*スコア 交流戦 札幌-東京1回戦 ZOZOマリンスタジアム(札幌1敗) 東京 020 000 000-2 札幌 000 000 000-0 (東)○萱村、S長峰-四方木田 (札)●唐澤、山口、柳生、御堂-美祢 *戦評 前期交流戦の最終カードは関東で主催試合を開く札幌、まずは千葉のZOZOマリンで東京を迎える。札幌先発は唐澤、東京先発は萱村。 この試合、先に点を奪ったのは連敗を止めたい東京。フォアボールのランナーを一塁に置き、バッターは四方木田。やや真ん中寄りのストレートにバットを出すと、しっかり芯を捉えた打球はそのままセンターフェンスの向こうへ。先発の萱村に女房役が2点をプレゼントする。 援護を受けた萱村は快調なピッチング。中盤まで札幌打線を2安打に封じ込めスコアボードに0を並べていく。一方の札幌・唐澤も途中の満塁のピンチも跳ね除け7回まで2失点とHQSの好投。味方の援護を信じてマウンドを後にする。 唐澤の好投に報いたい札幌は7回、礒江がヒットで出塁後に盗塁を決め、さらにワンアウト後に碓氷がライト前ヒットでチャンスを拡大、一・三塁と長打であわよくば同点のチャンスを迎える。が、好調萱村の前に代打策も功を奏さず、無念の0点に終わる。 ピンチを切り抜けた萱村は8回もしっかりと抑えて降板すると、最終回を長峰が三人で打ち取り試合終了。東京は萱村の好投が光り、連敗を3でストップ。札幌は前節に続いての完封負けとなった。 *責任投手・本塁打 |[勝]|萱 村|2勝2敗| |[S]|長 峰|3S| |[敗]|唐 澤|2敗| |[本]|四方木田|4号| *試合詳細 #region &ref(20190519札幌WAvs東京F 試合詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(20190519札幌WAvs東京F 野手成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(20190519札幌WAvs東京F 投手成績.png) #endregion