*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋4回戦 阪神甲子園球場(大阪3敗1分) 名古屋 020 100 203-8 大 阪 200 000 020-4 (名)○大友、猪狩、早乙女、H左海、真壁-溝渕 (大)●桃園、戸次、アイシャ、大和、十河、川澄-鹿島 *戦評 大阪先発は桃園、名古屋先発は今日が誕生日の大友。 初回、大阪はランナーを1人置いて阪宮に打席が回ると、浮いたフォークを一閃。飛距離十分の打球はバックスクリーンへ消える先制の2ランホームランとなる。 幸先良いスタートを切ったかに思われたが2回の名古屋の攻撃、ツーアウトから[[エミーネ]]にツーベースヒットで出塁されると、続く溝渕に難しいコースの変化球をしぶとくセンター前へ運ばれこれがタイムリーヒットとなる。さらに連打でもう1点を失い、早々に同点に追いつかれてしまう。 試合が振り出しに戻って迎えた4回、リードを奪ったのは名古屋。ツーアウトながら満塁のチャンスを作ると、桃園の低目の変化球をキャッチャーが後逸。これで三塁ランナーが還り、ラッキーな形で勝ち越しに成功する。名古屋はさらに7回、豊川に2ランホームランが飛び出してリードを3点に広げる。この援護に大友もこのイニングまで初回の2失点に抑えてリリーフ陣にバトンタッチする。 しかし大友がマウンドを降りた直後の8回、大阪はランナー一塁から鹿島がストレートを逆方向へ弾き返すと、打球は伸びてライトスタンドへ。早くも二桁10号の2ランホームランで1点差へ追い上げる。が、名古屋が9回にランナーを2人置いて豊川に打席を回すと、五番手・十河のボールをフルスイング。豪快に引っ張られた打球は二打席連発、試合を決定づける3ランホームランに。 試合はそのまま4-8で終了。名古屋は大友が7回2失点の好投、豊川が2ホーマー5打点の活躍でバースデー勝利に華を添えた。大阪は交流戦前の連敗ストップとはならなかった。 *責任投手・本塁打 |[勝]|大 友|2勝| |[S]||| |[敗]|桃 園|1勝3敗| |[本]|阪 宮|3号| ||豊 川|5号| ||鹿 島|10号| ||豊 川|6号| *試合詳細 #region &ref(結果.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手.png) #endregion