2019年6月12日 広島-熊本4回戦

「2019年6月12日 広島-熊本4回戦」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

2019年6月12日 広島-熊本4回戦 - (2019/06/14 (金) 00:52:58) のソース

*スコア
マーメイド・リーグ戦 広島-熊本4回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(3勝1敗)
熊本 000 000 001ー1
広島 000 220 01×ー5
(熊)●曙川―法条
(広)〇赤田、石井、S竜胆―二神

*戦評
 ペナントレース折り返しとなる20節。熊本はここまで不調続きの曙川。対する広島はベテラン赤田。
 序盤、曙川、赤田両投手共に好投を見せ、実績通りの投球。投手戦の様相を見せる。

 試合が動いたのは4回裏。無死から広島の二番青木が曙川渾身のストレートを奇麗にセンター返し。すると、直後の三番伊集院が曙川のシンカーをすくい上げ、2ランホームランで広島が先制する。
 更に5回裏。単打と四球、進塁打で二死ながら二三塁のチャンスを広島打線が作ると、打席には先ほど本塁打の伊集院。ここでは良いコースにストレート、打球は凡打性。しかし、ここで三塁を守る葛木がファンブル。三塁走者は本塁生還、打者走者を刺すべく一塁送球するもこれがセーフ。守備の乱れから熊本が1点を失い、続く四番月詠にも適時打を許し、4点ビハインドと苦しい展開。

 なんとか反撃したい熊本打線だったが、逆に8回裏に五番藤瀬にソロホームランを浴びて5点差を背負う事に。
 そうして迎えた9回表。一死から五番水沢が広島の守備の乱れにより出塁すると、なんとか二死一二塁のチャンスとして打席には八番法条。ここで、法条が適時安打で1点を返し、九番常磐は四球で二死ながら満塁。一発が出れば同点。
 ここで打席には一番葛木。広島は石井から竜胆にスイッチ。ここで竜胆がしっかりとコーナーに速球を投げ込み、葛木を三振に抑えてゲームセット。
 節目となる20節目を広島が制し、別球場で札幌が負けた事で1位の座を盤石なものに。先発赤田も8回5奪三振無四球と完璧なゲームメイクで勝利に大きく貢献した。


*責任投手・本塁打
|[勝]|赤田|2勝1敗1S|
|[S]|竜胆|1勝1S|
|[敗]|曙川|3敗|
|[本]|伊集院|4号|
||藤瀬|5号|

*試合詳細
#region

&ref(結果.png)
#endregion
*打撃成績
#region
&ref(野手.png)
#endregion
*投手成績
#region
&ref(投手.png)
#endregion