*スコア オープン戦 名古屋-広島 豊橋市民球場 広 島 410 001 000-6 名古屋 000 001 100-2 (広)○要、舞弓、オルテンシア-荒井、二神 (名)●大野、京良城、小野寺、クラウディア、アレッタ、真壁、[[手銭梓]]-溝渕、日河 *戦評 名古屋先発はドラフト5位指名の大野、対する広島は要。 試合は開始早々、広島打線がルーキー・大野に襲い掛かる。フォアボールとヒットで一・二塁のチャンスを作ると、この場面で月詠がストレートを弾き返してセンター前へヒット。これがタイムリーヒットとなり1点を先制すると、さらに5番・伊集院が変化球に上手く対応。チェンジアップを掬い上げると、高く舞い上がった打球はそのままレフトスタンドへ。3ランホームランとなり初回からビッグイニングを形成する。 さらに続く2回には、麦藁・月詠の連続ヒットで再びチャンスを迎えると、藤瀬がスライダーを捉えてフェンス直撃のタイムリーツーベースヒット。1点を加えて序盤から大量リードを奪い取ることに成功する。 その後はしばらく沈黙が続くがそれでも6回、このイニング先頭の上村がクラウディアの代わり端、スローカーブをフルスイングすると打球はそのままスタンドへ。このソロホームランで広島のリードが6点に広がる。 一方、ここまでワンサイドの展開となっていた名古屋はその裏から反撃開始。織田・大喬の1・2番コンビがヒットと盗塁を決めてワンアウト二・三塁のチャンスを作ると、小喬のファーストゴロの間に織田が生還しようやく1点を返す。続く7回も先頭の須田がこの回からマウンドへ上がった舞弓からソロホームランを放ちさらに1点を返す。が、名古屋の反撃もここまで。広島が序盤の大量リードをしっかり守って勝利を手にした。 名古屋は火のついた広島打線相手に中継ぎ陣が1失点と粘った他、須田が二試合連続のホームランで変わらぬ長打力をアピール。広島は要が6回1失点の好投。また今日クリーンアップに座った月詠・藤瀬・伊集院が揃って打点を挙げ、中軸の仕事を果たした。 *責任投手・本塁打 |[勝]| 要 |1勝| |[S]||| |[敗]|大 野|1敗| |[本]|伊集院|1号| ||上 村|1号| ||須 田|2号| *試合詳細 #region &ref(結果.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手.png) #endregion