*スコア 交流戦 熊本―東京3回戦(1勝2敗) リブワーク藤崎台球場 東京 000 000 000-0 熊本 000 000 20 ―2 (東)●竹中-宮川 (熊)○曙川、H高倉、S大森-葛木、法条 *戦評 シーズンも後半に入り、後期交流戦が開始。交流戦で星を稼ぎたい東京の先発は竹中、ここで巻き返したい熊本は曙川が先発。 試合は両投手の好投で進んだ。2回、熊本は単打で出た武雷を送って二死三塁のチャンスを作るが、竹中は水沢から三振を奪って無得点に抑える。4回には東京が宮川と小師の連打でランナーを貯めたが、曙川も負けじと四方木田を併殺で抑えてピンチを脱した。 両投手の粘投でスコアボードにゼロが並ぶ中、7回裏についに試合が動く。氏家が四球を選び、盗塁で二塁へ。続く水海道はレフト深いところへのフライを放つが、レフトのアルテミエワがまさかの落球し、それを見て氏家は一気にホームへ。思わぬ形で先制点が入ると、その後シェリーの犠牲フライでも1点を追加し、終盤にリードを奪う。 直後に東京も2番手の高倉を攻めて一死満塁の大チャンスを作るも、宮島誠がショートへのゴロで併殺に倒れ万事休す。最後は大森が連続三振で締めくくった。 *責任投手・本塁打 |[勝]|曙 川|2勝2敗| |[S]|大 森|3S| |[敗]|竹 中|2勝2敗| |[本]||| *試合詳細 #region &ref(20200614熊本Svs東京F 試合詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(20200614熊本Svs東京F 野手成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(20200614熊本Svs東京F 投手成績.png) #endregion