*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-東京5回戦 福岡PayPayドーム(福岡2勝3敗) 東京 011 001 000-3 福岡 001 000 000-1 (東)○萱村、H白石、H射水、S長峰-宮川 (福)●前平、祝部、大藤、最上-皇后崎 *戦評 球宴が明けて1ヶ月半ぶりのリーグ戦。福岡先発は前平、東京先発は萱村。 この試合で先に主導権を握ったのはビジターの東京。2回、この回先頭のセナが甘く入ったカットボールを見逃さずに強振すると、打球はグングンと伸びてそのままレフトスタンドへ。4番の一発で先制すると、続く3回には神在にもソロホームランが飛び出し、一発攻勢で試合を優位に進めていく。 これに対して福岡は3回、先頭の野村がレフト線を破るツーベースヒットで出塁すると、この後ツーアウトとされるが大友のセンター前ヒットで生還し、一点差とする。 中盤は得点が入らずにいたが迎えた6回、東京はフォアボールとヒットでチャンスメイク。その後併殺でツーアウト三塁となるが、岡田が厳しいコースのストレートを上手くセンター前へ弾き返し、1点を加えることに成功する。 再び二点差とされた福岡は8回、ワンアウト一・二塁とホームランが出れば逆転という場面を作り上げるが、後続が射水の前に倒れ無得点に終わるとそのまま9回も長峰に抑えられて試合終了。僅差となった今日の試合は長打と萱村の好投が光った東京が制し、両チームのゲーム差は0.5となった。 *責任投手・本塁打 |[勝]|萱 村|2勝2敗| |[S]|長 峰|1敗11S| |[敗]|前 平|1勝2敗| |[本]|セ ナ|8号| ||神 在|8号| *試合詳細 #region &ref(20200726福岡Kvs東京F 試合詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(20200726福岡Kvs東京F 野手成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(20200726福岡Kvs東京F 投手成績.png) #endregion