*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 東京-名古屋7回戦 明治神宮野球場(東京1勝6敗) 名古屋 000 100 300-4 東 京 000 001 000-1 (福)○白羽、H琴吹み、S御剣-日河 (東)藍川、●射水、日高、キャリオン-四方木田 *戦評 東京先発は藍川、名古屋先発は白羽。 一戦一戦が重要になるペナント終盤を象徴するよう、序盤は藍川・白羽がお互いにピンチはあれどゼロに抑える粘りの投球を見せる。その中、先発投手を先に援護したのは名古屋。4回、豊川がドロップカーブを打ち上げると、長い滞空時間を経て打球はそのままフェンスの向こうへ。先制のソロホームランで名古屋がリードを奪う。 一方の東京は6回、ワンアウト一塁の場面で丸山を迎えると、チェンジアップを逆らわずに流し打ち。この打球が右中間を破る長打となると、打球を見た一塁ランナーが一気にホームへ生還。同点に追いつくことに成功する。 しかし直後の7回、名古屋はツーアウトから連打で一・二塁とすると、浜田がライト前へタイムリーヒットを放ち再び勝ち越しに成功。さらにその後の二・三塁の場面で織田のセカンドゴロがタイムリーエラーとなり2点を追加。4-1と突き放した後は東京打線をノーヒットに抑えてそのまま逃げ切り。名古屋が運も味方につけて同率ながら首位に浮上。東京は攻守に振るわず3位へ退いた。 *責任投手・本塁打 |[勝]|白 羽|6勝1敗| |[S]|御 剣|2敗12S| |[敗]|射 水|3敗| |[本]|豊 川|12号| *試合詳細 #region &ref(20200823東京Fvs名古屋CC 試合詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(20200823東京Fvs名古屋CC 野手成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(20200823東京Fvs名古屋CC 投手成績.png) #endregion