*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-名古屋1回戦 福岡PayPayドーム(福岡1勝) 名古屋 000 001 000-1 福 岡 111 010 00X-4 (名)●桜葉、高倉-溝渕 (福)○前平、H大藤、H宮苑、S高島-皇后崎、斉藤 *戦評 2021年も始まったPGBペナントレース。昨年の覇者・福岡と初めての3位を経験し、今季再起を誓う名古屋の開幕戦。福岡先発は前平、名古屋先発は桜葉と共に昨季に引き続いて開幕投手を務めることとなった。 試合は福岡が序盤から持前の攻撃力を見せつける。初回、ランナー一塁で3番・月夜。桜葉のジャイロフォークをしっかり捉えると、打球は左中間真っ二つの長打コースに。この当たりで一塁ランナーの野村が一気にホームへ突入して生還。あっという間に1点を先制する。さらに続く2回にはHARUMI、3回には大友がそれぞれ変化球をスタンドへ叩き込み、1点ずつを追加する。 援護を受けた前平は快調なピッチング。3回まで名古屋打線をノーヒットに抑えるなど、打線の援護に応えると、その打線は5回、相手のエラーで貰ったチャンスに島津がタイムリーヒットできっちりと拾って1点を追加、さらにリードを広げていく。 一方、じわじわと点差を広げられる名古屋は6回、ヒットを放ったマリアが盗塁を決めて得点圏へ躍り出る。その後送りバントで三塁まで進むと、須田のセンターフライで生還し、ようやく1点を返す。しかしこの後は福岡の継投に阻まれて得点を挙げられず試合終了。開幕戦は福岡が理想的な試合運びで勝ち取った。 *責任投手・本塁打 |[勝]|前 平|1勝| |[S]|高 島|1S| |[敗]|桜 葉|1敗| |[本]|HARUMI|1号| ||大 友|1号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion