*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪1回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1敗) 大 阪 150 010 002-9 名古屋 300 000 000-3 (大)○低井、今村、馬殿、来島-川谷 (名)●大野、戸次、京良城、琴吹み、レイカ、真壁、さなえ、高倉-武田 *戦評 お互いに連勝を伸ばしたい両チームの一戦。名古屋先発は大野、大阪先発は低井。 試合は序盤から荒れた展開となる。初回、大阪はカミュのヒットを起点にワンアウト三塁とすると、森がセンターへ犠牲フライを放ち幸先良く1点を先制する。 しかし名古屋はその裏、ワンアウト一塁からまず小喬がフォーシームを捉えると、打球はフェンスを直撃。クッションボールが転がる間に一塁ランナーが還って同点、小喬も三塁まで進む。さらに続く豊川・須田の連続ツーベースヒットで2点を勝ち越し、すぐさま試合をひっくり返す。 ところが大阪が即座に反撃を開始。ヒットやフォアボールでノーアウト満塁の大チャンスにダリアがナックルカーブをしぶとくレフト前へ運び、2点タイムリーヒット。再び同点に追いつき名古屋・大野を降板させると、今度はカミュが二番手・戸次のフォークを強振。逆方向への大飛球はレフトスタンドへ消える3ランホームランとなり、大阪があっという間にリードを奪い返す。 この援護を受けた低井は立ち直り、2回以降はピンチを迎えつつも名古屋打線に得点を許さない。これで流れは徐々に大阪へ傾いていく。大阪は5回に相手の暴投、9回にも森・冴島の連続タイムリーヒットなどでダメ押し。大阪投手陣も名古屋打線に得点を許さずそのまま逃げ切り試合終了。大阪は三試合続けての快勝で三連勝。名古屋は初回の反撃のみに留まり連勝ストップ。 *責任投手・本塁打 |[勝]|低 井|1勝| |[S]||| |[敗]|大 野|1敗| |[本]|カミュ|1号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion