*スコア 交流戦 東京-熊本3回戦 東京ドーム(東京3敗) 熊本 004 022 130-12 東京 010 011 000-3 (熊)○聖、鳶嶋、不来方、大森-法条 (東)●竹中、日高、浅間、白石、久遠和、久遠令-四方木田 *戦評 五連勝中の東京、今カードは東京ドームで三連勝中の熊本を迎え撃つ。東京先発は竹中、熊本先発は聖。 連勝を伸ばしたい東京は今日も幸先の良いスタートを切る。2回、ランナー無しの場面で栗林碧。聖の真ん中へ入ったシュートを仕留めると、打球はそのままレフトスタンドへ。ソロホームランでまず東京が1点を先制する。 しかし直後の3回、熊本は計3つの四死球でノーヒットで満塁のチャンスを得ると、打席には左田。Pチェンジを捉えると、アーチを描いた打球はセンター頭上を越えてバックスクリーンへ。逆転のグランドスラムで熊本があっという間に試合をひっくり返す。 リードを奪った熊本は5回、ワンアウト二塁で武雷。やや甘いPスライダーを逆方向へ弾き返すと、この大飛球も失速せずレフトスタンドへ。2ランホームランでリードを5点に広げる。熊本は裏の守備でアルテミエワのタイムリーツーベースヒットで1点を失うが、6回に水沢・大獅の連続タイムリーヒットで2点を追加し、東京を突き放す。 その後は小師のソロホームランで1点を返されるが、7回に左田のソロホームランですぐに取り返すと、8回に紀野のタイムリーヒットと武雷の2ランホームランで3点を挙げて畳みかけた熊本が逃げ切り試合終了。熊本が左田と武雷の本塁打攻勢で今季最多の四連勝。大敗を喫した東京は再び2位へ後退した。 *責任投手・本塁打 |[勝]| 聖 |2勝3敗| |[S]||| |[敗]|竹 中|1勝3敗| |[本]|栗林碧|2号| ||左 田|3号| ||武 雷|7号| ||小 師|1号| ||左 田|4号| ||武 雷|8号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion