2021年7月21日 名古屋-広島4回戦

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2021年7月21日 名古屋-広島4回戦 - (2021/07/22 (木) 21:09:25) のソース

*スコア
交流戦 名古屋-広島4回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋3勝1敗)
広 島 000 000 100-1
名古屋 120 100 60X-10
(広)●紫波、藤江-ベティ
(熊)○戸次、京良城、琴吹み、レイカ-武田

*戦評
 オールスター前の最後のゲーム。名古屋先発は戸次、広島先発は紫波。

 今日の試合は名古屋が初回から動かしていく。先頭の御神がフォアボールを選ぶと、代走・マリアがすかさず盗塁を仕掛けて成功。進塁打を挟んでイビルアイがライトへ犠牲フライを放ち早々に先制すると、2回はランナー一・二塁から7番・横山が真ん中のストレートを弾き返し、右中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースヒットで2点を追加する。

 序盤に流れを掴んだ名古屋は続けて4回、ワンアウトから三連打で満塁とし、ラストバッター・わかちゃん。チェンジアップに対し、スクイズを敢行すると、一塁線に見事なバントを決めて三塁ランナーをホームへ迎え入れる。

 じわじわと点差を広げる名古屋に対して、広島は7回に反撃。この回先頭の卜部が替わったばかりの名古屋二番手・京良城のシンカーを捉えると、ボールはグングンと伸びてそのままライトスタンドへ。二試合続けてのアーチで広島が1点を返す。

 しかしその裏、失点を喫した名古屋がトドメを刺しにかかる。2番の織田から怒涛の6連打を浴びせ、イビルアイ・武田・加賀の三人のタイムリーヒットで4点を挙げると、なおツーアウト一・二塁から溝渕がレフト前へタイムリーヒットを放ち追加点。最後は満塁から織田が押し出しのフォアボールを選びこの回一挙6点。大量得点で一気にリードを広げるとそのまま逃げ切り試合終了。名古屋が二試合続けての二桁得点で連勝。広島は後半につかまり大敗を喫した。

*責任投手・本塁打
|[勝]|戸 次|3勝|
|[S]|||
|[敗]|紫 波|2勝3敗|
|[本]|卜 部|5号|

*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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