*スコア チャンピオンシップ 大阪ー横浜 阪神甲子園球場 (横浜1勝) 横浜 000 101 000 01-3 大阪 000 200 000 00-2 (横)八名瀬、[[ダルフ]]、Hルクレツィア、Hキャリオン、H御剣、〇住吉、S矢作ー七浦、高城 (大)川澄、H猪狩、H掛、H馬殿、●守藤ー川谷 *戦評 2021年シーズンの頂点を決めるチャンピオンシップがついに開幕する。初年度2012年以来の日本一を目指す横浜は八名瀬、3連勝でPOを突破し勢いに乗る大阪は川澄が先発。 大阪打線は序盤から好調。1回裏、ワンアウトから連打で一二塁とすると、続く鹿島の打球はセンターへ抜けランナーが三塁を回る。しかし川浜の好返球でホームタッチアウトとなり先制点は入らず。2回裏にもダリアのヒットでチャンスを作るが無得点。 4回表、今度は横浜がエラーもあってノーアウト二三塁のチャンス。ここで縁鉢がセンターの深いところへ犠牲フライを打って堅実に1点を先制する。なおもワンアウト三塁だったが後続は川澄が打ち取って最少失点で凌いだ。 直後の4回裏、大阪が川浦と森のヒットでノーアウト二三塁とすると、冴島がセンターへ2点タイムリーを放ち逆転。横浜も6回表に4番宮島が川澄のストレートを捉えてスタンドへ運ぶ同点のソロホームランで試合を振り出しに戻した。 横浜は7回、大阪は8回途中から継投したリリーフ陣の好投もあって第1戦から試合は延長戦に。10回を両チーム三者凡退で迎えた11回表、横浜は九度鳴と海老名舞のヒットでノーアウト一三塁の絶好機。宮島のサードゴロで川浦は本塁に送球するが九度鳴の足が勝り貴重な勝ち越し点を横浜が手にした。裏は矢作が三者凡退で抑え、横浜がまず1勝を挙げた。 *責任投手・本塁打 |[勝]|住 吉|1勝| |[S]|矢 作|1S| |[敗]|守 藤|1敗| |[本]|宮 島|1号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion