「2022年6月26日 大阪-広島3回戦」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
*スコア
交流戦 大阪－広島３回戦 阪神甲子園球場（大阪２勝１敗）
広島 ０００ ２００ １００－３
大阪 ０００ ００２ ０２Ｘ－４
（広）関、●末永－藤瀬
（大）天花寺、○[[アキラ]]、S水野－川谷、千葉
*戦評
大混戦のシ・リーグにおいて３連敗中と足踏みが続く大阪は、反対に３連勝と勢いを戻しつつある広島をホームに迎えての対戦。大阪先発は天花寺、広島先発は関。
試合序盤からお互いにチャンスを作りつつも、天花寺・関を捉えきれずに無得点の両チーム。しかし４回、広島がその均衡を破る。フォアボール、ヒットで一・二塁とすると、ガルシアの打席で相手がパスボールしニ・三塁へ。このチャンスにガルシアがライト前へのタイムリーヒットで応えて１点を先制すると、さらに地下のショートゴロの間にもう一人が還り、１点を追加する。
リードを許した大阪は６回に反撃に転じる。デッドボールのランナーを一人置いて５番・冴島。ストレートを引っ張ると、打球はアーチを描いてそのままライトスタンドへ飛び込む２ランホームラン。繋ぐ広島に対し、豪快な一撃で大阪が同点に追いつく。
しかし直後の７回、広島は先頭のガルシアがやや真ん中のストレートをジャストミート。センターへの大飛球を放つと、ボールは失速することなくそのままバックスクリーンへ。プロ初ホームランが貴重な勝ち越しソロとなり、広島が再びリードを奪う。
しかし本当のドラマは８回に待っていた。大阪はワンアウトランナー無しで４番・森。広島二番手・末永のグランクラスを捉えると、ボールはそのままライトスタンドに飛び込む同点ソロホームラン。４番の一発で再び試合を振り出しに戻すと、なおツーアウトで６番・川浦。グランクラスを流し打ちしたボールはこれも飛距離を伸ばしていくとレフトスタンドに飛び込む勝ち越しソロホームラン。一発攻勢で大阪がついに試合をひっくり返すと、最後は水野が無失点で抑えて試合終了。大阪が全得点をホームランで挙げる豪快さで連敗を３で止めた。
*責任投手・本塁打
|[勝]|[[アキラ]]|１勝|
|[Ｓ]|水 野|10Ｓ|
|[敗]|末 永|１敗|
|[本]|冴 島|６号|
||ガルシア|１号|
|| 森 |10号|
||川 浦|５号|
*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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