*スコア マーメイド・リーグ戦 札幌-熊本 千代台公園野球場 熊本 002 000 000 000-2 札幌 000 020 000 001ー3 (熊)曙川、H藤、H野留加、H不来方、●大森-[[エヴァ]]、法条 (札)[[檀春香]]、Hシンシア、H水崎、H釜石、○斉藤-当銘 *戦評 ペナントレースは残り12試合、優勝戦線を占う首位攻防2連戦が函館で開幕。熊本は曙川、札幌は檀春香が先発でマウンドに上がる。 初回、熊本はいきなり大獅と水沢の連打から満塁の大チャンスを作るも無得点。しかし3回表には大獅の2打席連続となるヒットからチャンスをつくって右川のタイムリーがタイムリーヒット、さらにランナー一塁で紀野もタイムリー二塁打を放ちこの回2点を先制する。 札幌打線の反撃は5回裏、ワンアウトから下位打線に回ったはずがスアレス、当銘、ベイカーに3連打を浴び満塁に。1番のカミュがセンターへタイムリーヒットを放つと、続く礒江も四球をもぎ取って押し出しで同点に追いついた。 8回には両軍ともに二塁までランナーを進めるも得点はならず、同点のまま延長戦へ。10回裏、2イニング目の3番手野留加がノーヒットながら四球や暴投もあってノーアウト二三塁まで追い詰められる。それでもここからリッサネンを三振に切ってまず1アウト奪うと、神崎はサードライナー、常磐のセンターへの大飛球にはハットリが追いついて本塁を踏ませないままピンチを脱した。直後の11回表、熊本はこちらも四球から三塁にランナーを進めるが釜石がエヴァから三振を奪い勝ち越しはならず。 最終12回裏、ワンアウトからカミュがチームとしては5回裏以来、試合で見ても8回表以来のヒットで二塁へ。礒江の三振でツーアウトとなるも、10回に決定機を逸したリッサネンが大森の直球をセンターへ弾き返し、サヨナラのランナーを本塁に迎え入れた。 このサヨナラ勝ちで札幌はオールスター休みを挟んで5連勝。熊本と全くの同率首位となった。 *責任投手・本塁打 |[勝]|斉藤|1勝1敗7S| |[S]||| |[敗]|大森|1敗8S| |[本]||| *試合詳細 #region &ref(0731札幌熊本試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(0731札幌熊本打撃成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(0731札幌熊本守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(0731札幌熊本投手成績.png) #endregion