*スコア 交流戦 福岡-横浜3回戦 福岡PayPayドーム(福岡2勝1敗) 横浜 000 200 020-4 福岡 000 010 51X-7 (横)竹達、●御剣、キャリオン、饗庭A彩-坂井、高城 (福)坂崎、○辻堂、沓掛、H大藤、S清水-大下、斉藤 *戦評 四連敗と元気のない福岡は対照的に三連勝中の横浜との対戦に挑む。福岡先発は坂崎、横浜先発は竹達。 試合序盤は坂崎と竹達の好投もあり、3回まで両チーム無得点で終える。試合が動いたのは中盤に入ってすぐの4回。横浜はノーアウトから東雲がセンター前ヒットで出塁すると、ワンアウト後に4番・宮島が神風を強振。捉えた打球はライト方向にグングン伸びていくとそのままライトスタンドに飛び込む2ランホームラン。4番の一発で横浜が2点を先制する。 しかし連敗を止めたい福岡もすぐに反撃。5回、相手のエラーと野村の内野安打でノーアウト一・三塁とすると、この後ツーアウトとされるもHARUMIがセンター前にタイムリーヒットを放ち1点を返すことに成功する。 そして一点差で迎えた7回、福岡が猛攻撃を仕掛ける。先頭の大下が札幌二番手・御剣の代わり端を捉えると、逆方向へ弾き返した打球はそのままライトスタンドに消える同点ソロホームラン。さらにワンアウトから松波が甘く入ったカーブを逃さず仕留めると、これも大飛球となってそのままバックスクリーンに。これで勝ち越しに成功すると、この後打線が繋がりツーアウト二・三塁と追加点のチャンス。ここで天塚が期待に応えてファイヤフラッシュを捉えると、打球はレフトスタンドに突き刺さる3ランホームラン。1イニング3ホーマーの長打攻勢で5点を奪い一気に試合をひっくり返す。 一気に4点ビハインドを背負った横浜だったが怯まず8回、ツーアウトから蓬莱がレフトスタンドにソロホームランを放つと、この後ヒットとフォアボールで繋いで宮島が代わったばかりの大藤からレフト線を破るツーベースヒットを放ちさらに1点を返し、さらにツーアウト二・三塁と一打同点の場面となる。 しかし福岡・大藤がこのピンチを何とか凌いでリードを守ると、8回に野村の内野ゴロの間に1点を加えてダメ押し。最後は清水が二塁にランナーを背負うが後続を打ち取って試合終了。終盤の怒涛の攻撃で福岡が連敗をストップさせた。 *責任投手・本塁打 |[勝]|辻 堂|1勝| |[S]|清 水|9S| |[敗]|御 剣|1勝1敗| |[本]|宮 島|7号| ||大 下|3号| ||天 塚|2号| ||松 波|4号| ||天 塚|6号| ||蓬 莱|1号| *試合詳細 #region &ref(02試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(02野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(02守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(02投手成績.png) #endregion