*スコア マーメイド・リーグ公式戦 札幌-広島6回戦 札幌ドーム(札幌4勝1敗1分) 広島 102 001 001-5 札幌 100 100 001-3 (広)○関、H七海、H七川、H森次、S豊川-涼宮 (札)●武藤、牧田、日向、ヨナス、西園寺-上野、当銘 *戦評 札幌先発は武藤、広島先発は関。 試合は豪快な立ち上がりを見せる。初回、広島はツーアウトランナー無しで3番・地下。真ん中に入ってきたスライダーを仕留めると、ボールはレフトスタンドへ一直線のソロホームラン。いきなりの一発で広島が先手を奪うがその裏、札幌の攻撃は1番のカミュ。チェンジアップを掬い上げるとセンターへ伸びていったボールはバックスクリーンへ。お返しの一弾で札幌がすぐに同点に追いつく。 するとここから試合は点の取り合いに。3回、広島はガルシアのツーベースヒットなどでワンアウト満塁と勝ち越しのチャンスを作ると、地下の打席でなんと相手のバッテリーエラーが飛び出し三塁ランナーが生還。よもやの形で勝ち越しに成功すると、さらに地下のサードゴロの間にもう一人ランナーが還り2点を勝ち越し。しかし札幌も4回、神崎がライトスタンドにソロホームランを叩き込み、すぐに一点差に追い上げる。 追い上げられた広島だったが6回、再びバッテリーエラーもありツーアウト三塁とすると、神宮がレフト前にタイムリーヒットを放ち追加点。さらに9回にもツーアウトからチャンスを作って加藤がタイムリーヒットを放ちダメ押し点を追加。リードを3点に広げていく。 しかし札幌も最後に反撃を見せる。ツーアウトながら一・三塁とチャンスを作り4番・[[紫藍緋]]。豊川のストレートを引っ張ると打球は一・二塁間を破るタイムリーヒットに。これで二点差とし、さらにツーアウト一・二塁と一発が出ればサヨナラの場面に繋げていく。しかし最後は豊川が意地を見せて後続を切ってゲームセット。広島が札幌の追撃を振り切り、カード初勝利を挙げた。 *責任投手・本塁打 |[勝]| 関 |1勝3敗| |[S]|武 藤|2勝4敗| |[敗]|豊 川|1敗4S| |[本]|地 下|3号| ||カミュ|3号| ||神 崎|5号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion