*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋6回戦 京セラドーム大阪(名古屋4勝2敗) 名古屋 200 000 000-2 大 阪 120 020 30X-8 (名)●琴吹ひ、久光、真壁、琴吹み、[[手銭梓]]、小坂-武田 (大)○小動、樋口、手銭-川谷、千葉 *戦評 大阪先発は小動、名古屋先発は[[琴吹陽奈]]。 試合は今日も名古屋が先手を奪う。初回、相手のエラーを皮切りにワンアウト一・二塁のチャンスを作ると、花音が三遊間を破るヒットを放つ間に二塁ランナーのマリアが生還し、早々に1点を奪う。さらにその後ツーアウト満塁として、湯根がショートへのタイムリー内野安打で追加点を挙げ、2点のリードを得る。 しかし今日負けると2位転落となる大阪はすぐさま反撃。その裏、先頭の冴島がSFFを引っ張りライト線を破るツーベースヒットを放つと、ワンアウト後に鳴上が今度はセンターフェンスを直撃するツーベースヒットで続き1点を取り返す。さらに2回にはツーアウトからランナーを一人出すと、再び冴島が真ん中のストレートを捉えて今度はライトスタンドへ叩き込む逆転の2ランホームラン。長打攻勢であっという間に大阪がリードを奪い返す。 すると試合は大阪ペースで進んでいく。先発・小動は初回の2失点以降、2回のピンチを無失点で切り抜けると3回からは名古屋打線に二塁を踏ませない好投で反撃をシャットアウト。その好投に報いるために打線は5回、冴島が今日二本目となるホームランを再びライトスタンドに叩き込むと、この回さらに鳴上にも一発が飛び出して5-2とリードを3点に広げていく。 小動はそのまま7回まで投げ切り2失点の好投でマウンドを降りると、その裏に大阪は鳴上・赤弘の二者連続ホームランで3点をダメ押ししてトドメ。怒涛の5ホーマーとパワーを見せつけた大阪が名古屋の首位奪取を阻止した。 *責任投手・本塁打 |[勝]|小 動|2勝| |[S]||| |[敗]|琴吹ひ|2勝3敗| |[本]|冴 島|11号| ||冴 島|12号| ||鳴 上|9号| ||鳴 上|10号| ||赤 弘|8号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion