*スコア マーメイド・リーグ公式戦 広島-熊本7回戦 MAZDA Zoon-Zoomスタジアム広島(広島4勝3敗) 熊本 120 000 002-5 広島 600 100 00X-7 (熊)●若林、奥田、末永、川村、蔦嶋ーマルティネス、[[エヴァ]] (広)○山村、アイシャ、森次、豊川-藤瀬 *戦評 広島と熊本の最終カード。 広島・山村、熊本・若林の両先発が発表された。 この試合は序盤から打撃戦となった。 初回熊本の攻撃は右川の第15号・先頭打者ホームランが飛び出し、マ・リーグのシーズン記録を更新する。 しかし裏の広島は猛反撃。 加藤、森井の1,2番が塁に出れば、まずはこの日4番の神宮が同点タイムリーヒット。 その後四球、エラーで1点勝ち越してなおも一死満塁となり、ここで7番・銀が走者一掃の3点タイムリーツーベースを放つ。 さらには中桐にもタイムリーが出て1点を追加し、初回終了で6-1と大味なスコアに。 すると熊本も黙っておらず、2回表は[[ワグー]]のツーベースから上村にツーランホームランが飛び出し6-3。 そこから制球を乱した山村は二者連続死球と苦しむが、これ以上の追い上げは許さず踏ん張りきる。 広島打線は4回に再び若林を捉え、神宮のタイムリーツーベースで1点追加。 ここで熊本ベンチが動いて継投策にスイッチすると、奥田、川村、鳶嶋らが残るイニングを0で抑えた。 一方、6回まで投げた山村から後を継いだ広島救援も、アイシャ、森次が7回, 8回をそれぞれ零封。 そして9回には豊川といった場面で、熊本打線が意地を見せる。 先頭の紀野が四球を選び右川のツーベースで生還、さらに一死一三塁からエヴァのタイムリーヒットでその差2点に迫るが、 ライト・中桐による捕殺もあってそれ以上の得点は生まれず、7-5で試合終了。 広島先発・山村は、古巣熊本から移籍後初勝利を飾った。 *責任投手・本塁打 |[勝]|山 村|1勝6敗| |[S]||| |[敗]|若 林|4勝4敗| |[本]|右 川|15号| ||上 村|4号| *試合詳細 #region &ref(04試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(04野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(04守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(04投手成績.png) #endregion