2024年4月17日 福岡-東京2回戦

「2024年4月17日 福岡-東京2回戦」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

2024年4月17日 福岡-東京2回戦 - (2024/04/18 (木) 14:29:41) のソース

*スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-東京2回戦 福岡PayPayドーム(福岡1勝1敗)
東京 000 102 001-4
福岡 000 022 40X-8
(東)●萱村、大野、カハナヌイ-草薙
(福)○大代、H野留加、辻堂、S清水-大下、斉藤

*戦評
 福岡先発は大代、東京先発は萱村。

 試合は前節と同様の立ち上がり。大代・萱村ともに3回には得点圏にランナーを進められるも無失点で切り抜け、3回までスコアボードにゼロが並べられていく。

 試合が動いたのは4回。東京は先頭の紀野がフォアボールで出塁すると、盗塁と相手の暴投で三塁へ。このチャンスに下島がセンターへの犠牲フライを放ち、紀野をホームに迎え入れ先制点を奪うことに成功する。

 しかし今日は黙ったままではいなかったのが福岡。5回、ツーアウトながら二塁と同点のチャンスで大下。萱村のサークルチェンジを引っ張ると、ボールはスタンドに向かって一直線。そのままフェンスを越える2ランホームランとなり、福岡がすぐに逆転に成功する。

 逆転を許した東京だったがこちらも6回、下島が相手のエラーで二塁へ進むと、ランスがカーブをセンター前に運ぶヒットの間にホームへ還りまず同点。さらにこの後一・二塁とすると、沓掛がこれもカーブを弾き返して三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、再びリードを奪う。

 だがここから福岡が本領を発揮。その裏、ツーアウト二塁からアリシアがライト前にタイムリーヒットを放ち再び同点とすると、この後もチャンスを広げて一・三塁。この場面で芹野がストレートを打ち返すと打球はレフト前に落ちるタイムリーヒット。これで福岡が試合をひっくり返すと、7回には先頭の大下が二番手・大野の代わり端のナックルカーブをバックスクリーンに運ぶソロホームラン。今日二回目の一発で追加点を奪うと、このイニングはこの後なんとライオネスに2ランホームラン、アリシアにもソロホームランが飛び出して3点を追加。一発攻勢で合計4得点を奪うことに成功する。

 一気に突き放された東京は最終回、三番手・辻堂を攻め立て、ツーアウト一・二塁から紀野のタイムリーヒットで1点を取り返すが反撃はここまで。福岡が中盤からの怒涛の攻撃で前節の完封負けのリベンジを果たした。

*責任投手・本塁打
|[勝]|大 代|1勝|
|[S]|清 水||
|[敗]|萱 村|1敗|
|[本]|大 下|1号|
||大 下|2号|
||ライオネス|1号|
||アリシア|2号|

*試合詳細
#region
&ref(01試合結果詳細.png)
#endregion
*打撃成績
#region
&ref(01野手成績.png)
#endregion
*守備成績
#region
&ref(01守備成績.png)
#endregion
*投手成績
#region
&ref(01投手成績.png)
#endregion