2024年6月23日 名古屋-熊本3回戦

「2024年6月23日 名古屋-熊本3回戦」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

2024年6月23日 名古屋-熊本3回戦 - (2024/06/29 (土) 13:50:18) のソース

*スコア
交流戦 名古屋-熊本3回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋2勝1敗)
熊 本 000 002 000-2
名古屋 140 100 01X-7
(熊)●曙川、奥田、瀬戸、前平-マルティネス
(名)○間原、安居、豊川-武田

*戦評
 順位を上げるために再び連勝が欲しい名古屋はホームでの熊本戦に臨む。名古屋先発は間原、熊本先発は曙川。

 試合は初回に動きを見せる。名古屋は先頭のわかちゃんがフォアボールを選ぶとすぐさま二塁への盗塁を決める得意の流れでチャンスメイク。その後ワンアウトから小喬がストレートをレフト前に運ぶと、このヒットでわかちゃんが二塁からホームに生還。早くも1点を先制する。

 名古屋は続く2回にも得点を奪う。先頭の美咲がVスライダーを捉えて右中間フェンス直撃のスリーベースヒットを放つと、続く桐下のセンター前ヒットでホームに還り追加点。さらに名古屋はこの後満塁とすると湯根のタイムリー、小喬が併殺に倒れる間にも追加点を挙げると、最後はマリアのタイムリーでこの回4点目を挙げて序盤から5点のリードを奪う。

 出鼻を挫かれた熊本は4回に小喬の今日二本目のタイムリーで1点を失うなど苦しい展開が続く。しかし打線は6回についに間原を捉えることに成功。ワンアウト二塁のチャンスで左田がスライダーを流し打つと、打球はまっすぐレフトスタンドに飛び込んでいく2ランホームラン。4番の一発で熊本が2点を返して四点差とする。

 しかし名古屋は間原が熊本の反撃をこの2ランホームランのみに抑えると、後を受けたリリーフ陣がしっかりと熊本打線を封じ込んでいく。その間に8回に小喬が今日3本目のタイムリーで1点を加えるとそのまま逃げ切って試合終了。序盤で勝負を決めた名古屋が最下位を脱出した。

*責任投手・本塁打
|[勝]|間 原|1勝1敗|
|[S]|||
|[敗]|曙 川|4敗|
|[本]|左 田|6号|

*試合詳細
#region
&ref(試合結果詳細.png)
#endregion
*打撃成績
#region
&ref(野手成績.png)
#endregion
*守備成績
#region
&ref(守備成績.png)
#endregion
*投手成績
#region
&ref(投手成績.png)
#endregion