2024年6月30日 熊本-福岡3回戦

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2024年6月30日 熊本-福岡3回戦 - (2024/07/02 (火) 22:40:56) のソース

*スコア
交流戦 熊本-福岡3回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1勝2敗)
福岡 010 002 001-4
熊本 000 210 30X-6
(福)千田、●野留加、沓掛-比嘉、小山内
(熊)長崎、H藤、○瀬戸、H末永、S川村-[[エヴァ]]

*戦評
 今季二回目の九州ダービー、前回2敗で終えた熊本は福岡に2連勝でお返し出来るか。熊本先発は長崎、福岡先発は千田。

 試合は2回に最初の動きを見せる。福岡はツーアウトから相手のエラーを起点に一・三塁のチャンスを作ると、緋崎がフォークを捉えて三遊間へ。打球は円谷にギリギリ追いつかれるが、送球は出来ずタイムリー内野安打。福岡が転がり込んだチャンスを活かして1点を先制する。

 しかし中盤4回、熊本が反撃の狼煙を上げる。二つのフォアボールで一・二塁のチャンスを作ると、左田がストレートを捉えた打球は右方向へ。これが右中間を真っ二つに破る長打となると、二塁ランナーに続いて一塁ランナーもホームに生還。2点タイムリーで逆転に成功すると、熊本は続く5回も右川にタイムリーヒットが生まれて1点を追加する。

 逆転を許した福岡だったが失点直後の6回、二本のヒットとフォアボールでノーアウト満塁の大チャンスが訪れる。ここでアリシアが打席に入ると、ストレートを捉えた打球は二遊間を破ってセンターへ。このヒットでランナー二人が還って同点に追いつくことに成功する。さらに畳みかけたい福岡だったが、ここでリリーフに入った藤の前に後続三人が凡退。勝ち越しの決定機を逃すことになる。

 すると7回、今度は熊本が三連打でノーアウト満塁とすると、右川が野留加の際どいコースのストレートを見極めて押し出しフォアボールを選択。これで勝ち越しに成功すると、さらに左田のタイムリー内野安打と羽生の併殺の間にランナーが一人還ってこの回3点を奪い取ることに成功する。

 二度目のリードを奪った熊本は9回に松波のタイムリーヒットで1点を失うが、最後は川村がセカンドゴロでスリーアウトを奪って試合終了。熊本が一度追いつかれるも逃げ切りに成功し、連敗をストップさせた。

*責任投手・本塁打
|[勝]|瀬 戸|1勝|
|[S]|川 村|5S|
|[敗]|野留加|2敗|
|[本]|||

*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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