*スコア 交流戦 名古屋-広島4回戦 福井県営球場(名古屋3勝1敗) 広 島 011 001 000-3 名古屋 021 000 03X-6 (広)小野、H小椋、●アイシャ、日向-成宮 (名)坂野、H小坂、○レイカ、H豊川、S[[手銭梓]]-武田 *戦評 名古屋先発は坂野、広島先発は小野。 試合は今日も早い回から点の取り合いが起きる。2回、広島は二本のヒットとフォアボールで満塁とすると、陽が変化球を見極めてフォアボールを選択。押し出しで1点を先制するが、その裏に名古屋がノーアウト一塁から武田が変化球をレフトスタンドに放り込む逆転の2ランホームランをお見舞い。あっという間に試合をひっくり返す。 続いての得点は次の3回。広島は再び満塁とすると、中桐がストレートを弾き返したピッチャー強襲の一打がタイムリー内野安打となり、すぐさま同点に追いつく。しかしその裏、名古屋はツーアウトながら一・二塁と勝ち越しのチャンスにイビルアイがライト線を破るツーベースヒットを放って1点を奪い、再びリードを奪い返す。 再びビハインドを背負った広島は6回、先頭の中桐が内野安打、代走の加藤が盗塁を決めてチャンスを作ると、成宮がストレートを捉えてセンター前へ。このヒットで加藤が二塁から一気にホームに還り、同点に追いつくことに成功する。 お互いに点を取り合うゲーム展開となったが、これに決着を付けたのはホームの名古屋。8回、ノーアウト一塁でイビルアイに打席が回ると、アイシャのツーシームを強振。ライト方向への大飛球がぐんぐん伸びていくと、そのままスタンドに飛び込む勝ち越しの2ランホームラン。三度リードを奪った名古屋は、この後横山のタイムリーヒットでダメ押しするとそのまま逃げ切って試合終了。名古屋が打ち合いを制して前節のリベンジを決めた。 *責任投手・本塁打 |[勝]|レイカ|2勝1敗| |[S]|手銭梓|1敗2S| |[敗]|アイシャ|2敗| |[本]|武 田|9号| ||イビルアイ|6号| *試合詳細 #region &ref(試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手成績.png) #endregion