*スコア オープン戦 東京-福岡 明治神宮球場(東京1分) 福岡 000 000 010-1 東京 000 100 000-1 (福)大代、美優、東和、H祝部、前田-比嘉、大下 (東)藍川、H大野、海堂、長峰-草薙 *戦評 東京先発は藍川、福岡先発は大代。 試合は藍川と大代の投げ合いで幕を開ける。両投手大きなピンチもなく、序盤はお互いに無失点で試合が進んでいく。 試合が動いたのは4回。東京は先頭の秋田が内野安打で出塁すると、盗塁と宮島の送りバントで三塁へ。このチャンスで4番の丸山に打順が回ると、パワーカーブを豪快に引っ張った打球は三塁線を鋭く破る長打コースに。このタイムリーで東京が1点を先制することに成功する。 援護を受けた藍川は福岡打線をなおも抑えていき、6回を投げて無失点の好投を見せる。一方の大代も5回を1失点にまとめ上げてリリーフ陣と打線に後を託す。 その後も一点差のまま試合は進み、東京が逃げ切るかと思われた8回。福岡はワンアウトランナー無しで今日猛打賞と気を吐く野村に打席が回ると、東京三番手・海堂のチェンジアップに反応。芯で捉えた打球がレフト方向へ飛んでいくと、ボールはそのままスタンドに飛び込む同点アーチ。土壇場で一発が飛び出し、福岡が試合を振り出しに戻す。 同点となった両チームは9回にお互いに得点圏へランナーを進めるが、決定打は出ずに0点に終わって試合終了。僅差のゲームは引き分けで幕を閉じることとなった。 *責任投手・本塁打 |[勝]||| |[S]||| |[敗]||| |[本]|野 村|2号| *試合詳細 #region &ref(250309東京対福岡試合結果.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(250309東京対福岡野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(250309東京対福岡守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(250309東京対福岡投手成績.png) #endregion