*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-東京1回戦 パロマ瑞穂スタジアム(名古屋1敗) 東 京 100 011 101-5 名古屋 000 000 000-0 (東)○藍川-草薙、丸山 (名)●桜葉、安居、豊川、坂野-武田 *戦評 2025年シーズンのPGB開幕戦。大阪から王座奪還を狙う名古屋の先発は桜葉。最下位からの逆襲を誓う東京の先発は藍川。 試合は早々に動きを見せる。初回、東京は秋田がセンター前ヒットで出塁すると、ツーアウトから下島がフォークを弾き返して右中間を破るツーベースヒットを放つ。この一打で秋田が一塁からホームへ生還、幸先良く1点を先制する。 早速の援護を受けた東京先発・藍川は裏の名古屋の攻撃を三者凡退で抑える上々の立ち上がりを見せると、2回以降も名古屋打線の攻撃を退け続けていく。一方の名古屋先発・桜葉も味方の援護を信じ、初回の1失点で東京打線を抑えていく。 しかしペースを徐々に掴んでいったのは東京。5回に内野安打で出塁した[[エル・ステラ]]が盗塁を決めて二塁へ進むと、高遠のレフト前ヒットでホームへ還って2点目を奪取。さらに6回にはランスのタイムリー、7回にも秋田が犠牲フライを放ち、徐々に名古屋との点差を広げていく。 東京は9回にも瀬田のタイムリーヒットでダメ押しの1点を奪うと、その裏を藍川がノーアウト二塁のピンチも退け、完封勝利で見事試合を締めてゲームセット。散発2安打に抑えた藍川の力投に打線が応える理想的な試合運びで東京が開幕戦を制した。 *責任投手・本塁打 |[勝]|藍 川|1勝| |[S]||| |[敗]|桜 葉|1敗| |[本]||| *試合詳細 #region &ref(250330名古屋対東京試合結果.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(250330名古屋対東京野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(250330名古屋対東京守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(250330名古屋対東京投手成績.png) #endregion