*スコア マーメイド・リーグ公式戦 広島-札幌2回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島2勝) 札幌 000 000 000-0 広島 000 010 00X-1 (札)●鳴海渚、エリカ、晋京-上野、当銘 (広)○山村-小岩井 *戦評 広島先発は山村、札幌先発はドラフト2位ルーキーの鳴海渚。 試合は山村と鳴海渚の投げ合いで進んでいく。立ち上がり、広島・山村はいきなりワンアウト一・三塁のピンチを迎えるが、ファースト・[[マリオ]]のファインプレーにも助けられ無失点。対する札幌・鳴海渚は三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。 試合は序盤から中盤に入り、息詰まる投手戦が続いていく。しかしその均衡が不意に破られたのは5回。広島はワンアウトから地下がストレートを思い切り引っ張ると、芯で捉えた打球は大きなアーチを描いてそのままスタンドに。ここまで好投を続けてきた鳴海渚からの貴重な一発で広島が先制点を奪う。 その後試合は再び膠着状態に。鳴海渚は6回にワンアウト満塁のピンチを背負うが、後続を打ち取って無失点に抑えてこの回で降板。初登板は6回1失点の好投で味方打線の反撃を待つことに。 しかしその鳴海渚を上回って見せたのは山村。4回以降は二塁を踏ませない投球で反撃の芽すら作らせずに僅か1点のリードを守っていくと、そのまま9回を一人で投げ切り完封で締めてゲームセット。5回の1点を山村が見事守り切った広島が三連勝で首位に浮上した。 *責任投手・本塁打 |[勝]|山 村|1勝| |[S]||| |[敗]|鳴海渚|1敗| |[本]|地 下|1号| *試合詳細 #region &ref(④試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(④野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(④守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(④投手成績.png) #endregion