*スコア 交流戦 札幌-福岡2回戦 札幌ドーム(札幌2敗) 福岡 011 030 002-7 札幌 100 000 200-3 (福)○坂崎、野留加、H石塚、H祝部、前田-比嘉、大下 (札)●ヨナス、晋京、釜石、鷹司-当銘、上野 *戦評 札幌先発はヨナス、福岡先発は坂崎。 試合はホームの札幌が早々に先手を奪う。初回、先頭の礒江がライト前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めて二塁へ。いきなりのチャンスで続く小夏が打席に立つが、ストレートに詰まらされセカンドゴロに。しかし栗林の一塁への送球が大きく逸れると、それを見た礒江が一気にホームへ生還して1点を先制する。 しかし直後の2回、福岡はフォアボールのランナーを一塁に置いて打席には天塚。ヨナスのストレートを捉えると、打球は左中間を真っ二つに破る長打コースに。この当たりで一塁ランナーのアシュリーが一塁から一気にホームへ還って同点に追いつく。 すぐさま追いついた福岡はさらに畳みかけていく。続く3回、ノーアウト一・三塁から大下のセカンド併殺の間に1点を入れて勝ち越すと、5回にはツーアウト一・二塁の場面で打席には栗林。ストレートを捉えると、打球はライトスタンドへ一直線に突き刺さる3ランホームラン。初回のエラーを返上する一発でさらに札幌を突き放していく。 試合は福岡4点リードで終盤へ。その中、後が無い札幌は7回に反撃の狼煙を上げる。先頭の小夏がデッドボールで塁に出ると、続く豊川が福岡二番手・野留加のストレートを強振。真芯で捉えた打球はライト方向への大きなアーチを描くとそのままスタンドに飛び込む2ランホームランに。この一発で二点差に追い上げて逆転勝利への足掛かりを作っていく。 しかし9回、福岡はノーアウト二塁のチャンスでHARUMIが打席に立つと、札幌四番手・鷹司のストレートをフルスイング。引っ張られた打球がライトへの大飛球となると、失速せずにスタンドへ飛び込む2ランホームラン。ダメ押しの一撃で再び四点差とした福岡は、最後を前田が三人で締めてゲームセット。福岡が逆転勝利で連勝を2に伸ばした。 *責任投手・本塁打 |[勝]|坂 崎|1勝| |[S]||| |[敗]|ヨナス|1勝1敗| |[本]|栗 林|2号| ||豊 川|2号| ||HARUMI|1号| *試合詳細 #region &ref(④試合結果詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(④野手成績.png) #endregion *守備成績 #region &ref(④守備成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(④投手成績.png) #endregion