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2025年7月27日　札幌-広島5回戦 - (2025/07/29 (火) 00:21:48) のソース

*スコア
マーメイド・リーグ公式戦　札幌－広島５回戦　千代台公園野球場（札幌２勝３敗）
広島　０００　２００　１００－３
札幌　１１０　００２　００Ｘ－４
（広）●立花レイ、日向、アイシャ－涼宮
（札）鳴海渚、Hエリカ、○シンシア、H鷹司、H水崎、S斉藤－上野

*戦評
　ペナント終盤、札幌は首位・広島との直接対決に臨む。札幌先発は鳴海渚、広島先発は立花レイ。

　試合はまず札幌が先手を奪う。初回、フォアボールで出塁した常磐が盗塁を決めてチャンスを作ると、ワンアウトから礒江が立花レイの変化球をレフト前に運ぶタイムリーヒットを放ち先制に成功する。さらに続く２回には上野がヒットで出塁すると、浦賀が送りバントを決めて二塁へ。このチャンスにバーバリがストレートをセンター前に運ぶタイムリーで応えて追加点を奪う。

　しかし４回、今度は広島が反撃に転じる。先頭のマリオが鳴海渚のストレートをバックスクリーンへ叩き込むソロホームランを放って反撃の狼煙とすると、さらに続く地下がヒットで出塁。その後暴投と野選で一・三塁とすると、澤野がチェンジアップをライト前へ運ぶタイムリーヒットを放ち、同点に追いつく。

　振り出しに戻った試合が再び動いたのは６回。札幌はツーアウト一塁で先制点を演出した常磐が打席に入ると、カーブを捉えた打球はレフトへの大きな当たりに。これがスタンドに飛び込む勝ち越しの２ランホームランとなり、札幌が再び２点のリードを奪う。

　またしてもビハインドを背負った広島は７回、ツーアウト一・二塁からマリオがライト線を破るタイムリーツーベースヒットを放って１点を返し、なおも二・三塁と一打逆転の場面を作るが、後続が常磐の好守に阻まれて１点止まりとなると、そのまま追いつけずゲームセット。札幌が要所でいいプレイを見せて白星を挙げた。

*責任投手・本塁打
|[勝]|シンシア|１勝１敗|
|[Ｓ]|斉　藤|10Ｓ|
|[敗]|立花レイ|１勝３敗|
|[本]|マリオ|12号|
||常　磐|６号|

*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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