2016年3月6日広島-大阪オープン戦

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2016年3月6日広島-大阪オープン戦 - (2016/03/06 (日) 07:29:28) のソース

*スコア
オープン戦 広島-大阪 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
大阪 220 000 000-4
広島 300 321 00X-9
(大)●樋口、川嶋、大和、[[アキラ]]-葛木、鹿島
(広)○要、S中桐-藤瀬

*戦評
 今季より本拠地をMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島に移し、3連覇を狙う「常勝軍団」広島とV奪還を狙う大阪のオープン戦。先発は広島が要、大阪が樋口と社会人ルーキーの投げ合いで始まった。

 試合は初回、大阪は今季熊本から移籍の葛木が二塁打を放つと次打者のダリアがレフト前へタイムリーを放ち先制すると、カミュ・広島から移籍の伊達もヒットで続いて満塁に。続くこちらも横浜から移籍の善行寺のショートゴロの間にダリアが帰り初回から2点が入る。
 その裏広島も2番、伊達とのトレードで移籍した宇佐美がショートへの内野安打で出塁すると、左田のヒット、小清水の四球でこちらもお返しと言わんばかりにすぐ満塁にし、ルーキー伊集院の2点タイムリーと藤瀬のタイムリーで3点を奪い、四球を挟んで4連打で逆転する。
 その直後の2回表、大阪は川浦・加賀・ダリアの安打でまた満塁にするとカミュの2点タイムリーでまた試合をひっくり返す。
 手痛い洗礼を浴びた要だがこの後の阪宮・伊達を抑えて切り抜けると3回、4回はランナーを出しながらも大阪を抑える。
 一方大阪先発・樋口も2回、3回はランナーを出しながらも無失点に抑える。しかし4回裏、二死一・三塁から小清水にタイムリーを打たれ同点とされると、続く伊集院に三塁打を浴びて2点を勝ち越されてKO。6失点でマウンドを降りる。

 勝ち越した広島は、5回表を要が連続三振を含む三者凡退で抑えるとその裏に樋口と交代でマウンドに登っていた川嶋からメリッサの二塁打と宇佐美のタイムリーを放ちさらに2点を追加。6回からは要に代わってこちらもルーキーの中桐にスイッチ。中桐はいきなり葛木に四球を与えるが、受ける藤瀬が葛木の盗塁を阻止する。続くダリアにも四球を与えるが、その次のカミュを遊ゴロ併殺で抑えて切り抜ける。その裏には小清水にソロホームランが飛び出し試合の流れを完全に掴む。

 中桐は7回以降許したランナーは味方のエラー1つのみ。無失点で抑え試合を締めくくった。

 大阪は樋口・川嶋・大和の3投手が失点を許し、8回裏に福岡から移籍のアキラが無失点で抑えるも3回以降打線が抑えられてしまい課題を残した。

*責任投手・本塁打
|[勝]| 要 |(1勝)|
|[S]|中 桐|(1S)|
|[敗]|樋 口|(1敗)|
|[本]|小清水|1号①(大 和)|

*試合詳細
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*打撃成績
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*投手成績
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