2の補数への変換方法
- 1.値の1と0を反転させる (1の補数)
- 2.反転させた値に1を足す(2の補数)
論理シフト演算
- 左にnビットシフト : 2n倍
- 右にnビットシフト : 2-n倍(2nで割った値)
ハードウェア
コンピュータの5大装置
- 制御装置、主記憶装置、演算装置、入力装置、出力装置
RAM(Random Access Memory)
DRAM
- リフレッシュが必要
- アクセス速度は低速
- 記憶容量は大きい
- コストは小さい
- メインメモリに利用される
- コンデンサで構成されたメモリ
SRAM
- アクセス速度が高速
- 消費電力は小さい
- コストが高い
- キャッシュメモリに利用される
- フリップフロップ回路で作られている
ソフトウェア
スプーリング
- 主記憶装置と低速の入出力装置間のデータ転送を行う際、高速の補助記憶装置を介することで処理効率を高める
- スループットを向上させる機能
フラグメンテーション
- OSが記憶領域の割り当て/解放を繰り返すうちに、細分化された領域が多数発生する
メモリリーク
- OSやアプリケーションが動的に確保したメモリ領域が解放されないまま残り、使用可能な主記憶の容量が減っていく現象
ガーベジコレクション
- 細かく分断された未使用のメモリ領域を移動し、ひとまとめにすることで、連続した大きな空き領域を作り、使用可能にする処理
スワッピング
- 主記憶装置の空き記憶領域が少ない場合に、優先度の低いデータやプログラムを補助記憶装置へ移動させ、補助記憶装置から優先度の高いデータやプログラムを読み込む方式
- 主記憶装置と補助記憶装置の間で領域の内容を交換することで、システム全体の利用率を向上させることが可能
LANの接続形態とアクセス制御方式
CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection)
- データを送信したいPCがケーブルの通信状況を監視し、ケーブルが空いていればデータを送信
- 複数のPCが同時に送信を開始した場合には、データの衝突(Collision)が発生し、送信は中止される
- 衝突を検出(Detection)すると、ランダムな時間が経過してから再度送信を行う
- 1本のケーブルを複数のPCが共有できる
トークンパッシング方式
- トークンと呼ばれる送信権を表す信号が常にLANを流れている
- データを送信したいPCはこのトークンを受け取り、代わりに自分が送信したいデータを流す-
- 送信が終了したら再びLAN上にトークンを返す
- 1度に1台のPCがケーブルを使用することになる
ゲートウェイ
- トランスポート層以上のアーキテクチャが異なるLANシステム間でプロトコル変換を行うことが可能な装置
ルータ
- OSI基本参照モデルのネットワーク層で複数のLANを相互に接続するために使用する装置
秘密鍵暗号方式
- DES(Data Encryption Standard)データを64ビット単位に区切って暗号化および復号を行う暗号方式
公開鍵暗号方式
デジタル署名(Digital Signature)
その他
その他
フィードバック制御
外乱による影響を検知してから修正動作を行う
一様分布
ハッシュ表探索において,同一のハッシュ値となる確率が最も低くなる
リスク移転
保険に加入するなどで他者と損失の負担を分担すること
バックドア
企業内ネットワークやサーバにおいて,侵入者が通常のアクセス経路以外で侵入するために組み込むもの
DFD (データフローダイアグラム)
矢印には,データを表す名前を付ける
2本の平行線は、データストア
円はプロセス
四角は、データの源泉と吸収
カプセル化
オブジェクト指向において,属性と振る舞いを一つにまとめた構造
ブラックボックス
プログラムの機能仕様やインタフェース仕様に基づき,テストケースを設計する
Ajax
JavaScript の非同期通信の機能を使うことによって,動的なユーザインタフェースを画面遷移を伴わずに実現する技術
RSS(Rich Site Summary)
Web サイトの見出しなどのメタデータを構造化して XML ベースの形式で記述したもの
組込みシステムの特許におけるライセンス
組込みシステムでは、ハードウェアとソフトウェアに分けてライセンス管理される
WBS(Work Breakdown Structure)
プロジェクトマネジメントで計画を立てる際に用いられる手法の1つで、プロジェクトが実行すべき作業を細かい作業に分割した構成図
CPM( Critical Path Method )
各作業工程をクリティカルパスを作成して分析し、効率的な作業計画で実現する手法
デルファイ法
数の専門家から得られた匿名の見解を要約して,再配布することを何度か繰り返して収束させる
EUC
利用者自身が,表計算ソフトや簡易データベースソフトなどを活用し,業務を遂行すること
ロールバック
更新後ジャーナルを用いて,トランザクション開始直前の状態にまでデータを復旧させる
ロールフォワード
データベースのハードウェア障害に対応する回復処理で、データベースのバックアップファイルと更新履歴を記録したジャーナルファイルを使って、障害前の状態に戻すこと
システム監査におけるヒアリング
ヒアリングの結果、問題と思われる事項を発見した場合は,その裏付けとなる記録の入手や現場確認を行う
システム監査人の外観上の独立性
システム監査人の所属部署を経営者の直轄とする
エンタープライズアーキテクチャ
テクノロジアーキテクチャ
ネットワーク構成図,ソフトウェア構成図
SOA(Service Oriented Architecture)
再利用可能なサービスとしてソフトウェアコンポーネントを構築し,そのサービスを活用することで高い生産性を実現するアーキテクチャ
非機能要件
システム開発で利用する言語に合わせた開発基準,標準を作成する
トレーサビリティ
利害関係者要件の確認において,定義された要件に対して,発生した変更要求の実装までの経過を明らかにできること
システムインテグレータ
情報システムの企画,構築,運用などの業務を一括して請け負う
フォロワの基本戦略
市場チャンスに素早く対応する模倣戦略
バランススコアカード
財務,学習と成長,内部ビジネスプロセス,顧客
サプライチェーンマネジメント
購買,生産,販売及び物流を結ぶ一連の業務を,企業間で全体最適の視点から見直し,納期短縮や在庫削減を図る
XBRL
文書情報やデータの構造を記述するためのマークアップ言語である XML を,財務情報の交換に応用したデータ記述言語
最終更新:2011年06月11日 22:32