各キーについて
プレイ中は、
- F9キーボードモード切り替え
- 「ピッ」でコントローラーとして使用
- 「ピピッ」でUSBキーボード/マウスとして使用
ON/OFFのトグルになっているので、使用する場合は押すこと
これもON/OFFのトグルになっているので、使用する場合は押すこと
性能について
PC版と全く同じ設定には出来ない、というのはこの製品も当てはまる。
加速は切れるが、次のような弱点がある。
- PCだとキビキビした動きとするとPhantom-Sだとフワフワした動きで、キビキビした設定にしようとした調整すると即座にガクガクとした挙動になる。
- PC版はハイセンシでも1ドット単位の動きが出来るが、Phantom-Sは1つのプロファイルにローセンシかハイセンシのどちらかだけしか使う事が出来ない。ローセンシで遊ぶにはすぐに遊べるような設定を作れるので問題ないが、ハイセンシだと移動量が多くなって精度が落ちるためエイミングが非常に難しくなる。正直ヘッドショットには難しいレベルで、遊ぶための設定するのはかなり難しい。XIM4だとローセンシとハイセンシが共存するようなPCにかなり近い動作をするため、値段なりというのを感じる。
小ネタ
- 簡易的なコマコンとして使えるので、適当に使用できる。
- またマクロだけ多様すれば、最大64種類をプロファイルを切り替えて使用できる
- 更にこんなものを繋げて格ゲーのコンボ研究なんかもできるかもしれない(未検証)
- アプリを起動してゲームモードを使用している時に、使用しているF1~F8キーをもう一度押すと「キーアサイン一覧」と「登録したマクロ一覧」がトグルで切り替わる
- PCを使わないなら同梱のUSBケーブル1本だけで使える。電源が足りなければもう1本のケーブルをゲーム機本体に接続して電気を供給する。
- 本体をPCに繋げても電源が入らないので、PCで設定をする場合はGame側のコネクタかPower側のコネクタにUSBケーブルを繋いで電源を入れる必要がある。
- PS2や初代XBOXなどのゲームでも遊べるが、コントローラー用の補正がかなり掛かっているため、キーボード・マウスで遊ぶのには向いていないものが多い。
アメリカでは別名で販売
トラブルシューティング
保存が出来なくなった
プロファイルの1つが壊れてしまい、選択してもそのプロファイル名を書き換えられなくなったりする。
Resetボタンを押してもこの症状が直せない。
まずはグループファイルが壊れているか確認するため、次のように対処してみる。
- 使っているプロファイルはすべてバックアップする
- 新しいグループを作る
- 新しいグループをアップロードする
- ここで解決できたら単にグループのファイルが壊れてしまっただけ、退避したプロファイルを再度読み出す。
ここでも問題が解決しないなら次の手順で進める
- 別のPCで同じ症状が発生するか確認する。
- 再度グループを上書きしてみる。
- ダメならATENのサポートのページで問い合わせる
サポートで問い合わせたところ、ATENでは日本国内で出荷しているものであれば3年間のサポートがあるが、PlayAsiaの個人輸入や並行輸入品は有償修理になるとのこと。
「PS3ワイヤレスコントローラーは使用できません」と表示される
起動時にコントローラーの認識に失敗している可能性がある。
一度ワイヤレスコントローラー全部電源OFFにして、PS4も電源落とす。
コントローラー、キーボード、マウスのケーブル全部繋ぎ直す。
すべて電源入ってないのを確認してからPS4の電源をONにする。
最終更新:2015年12月19日 14:41