「ボノテオ錠50mg」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ボノテオ錠50mg - (2013/05/09 (木) 16:34:24) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
【一般名】
ミノドロン酸水和物 50mg
適応:骨粗鬆症(男性患者での安全性及び有効性は確立していない)
【用法・用量】
通常、成人にはミノドロン酸水和物として 50mg を4週に1回、
起床時に十分量(約 180mL)の水(又はぬるま湯)とともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも 30 分は横にならず、飲食(水を除く)並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。
【薬物動態】
1. 半減期
ミノドロン酸の半減期はおおよそ40h前後
2. 代謝
ミノドロン酸水和物をヒト肝及び小腸ミクロソーム中でインキュベートした際、代謝物の生成は認められなかった(in vitro)
また、CYP発現系において、ヒトのチトクロームP450の
分子種(CYP1A2、CYP2C9、CYP2C19、CYP2D6及びCYP3A4)に対してほとんど阻害活性を示さなかった(in vitro)
3. 排泄
閉経後女性各 6 例にミノドロン酸水和物 42mg 又は 56mg を
空腹時に単回経口投与したときの投与後 48 時間までの尿中未変化体排泄率はそれぞれ 0.25% 又は 0.27% であった。
一ヶ月に一度の服用で済むビスホスホネート製剤。
多少服用時点はズレてもよいが、服用方法は厳守させることが大切。
キレート形成による吸収低下、薬効現弱の影響を受けやすいため、併用薬の確認は毎回必須。
【一般名】
ミノドロン酸水和物 50mg
【適応】
骨粗鬆症(男性患者での安全性及び有効性は確立していない)
【用法・用量】
4週に1回、起床時に十分量(約 180mL)の水(又はぬるま湯)とともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも 30 分は横にならず、飲食(水を除く)並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。
【薬物動態】
1. 半減期
ミノドロン酸の半減期はおおよそ40h前後
2. 代謝
代謝物の生成は認められない。
また、CYP発現系において、ヒトのチトクロームP450の分子種(CYP1A2、CYP2C9、CYP2C19、CYP2D6及びCYP3A4)に対してほとんど阻害活性を示さない。
3. 排泄
ほとんど代謝されず、また尿中にも排泄されない(糞排泄)