新ジャンル「最凶ピカチュウ」内検索 / 「その12」で検索した結果

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  • その12
    10階、生体研究実験室、そこにサカキの姿はあった。 ホルマリン漬けのポケモンの標本や拷問器具とも思えるような設備をみて、サトシとシゲルは吐き気を催した。 ピカチュウさんはこの狂気に充ちた部屋を一瞬にして更なる『凶気』で覆い尽くした。 サカキをこの世のものとは思えぬ形相で睨みつけ、サトシに言う。 ピカチュウ「サトシ、こいつはここで必ず仕留める。異論は認めんッッ!!必ず、殺す・・・」 サカキ「おやおや・・・相変わらず私を見る目が怖いピカチュウだな・・・」 サトシ「・・・今日こそ決着をつけてやる!!サカキ!!」 サカキ「抜かせ、小僧・・・お前達のヒーローごっこはこれまでだ・・・キッチリ落とし前・・・つけてもらうぞ」 シゲル「サトシ・・これはお前の戦いだ。俺は見物させてもらうぜ・・・」 サトシ「・・・おぅ」 サカキ「フフフ・・今こそロケット団首領、サカキの真...
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    ...ー:ロケット団結成 その12 その13 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 更新履歴 取得中です。
  • その1
    ある日のこと、少年サトシの受難は突然訪れた 彼はいきなりオーキドに呼び止められ一匹のポケモンをわたされる。 それがピカチュウだった。 オーキドの研究所を後にしたサトシは言う サトシ「これからよろしくな、ピカチュウ!」 それを見てピカチュウの様子が変わる。 ピカチュウ「貴様!!さんをつけやがれデコスケがッ!!」 雷撃がほとばしり一瞬のうちにサトシは黒焦げにされた。 サトシ「何をするんだよ・・・?ピカチュウ・・・?」 再び雷撃が襲う ピカチュウ「貴様…まだわからんのか?さんをつけろと言っているッッ!!」 サトシ「うわぁぁぁぁぁッ!・・・すいま・・すいません・・ピカチュウさん・・・」 不敵な笑みを浮かべてピカチュウは言った ピカチュウ「フン・・・いい子だ・・・行くぞ・・ついて来い」 ピカチュウがサトシを従えたそのとき サトシの...
  • その10
    ガラガラのお母さんへの思いを胸に、一路タマムシシティへ向かうサトシとピカチュウさん。 ピカチュウさんは途中たむろっているハゲと族に問答無用に制裁を加えつつ、先を急ぐ。 地下通路を通りタマムシシティが見えた頃、日が沈んできたので早足でタマムシに到着した。 タマムシシティはとても開けた大きな街で、タマムシデパートやゲームコーナーなど、娯楽にあふれた街だ。 サトシ「ピカチュウさん・・・デパートに寄っていいですか?」 相変わらずピカチュウさんはチャラチャラした場所が好きではない。あまり気乗りはしなかったようだが、しぶしぶ許可を出した。 ピカチュウ「フン・・・たまにはいいだろう・・・」 サトシが何を買いたいのかわかっていたからだ。 デパートに着き、2Fのメディカル部門で回復剤を探す。 サトシ「もう、あんなことあっちゃいけないでしょ・・・ピカチュウさんにも、もしもの...
  • その11
    ロケット団のサカキを追い詰め、カラカラを奪還せんとヤマブキシティへ急ぐサトシとピカチュウさん。 タマムシ側ゲートでエリカにもらった通行証を見せると、それまで怪訝な表情で二人を見ていた番人がコロッと態度を変えた。 ヤマブキシティはカントーの中心に位置する経済の街。 高層ビルが立ち並び、重要各企業も多いため、ロケット団によるテロが起きた直後から厳戒態勢がしかれていた。 しかし、シルフカンパニー本社ビルはロケット団の制圧化にあり、研究設備やその他もろもろサカキの個人資産と化していた。 ヤマブキのジムリーダー、ナツメを持ってしても12階建てのビルにたむろうロケット団総員を相手には手も足もでなかったらしい。 そんな情報をポケモンセンターでひと通り仕入れたあと、ポケモンセンターのロビーでピカチュウさんのケアをしている時だった。 シゲル「サトシ、久しぶりだな・・・相変わらず、...
  • その13
    シオンタウンに到着したサトシとピカチュウさん。 早速カラカラのお母さんの眠る墓へ。カラカラを外に逃がしてやり、ここが母の墓だと伝える。 サトシ「ここがお母さんのお墓だ・・・」 カラカラ「お母さんの分まで立派に生き抜いていきます!!」 ピカチュウ「その意気やよしッッ!!・・・貴様も余生身体を愛うがよい」 相変わらずピカチュウさんは子どもに対しても高圧的だ・・・ 少しおびえながらカラカラはありがとうございました。と言い残しポケモンタワーに消えていった。 サトシとピカチュウさんがタワーから出ると、そこにはおかしな笛を吹きながら踊るおかしなおじいさんが。 彼の名前はフジ老人。 そこでサトシはなりゆきでフジ老人に不思議な依頼をされる・・その依頼とは?? フジ老人「キエェェ・・・悪霊退散ッッ!!」 おかしな老人は群がる町の住人に笛を指し踊りを続ける。 ...
  • その6
    シゲルとのバトルを終え一夜が明け、ハナダジム前。 ハナダジムのリーダーカスミに挑むサトシとピカチュウさん。 今度の敵は水タイプを好んで使うようだ。 ピカチュウさんの敵ではないだろう。とサトシは思っていた。 サトシ「ピカチュウさん、いよいよですね」 ピカチュウ「あぁ・・10秒あれば終わるだろう」 サトシ「たのもー、たのもー」 ハナダジムの中はお洒落なホテルのプールのようで、まさに水棲ポケモンに戦 いやすい設計を取っていた。 ピカチュウ「フン・・・でかい金魚鉢だ・・・」 ピカチュウさんはこういう場所に慣れておられないようで少々苛立っておられる。 ピカチュウ「チッ・・チャラチャラした場所は好かん・・・消すか」 サトシ「ちょっ・・・ピカチュウさん・・・」 ピカチュウさんの放電が始まろうとしたそのとき一人の少女が現れた カスミ「やめさせなさい!...
  • その8
    一夜明けた早朝、クチバジム前 ピカチュウさんの表情はサントアンヌ号の時とは比べ物にならないほど憎しみに染まっていた。 ピカチュウさんの身体からはすでに黒い稲妻が渦を巻き、バチバチと音をたてている。 ピカチュウ「軍の犬め・・生きていられると思うなよッッ!!」 開口一閃、ピカチュウさんはクチバジムの建物を消し飛ばした。 この一撃でクチバシティの住民は朝を迎えたのだ。 瓦礫の下からマチスとライチュウが現れる。 マチス「朝っぱらから迷惑な小ネズミちゃんデース。ライチュウが居なければワタシ死んでマシタ・・・」 ライチュウ「・・・・」 マチスの傍で立っているライチュウに生気は無く、目はあさっての方を向いている。 十中八九、軍の生体実験で無理やり進化させられたのだ・・・ その違和感に気付いたピカチュウさんはおっしゃった。 ピカチュウ「ライチュウ・・・せめて...
  • その5
    ハナダ病院、二日眠り続けていたサトシは朦朧とした意識の中ピ カチュウさんを探す サトシ「ピカチュウさん?どこですか?」 公衆電話のかげからひょっこりと姿を現すピカチュウさん ピカチュウ「もういいのか・・・?」 サトシ「・・はい」 ピカチュウ「今回のことは俺様に責任があるからな・・・ 本当ならこんな役立たずは置いていくんだが、特別だ・・・」 特別。その言葉でサトシは救われた。 ピカチュウ「サトシ・・・指定席だ・・・貸しやがれッッ!!」 サトシ「ハイッ!!」 出合って初めてピカチュウさんはサトシをサトシと呼んだ。 こうしてハナダでの二日目が始まった。 ハナダシティポケモンセンターそこにサトシとピカチュウさんの姿はあった。 ひと通りの回復を済ませた後、店を出ると、そのとき見慣れた顔が飛び込んできた。 シゲルだ。酷く疲れてい...
  • その2
    トキワジムを後に旅を続けるサトシとピカチュウさん トキワの森に足を踏み入れる前にふとピカチュウさんは言う ピカチュウ「フン・・・この森の中では貴様の頭上は借りん」 突然のことに戸惑いながらも、サトシは言葉を選んで問う サトシ「しかし、それではピカチュウさんの御脚が・・・」 サトシの体を電流が貫く!! ピカチュウ「同じことは2度言わぬ・・・!!」 サトシ「ひぃっ・・・すい・・ません」 それにしてもこのピカチュウさん、体躯は他のピカチュウと変わらぬ程度だというのにこの威圧感・・・ 今更ながらどこからくるのかと考えていると、PM9 30。もう森の中腹に来ていた。 ピカチュウさんの後ろをついて歩いていたのでまったく他のポケモンに襲われることはなかったのだが、様子がおかしい。 ピカチュウさんも異変に気付きキョロキョロ何かを探している。 サトシ「ピカチュ...
  • その9
    ハナダを通り、岩山トンネルへ続く道路で野宿をしている時、発電所らしき施設が目に止まった。 その施設は険しい山に囲まれているため、徒歩で行くには無理がある。 仕方ないと諦めたが、ピカチュウさんは何か感じたようだ・・・ ピカチュウ「あそこには俺の覇業を成すに邪魔になるものが居るようだな」 サトシ「なにかおっしゃりましたか?」 ピカチュウ「いや・・・気にするな・・・独り言よ・・・」 次の朝、山越えをするためふもとのポケモンセンターで休憩を取っていた時、妙な噂を耳にした。 何でも今、シオンタウンのポケモンタワーには凶暴なポケモンが住み着いてい るらしく、住人が困り果てているらしい。黒づくめの集団が出入りするようになってからだというが・・・ ロケット団とみて間違いないだろう。 ピカチュウさんは嬉しそうに言う。 ピカチュウ「こんなところで八合うとは・・...
  • その7
    クチバシティジムに足を踏み入れるサトシとピカチュウさん。 そこに人の気配は無く、机の上に手紙が何通か置いてあるだけだった。 サトシ「なんだ・・・ここは・・・ジム?」 ピカチュウ「気配がしねぇ・・・マチスも・・・ライチュウも居ない・・・どういうことだ?」 手紙と中にチケットのようなものが・・・ 手紙にはこうある。 『勇気ある挑戦者よようこそ。 私はジムリーダーのマチスである。 私とのジム戦を望むなら同封の船のチケットを持ってサントアンヌ号まで来られたし。 なお、私は選ばれた一人としか戦わないことと決めている。 私と戦うにはトーナメントで勝ちあがることだ。 健闘を祈る。                       マチス』 ピカチュウさんは憤慨してこうおっしゃった。 ピカチュウ「舐めた真似を・・・いくぞサトシ・・・」 敵のトーナメント、サ...
  • その4
    ニビシティをあとにするサトシとピカチュウさん。 オツキミ山へ向かう道中に出くわすトレーナーからはすでに畏怖の目を向けられている。 夜のニュースで『タケシ、敗れる』この報道は一夜にしてニビを包んだ。 くわえてトキワジム襲撃の報もあり知る人ぞ知るトレーナーとなっていた。 オツキミ山へ向かう途中バトルの申し込みは一度としてなく、ポスト四天王の噂さえ立ちはじめていた。 当然、ピカチュウさんは四天王になど興味は示していない。 戦い、勝利し、制圧する・・・それこそがピカチュウさんの覇業・・・ サトシはその生き様を直に見ることで少しづつ大人になってゆく オツキミ山・・・鬱蒼と茂る樹海の中の洞窟部にあたる所を人はそう呼ぶ。 ピカチュウさんは黒装束の男を目にやると ピカチュウ「ここはもう天然の洞窟じゃあない・・・ ゴミクズ共の気配がないからな・・・」 ...
  • その3
    夜が明け、トキワの森を後にしたサトシとピカチュウさん 森を出た後は、何も言わず指定席の頭の玉座に座られる。 サカキの手紙も気になるが、ピカチュウさんが覇業を成すには ニビシティジムも当然制圧する必要がある。 しばらくなにもおっしゃられないピカチュウさんに恐る恐る質問をする。 サトシ「もうすぐニビシティですが、いかがなされます?トキワ のポケモンたちの救出を最優先されますか?」 御一考された後、ピカチュウさんはおっしゃった。 ピカチュウ「・・・今日は貴様に、覇業とは何か問うてみたい」 サトシ「覇業・・・私には見当もつきません・・・」 ピカチュウさんは少々落胆したおももちで続けられた ピカチュウ「フン・・・下郎にはわからんか・・・ 俺様のいう覇業とは・・・犠牲の上に成るものと考える・・・ 矮小なものの屍を幾千、幾億と積み重ねてこそ成るッッ!!...
  • アナザーストーリー:ロケット団結成
    サカキ10歳。 トキワシティで生まれ育った彼は勇猛果敢で優秀なポケモントレーナーだった。 そんな彼がロケット団結成を目論んだ経緯をお話しよう。 サカキには一匹お気に入りのポケモンがいた。幼い頃からいつも一緒でバトルに明け暮れ日々鍛錬を積んでいた。 サカキ「今日も連戦連勝ッッ!!お前は強いな~!ディグダっ」 ディグダ「なぁサカキ~明日はチョット行きたいところがあるんだっ」 サカキ「んーいいぜぇ・・どこだよっ??」 ディグダ「ボクの故郷、クチバの近くのディグダの穴、ってとこ」 サカキ「まぁ、たまには仲間に会いたいよな・・・わかった。じゃあ今日は早く寝ようか!!」 このディグダの穴での一件が後のサカキの人生に大きな影を落とし、ロケット団結成に至る事は、彼の心に永遠に秘められた真実となる。 次の日、ディグダの穴。 ディグダの生息するこの穴はトキワの森周辺...
  • シゲルの憂鬱4
    サントアンヌ号でのサトシの戦いに敗れてから、シゲルはそのまま船でグレンタウンへ向かっていた。 いつまでもピカチュウさんとの実力差を解消できないことにヒトカゲ自身が焦りを覚えていた。 ヒトカゲ「なんでだ・・・あのクソネズミにどうして勝てねぇ!!その辺のリザードンにだって負けちゃいねぇってのに・・」 シゲルは実際リザードンとも戦わせている。ヒトカゲは確かに強いのだ。 シゲル「なら、おまえ自身がなればいい・・・」 ヒトカゲ「ハァ・・?こんっだけぶっ殺してあいつら食っても進化の兆候すらみえねぇんだぜ!?・・・無理無理!!」 シゲル「おまえ、もう少し落ち着いて物事を考えるんだ。そしたらなんかわかるかもしれないだろう?」 一日中駄々をこね、暴れまわっているヒトカゲだ。落ち着くなんて事考えたこともなかった。 シゲル「今から行くグレンタウンには、炎のジムリーダーが居るって話...
  • シゲルの憂鬱3
    これはサトシが入院している間の出来事・・・ シゲルもニビジムを制し、ハナダに到着した。 ゴールデンボールブリッジ付近でのシゲルの話である・・・ オツキミ山の崩壊により難なくハナダシティにたどり着いたシゲ ルはジム戦を前にハナダの洞窟近くの草むらでヒトカゲに飯を与 えていた・・・ ヒトカゲ「ちっ!ここはクソ鳥どもと毒草しかいねぇぜ?」 ヒトカゲは相変わらす傲慢で戦闘意欲だけは満載だ。 シゲル「そういうな。戦わせてやってるだけマシだと思え・・・ それに、この付近は軍用兵器として造られた人工ポケモンが出る って話だぜ? 戦闘マニアのお前には最高の場所だろう?」 ヒトカゲはプルプルと震えだし悪意にあふれる笑みを浮かべる ヒトカゲ「くぅぉるぁぁぁぁ!!出てこんかいッッ!!人工野郎 ッッ!!」 炎を撒き散らしあたりを火の海...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 「Wiki」創設者のPC 競売に - ...
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