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《伝説の騎士 ギャラクティックナイト》 - (2011/02/15 (火) 23:29:06) のソース

*《&ruby(でんせつ){伝説}の&ruby(きし){騎士} ギャラクティックナイト/Galacta Knight, the Legend》
 効果モンスター
 星10/光属性/戦士族/ATK3000/DEF2800
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上に存在する戦士族・光属性モンスター3体を
 リリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。 
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
 また、1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。
 ●自分フィールド上に「ナイトトークン」
 (戦士族・地・星4・攻1600/守1000)1体を特殊召喚する。
 このトークンはシンクロ素材とする事ができない。
 ●相手フィールド上に存在するカード1枚を手札に戻す。
 この効果の発動に対して魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事はできない。
 ●相手フィールド上に闇属性モンスターが存在する場合、
 手札を1枚捨てる事で相手フィールド上に存在するカード2枚を破壊する。

光属性・戦士族モンスター3体をリリースしなければ特殊召喚できない召喚ルール効果・貫通効果・起動効果として、トークン生成・バウンス・条件下での除去効果を持っている。

起動効果の1つ目は、[[ナイトトークン]]の生成。
シンクロ召喚に繋げる事はできないが、アタッカーの増員、特殊召喚モンスターや上級モンスターのアドバンス召喚の為のリリース、その他モンスターの確保等多岐に渡って使用できる。
トークンのステータスはさほど高くないが、ノーコストで呼べると考えれば十分強力。
モンスター数での物量攻めではこの効果が一番適しているだろう。

2つ目はチェーンを許さない万能バウンス。
ボードアドバンテージを確実に稼げ、一時的にではあるが厄介な伏せカード・永続カードを退かせるのは優秀と言える。
対象カードがシンクロモンスターならば、膨大なアドバンテージとなり、
一気に優位に戦えるようになるだろう。

3つ目は闇属性の存在という条件で発動できる破壊効果。
3つの中で唯一発動条件と手札コストが付いており、使い勝手は一番悪い。
効果も枚数自体は2枚と多いが、手札コストのせいで1枚分のアドバンテージにしかならず、破壊効果なので、防がれる確率も高い。
それでも、2枚破壊は相手の戦略を大きく崩せる。
破壊を無効にするカードを恐れる必要がない状況ならば安定して打て、
「BF」「インフェルニティ」には一種のメタ効果として機能する。
尤も、「BF」には[[《ゴッドバードアタック》>>http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B4%A5%C3%A5%C9%A5%D0%A1%BC%A5%C9%A5%A2%A5%BF%A5%C3%A5%AF%A1%D5]]が存在するので、伏せカードがある状況では細心の注意を払っておこう。

「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」に登場するボスがモチーフとなっている。

-関連項目
  ・[[《宝剣ギャラクシア》]]
  ・[[《メタナイト》]]
  ・[[その他]]
  ・[[ナイトトークン]]