15年戦争資料 @wiki

集団自決の島――沖縄・慶良間25年目の暑い夏

最終更新:

pipopipo555jp

- view
管理者のみ編集可
週刊朝日1970年8月21日号

集団自決の島――沖縄・慶良間25年目の暑い夏

渡嘉敷島にて本誌 中西記者
撮影 栗原達男


(画像はクリックすると拡大します)

口絵


(見開き左…カミソリで首を切りながらも一命をとりとめた座間味の宮平ウタさん)

(見開き右)

(キャプション)

渡嘉敷の「玉砕場」

西山に掘った赤松隊の塹壕と、戦没者を祭る白玉之塔

集団自決で右手を失ったS氏


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

記事

p16

リード

村の経済課長・富山真順氏の案内で・・・


p17

復帰への不安を語る基地従業員


p18

死にそこなった赤松隊の悲劇

「慶良間列島・渡嘉敷島の戦闘概要」のテキストはコチラ

p19

米兵憎悪から日本兵憎悪へ…

N氏の話

p20

海洋万博に夢託す島

自決命令は果たして下ったのか

赤松嘉次氏の話といわゆる「陣中日誌」の記述
  • (引用者注)記事中に引用された「陣中日誌」は、辻中尉が戦闘中に書いたオリジナルのものであるかのように中西記者は書いていますが、それは彼の確認不足だと思います。谷本小次郎氏が1970年にリライトしたものだと思われます。(オリジナルのコピーを確認中)⇒赤松隊「陣中日誌」改竄の一端参照。この件を解明していけば、曽野綾子の「ある神話の背景」を成立させる基礎資料に、大きな疑義が生じるかもしれません。

p21

"戦記"とは異なる小隊長の証言

連下政市氏の回想と連下氏への村民からの手紙、元巡査安里喜順氏の話

p22

ヨソ者とシマの者との確執が…

元村長米田惟好氏の話

p23

那覇を通じてかいま見る本土

村会議員S氏の戦後、村の教職員会の逡巡、今後の村は・・・


目安箱バナー