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【種族名】  擬天使。Assumed Angel(アシュームドエンジェル)。 【ルーツ】  幻月の学徒アンゼロット。アンゼとミリティー以外は、天使のシステムを基礎理論として作られた人工生命であり人間ベースではない。 【属性門】  基本的に学問の門だが、ミリティアだけは例外的に夢魔の門に属する。  同じ門に属する魔本や隣接する夢魔・星月の天使との友好関係にある。 【外見】  特別擬天使に共通する外見的特徴はなく、老若男女全て見受けられる。若い女性がやや多いのはアンゼ自身からみて想像しやすいからだろう。  有翼だが基本的に翼は隠して人間同様の姿をとる。エンジェリック・セラフィナイトでは普通に翼を出してセラフィナイト天使として振る舞った。  翼を出した場合、人間の目には天使と見分けがつかない。ただし天使かと問えば基本的に天使ではないと答えるし、地上では有翼で活動することはまれ。 【思想】  学者や学生、大学の守護者として行動する。熟慮を尊いものとみなし、星月の門に隣接するからか慈悲深い行動も好ましいものとする。  しかしよく見れば種族としての擬天使には明確な特徴は見いだせない。しいて言えば「極端に走らず、静かに見守り、落ち着いて考える」といったところか。 【パワーソース】  人間の思考…らしいが詳細はあんまり決まってない。ここが決まらないのが彼らがいい子以上の何者にもならない原因な気がする。 【個体数】  幻月の学徒(アンゼロット)、夢天使(ミリティー)、五擬天使(マリー・テレーズ、アーナルダ、フィリオリ、ユーシス、アドリアン・モーリス)の7名。 【魔法:星術】  擬天使の使用する魔法は星術と総称される。魔法制御系が中心。  なぜか異伝では光学制御を多用しており、若干の幻術も使えると思われる。 【戦闘】  星術は魔法の制御に長けるため、擬天使との魔法戦はほとんどの場合無謀といえる。  一応不条理の盾が使えるうえに空が飛べるというチート能力がついているが、物理戦は苦手。 【夢魔との関係】  そもそもアンゼロット自身がジャスリーさまの魔奴隷から悪魔化されたため、関係としては従姉妹の関係と言い表される。  夢魔側には特にアンゼロットに対しいろいろ思うところあるようだが、擬天使の側からすれば愛すべき(?)従姉である。 【リリスとの関係】  アンゼロットとしてはいままでのいきさつ上あまり好意的ではないが、明確に追い払ったこともないような気がする。  リリスからすれば特にわだかまりがないどころか誘惑対象らしい(陛下談)が、アンゼのガードをリリス如きに破れるはずもなかった。 【魔本との関係】  友好関係にある。擬天使は収集よりも熟慮を好むため、対象がかち合うこともそれほどない。  ここのところ魔本の出番がないので詳細は謎。 【天使との関係】  本質的には擬天使は魔界に属していることに他の魔族と変わりはないが、天使を基につくられている。  天使は特に擬天使を危険な存在とは見ていないが、種族として人類を淘汰する存在となり得る可能性は考えているらしい。 【魔蟲との関係】  魔蟲にはその種族成立の過程からかなり憎まれているが、擬天使たちにとっては特に相手をするつもりはない。  むしろ接触して戦闘となっては破壊が起こり好ましくないためあらゆる手段を使って遭遇する確率を下げている。 【存在状態:盟約者】  擬天使は魔奴隷を作らず、盟約者も未登場である。余計な干渉をせず見守ることを好むのも一因かもしれない。  ヘレナ・バークタインにも魔蟲とかちあう可能性を考え魔法の道具を与えるに留めたあたり、当分盟約者も登場しない可能性が高い。 【呪物:真実の鏡】  アンゼロットが持つ霊鏡。不思議の国のアンゼロット第一話で手に入れていたあれである。  本来は夢の中にあって現実を映し、現実の中にあって夢を映す鏡であり、現実と夢を行き来する媒体である。  しかしながらアンゼロットの性質の影響を受け、幻術を打ち消すという機能をも持つようになった。 【拠点:アンゼロット記念大学】  (移動しなければならない事情もあるがそれはとにかく)世界間移動を好む擬天使たちだが、その渡ってきた多数の世界で得られる知識を整理しなければ混乱が生じる。  そのため、全ての世界で同名の大学を設立し狭間の世界に本部としての記念大学を置くことで今まで得た知識に連続性を与えている。 【悪魔:幻月の学徒アンゼロット】  魔族諸侯22の悪魔のひとり。『XVII 星:The Star』の席次を持つ。夜光雲の教え手。星雨の冠。白亜の星見塔。擬天使の創造者。知識と学徒の守護者。アンゼロット記念大学の学長。
【種族名】  擬天使。Assumed Angel(アシュームドエンジェル)。 【ルーツ】  幻月の学徒アンゼロット。アンゼとミリティー以外は天使のシステムを基礎理論として作られた人工生命であり、人間ベースではない。 【属性門】  基本的に学問の門だが、ミリティアだけは例外的に夢魔の門に属する。  同じ門に属する魔本や隣接する夢魔・星月の天使との友好関係にある(らしい)。 【外見】  特別擬天使に共通する外見的特徴はなく、老若男女全て見受けられる。若い女性がやや多いのはアンゼ自身からみて想像しやすいからであろう。  有翼だが基本的に翼は隠して人間同様の姿をとる。エンジェリック・セラフィナイトでは普通に翼を出してセラフィナイト天使として振る舞った。  翼を出した場合、人間の目には天使と見分けがつかない。ただし天使かと問えば基本的に天使ではないと答えるし、地上では有翼で活動することはまれ。 【思想】  学者や学生、大学の守護者として行動する。熟慮を尊いものとみなし、星月の門に隣接するからか慈悲深い行動も好ましいものとする。  しかしよく見れば種族としての擬天使には明確な特徴は見いだせない。しいて言えば「極端に走らず、静かに見守り、落ち着いて考える」といったところか。 【パワーソース】  &s(){人間の思考…らしいが詳細はあんまり決まってない。ここが決まらないのが彼らがいい子以上の何者にもならない原因な気がする。}  おそらくは「カタストロフィ前夜の文明の持つ、極大値をとった知的生産性」。アンゼロット本人が出張らず五擬天使だけ派遣しているときにこれを回収し、アンゼロット本人が出張って一国を影響下に置き長居しているときはこれを消化している、という流れ。  ヴァルダム箱でマリー・テレーズが盟約者を持ったのもそういうことだろう。もしかしたら無名3.5でもマリー・テレーズの盟約者がいたのかもしれない。 【個体数】  幻月の学徒(アンゼロット)、夢天使(ミリティー)、五擬天使(マリー・テレーズ、アーナルダ、フィリオリ、ユーシス、アドリアン・モーリス)の7名。 【魔法:星術】  擬天使の使用する魔法は星術と総称される。魔法制御系が中心。  なぜか異伝では光学制御を多用しており、若干の幻術も使えると思われる。 【戦闘】  星術は魔法の制御に長けるため、擬天使との魔法戦はほとんどの場合無謀といえる。  一応不条理の盾が使えるうえに飛行能力もあるが、物理戦は本領ではない。  ただ、モーリス老は単騎でドラゴン討伐を果たしていたように、あくまでも相対的な話ではある。 【夢魔との関係】  そもそもアンゼロット自身がジャスリーさまの魔奴隷から悪魔化されたため、関係としては従姉妹の関係と言い表される。  夢魔側には特にアンゼロットに対しいろいろ思うところあるようだが、擬天使の側からすれば愛すべき(?)従姉である。 【リリスとの関係】  アンゼロットとしてはいままでのいきさつ上あまり好意的ではないが、明確に追い払ったこともないような気がする。  リリスからすれば特にわだかまりがないどころか誘惑対象らしい(陛下談)が、アンゼのガードをリリス如きに破れるはずもなかった。 【魔本との関係】  友好関係にある。擬天使は収集よりも熟慮を好むため、対象がかち合うこともそれほどない。  ここのところ魔本の出番がないので詳細は謎。 【天使との関係】  本質的には擬天使は魔界に属していることに他の魔族と変わりはないが、擬天使の霊体は天使を基につくられている。  天使は特に擬天使を危険な存在とは見ていないが、種族として人類を淘汰する存在となり得る可能性は考えているらしい。 【魔蟲との関係】  魔蟲にはその種族成立の過程からかなり憎まれている。これに対するアンゼロット(と擬天使たち)の回答は「撒く」こと。  接触して戦闘となれば破壊が起こり好ましくないため、あらゆる手段を使って遭遇を避けている。  憎まれているのはアンゼロット本人のみであるので、擬天使という形態も彼らへのカモフラージュとしての天使に偽装することを想定しているのかもしれない。 【存在状態:盟約者】  余計な干渉をせず見守ることを好むことからか、擬天使は魔奴隷を作らない。盟約者はヴァルダム箱でのみ登場。  おそらく擬天使にとって最重要存在であろうヘレナ・バークタインにも魔蟲とかちあう可能性を考え魔法の道具を与えるに留めたあたり、盟約者を作ることに関しても消極的である。  おそらく、盟約者を持つことで何らかの形で魔蟲を引き付けることとなるリスクを考慮していると思われる。 【存在状態:漂流者(仮)】  該当するのはヘレナ・バークタインただひとり。大惨事箱でアンゼロットと契約(悪魔的な意味での「盟約」は交わしてはいない)し、魔法の眼鏡と時間巻き戻しを乗り越える力を与えられた。  魔法の眼鏡はアンゼロットの持つ魔法知識にアクセスすることを可能とする。あくまで情報へのアクセス権であって魔力は供給されない。  時間巻き戻しに抗う能力は、本来はフィンスタアニスによる大惨事箱リセットへの対処であったが、大惨事箱が再始動しなかったために存在状態が不安定化、記憶を持ったままさまざまな世界へ転生する身となっている。  無名3.5であったように、魔法知識ゆえ優れた魔術師たりえるが、転生能力との食い合わせが悪く回復魔法との適性は低い模様。 【呪物:真実の鏡】  アンゼロットが持つ霊鏡。不思議の国のアンゼロット第一話で手に入れていたあれである。  本来は夢の中にあって現実を映し、現実の中にあって夢を映す鏡であり、現実と夢を行き来する媒体である。  しかしながらアンゼロットの性質の影響を受け、幻術を打ち消すという機能をも持つようになった。 【拠点:アンゼロット記念大学】  (移動しなければならない事情もあるがそれはとにかく)世界間移動を好む擬天使たちだが、その渡ってきた多数の世界で得られる知識を整理しなければ混乱が生じる。  そのため、全ての世界で同名の大学を設立し狭間の世界に本部としての記念大学を置くことで今まで得た知識に連続性を与えている。 【悪魔:幻月の学徒アンゼロット】  魔族諸侯22の悪魔のひとり。『XVII 星:The Star』の席次を持つ。夜光雲の教え手。星雨の冠。白亜の星見塔。擬天使の創造者。知識と学徒の守護者。アンゼロット記念大学の学長。

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