ストーリー
犯罪者が急増し、法の手に負えなくなった未来。
増大する犯罪被害に頭を抱えた国々は、その打開策として巨大な隔離施設を建造した。
事実の有無に関わらず、咎人の烙印を押されたもの全てを収容する
その孤島の監獄の名は───
Blood Prison
企画概要
東京都と同程度の孤島に建造された監獄を舞台に収監された囚人、監視する看守、
そしてそれらを補佐する役人達の監獄生活や脱獄劇を交流で楽しもう!
という企画です。
他者を陥れるもよし。友情や愛情を育むも良し。脱獄に挑むも自由です。
正解も絶対不可能も無い世界であなたのシナリオを築き上げて下さい。
(※世界観の枠、物理法則を逸脱する行為は別となります。)
世界観
近未来設定となっておりますが、生活様式は現代とさほど変わりありません。
魔法も超能力も飛び抜けて発達したテクノロジーも存在しません。
六つの大陸と小島が多々ある世界の、どの大陸からも離れた場所にある大きな島が
企画の舞台となる場所「Blood Prison」となります。
Blood Prison詳細
囚人は犯した罪によりレベル(Lv)が1~4の範囲で定められ、
レベルに基づいて収容される牢(フロア)が確定します。
監獄は犯罪者収容施設ですが、ここは囚人を監視する看守も生活する事になります。
死刑も刑期もなく、一度収容されれば死ぬか脱獄するまで出ることはできません。
監獄は地上七階、地下一階の全八層構造になっており、この他に屋上があります。
1F:受付、ロビー、食堂、浴場、医療施設等。
2F:Lv1囚人収容房、Lv1看守居住区。
3F:Lv2囚人収容房、Lv2看守居住区。
4F:Lv3囚人収容房、Lv3看守居住区。
5F:Lv4囚人収容房、Lv5看守居住区。
6F:運動場、事務室等役人執務室。
7F:監長室、管理システム、シンパ居住区。
屋上:ヘリポート
B1F:廃棄物処理施設、反省棟(別名拷問部屋)他。
キャラクター職能
【囚人】
外社会で罪を犯した者、または罪を犯したと考えられる者が
定期便に乗せられ運ばれてきます。
老若男女問わず収監され、一度収監されれば二度と外社会に出られません。
脱獄はできますが、文字通り命がけの行動になるでしょう。
【看守】
囚人の最も近くで監視、監督する者となります。
危険を伴う上、一度看守になると定年(60歳)を迎えるまで監獄から出られません。
その為、その道のプロである役人と同等の高待遇を受けることが出来ます。
採用年齢は18歳以上。
【役人】
島外から採用されたBlood Prisonに関わる専門技能を持つ者を総じて役人と呼びます。
島外との行き来は自由であり、役職も兵士、医療関係者、清掃業など多岐に渡ります。
採用年齢は18歳以上となります。
役人職の者が何らかの犯罪行為に加担し、それが発覚した場合、
Lv1またはLv2の囚人として監獄に収監されます。
その場合、役人としての全権が剥奪され、以後は囚人として扱われます。
(※という建前ですがキャラクター製作者の任意でのみ発動するクラスチェンジです。)
役人の種類については
【役人】をご確認下さい。
新しい職業も可能ですが、世界観にそぐわない、もしくは監獄に関われないといった
事態を避けるため主催に一度ご相談ください。
【シンパ】
監長に忠誠を誓うことを条件に様々な特権を与えられた監長の私兵です。
実務経験2年以上の看守が秘密裏にスカウトされます。
監獄の秩序維持を目的とし、その仕事内容は不審者の監視、盗聴から粛清といった
アウトローな物が主体となります。
一対一では無敵の強さを誇る特権キャラクターとなりますが、殺害イベントを立てられ、
それに負ければ死亡します。
全職中唯一予定外のしを迎える可能性があるキャラクターとなります。
(※中ボス的キャラだけに制約が多いので、別途ガイドラインが必読となります。)
キャラ作成についての共通事項
■最強、最凶設定は禁止です。
■シンパは一対一では他職に勝つことが出来ますが、シンパ同士では実力に大差はありません。
■あまりにも人間離れしたキャラクターは禁止です。(宇宙人、超能力者など)
軽いものならば構いませんが、基本的には人間の限界を超えたものはやめて下さい。
■投稿キャラの上限数は4人です。
また、同じキャラの種類は二人まで、シンパは一人までとさせて頂きます。
例)
×囚人 囚人 囚人 役人
×役人 囚人 シンパ シンパ
◯囚人 囚人 役人 シンパ
■一つのレベル、一つの役職にキャラクターは一人だけです。
看守、囚人は種類が別であっても同じ収容レベルにはできません。
例)
×囚人lv1 看守lv1
×囚人lv1 囚人lv1
◯囚人lv1 看守lv2
※企画の性格上、キャラ死亡もOKです。
(許可不許可はそれぞれタグ付けで分別します。)
ただし、一部例外を覗いて他の人のキャラを死亡させることは禁止となります。
自分のキャラクターを死亡させたい場合は、殺す役の親御さんに許可をとり
自分で結末を描いて下さい。
尚、死亡させた場合は開いた分のキャラの補充が可能となります。
※キャラクターはオリジナルでお願いします。
過去投稿したものの流用等はおやめください。
また、当企画のタグをつけたキャラを他企画と掛け持ちさせる事も禁止とさせて頂きます。
その際は当企画からそのキャラクターを撤退させてください。
また、移動後に当企画との関連性を明記する事や意図的に匂わせる事も禁止とさせて頂きます。
新システム
DT(ドッグタグ)、IDに意思表示タグをつけることにより、シンパ殺害イベントや
派閥のリーダー戦に一点投票できるようになります。
DTを派閥イラストにイメレスする事で、その派閥へ所属した事になります。
なお、派閥の移動は自由です。(どこにも連絡不要)
■派閥(所属は囚人のみ)
危険に満ちた監獄で己の実を守るため囚人達はコミュニティーを築きます。
肌の色や主義、生まれの貧富など、条件は自由ですが価値観の共有出来る相手と
収容レベルを超えて行動を共にします。
初期では暴力系とこれまで通りに過ごせる穏健派、二つの派閥を用意しますが、
新たな派閥を作成する事や、派閥を乗っとる事も可能となります。
※どの派閥にも所属したくない場合はしなくても構いません。
しかし派閥の保護がないので風呂に入る時に小突かれたり、食堂でデザートを取り上げられたり
するかもしれません。
集団から虐げられたい人向けとなります。
派閥のリーダー戦については投票はDTでしか出来ませんが、支援投稿は誰でも出来ます。
■シンパ殺害
シンパを全員抹殺することで監長を殺すことが出来ます。
これが実現した場合、現体制は崩壊します。
シンパには【殺害必要人数】がそれぞれ設定されており、殺害首謀者は計画を立て
協力者を募集します。
参加する場合は、殺害計画イラストにキャラクターシートをイメレスする事で
参加意思を表明します。
これを便宜上エントリーと呼びます。
エントリーされた人数が自分を含め、シンパの【殺害必要人数】に達した時、
イベントを開始できます。
この時、対象シンパに【殺害阻止不可】タグがついている場合、
「首謀者が殺害イラスト、及び漫画を投稿する事」でそのシンパは死亡します。
【殺害阻止不可】タグがついていない場合、殺害阻止チームを作る事が出来ます。
殺害首謀者同様、対象シンパの【殺害必要人数】にエントリーが達した場合
殺害チームVS阻止チームの投稿バトルが開始されます。
殺害首謀者がシンパ殺害に失敗しても制裁が下される事はありません。
注意事項
■各R-18、R-18Gについて
当企画は全年齢対象ですので判定の怪しいものは隔離タグをご使用下さい。
ゆるいものは隔離タグのみで構いませんがpixivのR指定に準じて閲覧制限を
ご使用頂くようお願い致します。
■同性愛について
苦手な方もいらっしゃいますので隔離タグをご使用ください。
■外部交流は非推奨です。
外部ツールを使用しての交流、関係性をいきなり企画内に持ち込むことは
禁止とさせて頂きます。
公の交流の場として、同じ規格に参加している方が投稿作品を見てもわからない
といった事態は歓迎出来ることではないという主旨をご理解ください。
■投稿作品について
企画に参加した時点で規格内に置いて「書いてもいいのよ」扱いとなる事。
また、この目録投下以降に投稿された作品においては主催陣が企画内において
特集を組む際などに投稿作品の一部を抜粋することを
承諾したものとさせて頂きます。
(企画以外の目的で使用することは一切ありません。)
疑問、質問等ございましたらお気軽にメールフォームよりご連絡ください。
皆様から頂いた質問、疑問に関してはQ&Aとして採用して頂く場合があります事を
ご了承ください。
最終更新:2010年05月24日 00:41