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**《月符「サイレントセレナ」》
>No.1290 Spell <[[第十四弾]]>
>GRAZE(0)/NODE(4)/COST(0) 術者:パチュリー・ノーレッジ
>
>【幻想生物】
>
>(自動γ):
> 〔あなた〕が戦闘ダメージを受ける場合、〔このキャラクター〕を破棄しても良い。破棄した場合、そのダメージを無効とし、〔全ての相手キャラクター〕をスリープ状態にする。そのキャラクターは、次の相手ターンのアクティブフェイズの規定の効果でアクティブ状態にならない。
>
>攻撃力(0)/耐久力(5)
>
>&italic(){羊飼いのエンデュミオンに恋をしたセレネは彼に永遠の命を与える様、ゼウスに懇願した。そして彼は永遠の命を得たが、生涯眠ったままとなってしまった。}
>
>Illustration:[[ワカニタ]]
テキスト修正@2015/12/30
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***コメント
パチュリー・ノーレッジの[[スペルカード]]。
最早彼女のスペルカードの特徴としてお馴染みとなった、新たな[[幻想生物]]である。
戦闘力は0/5と壁専門だが、持っている[[(自動γ)]]は、戦闘ダメージに反応して相手キャラクターを2ターン足止めするもの。
適用の条件となった戦闘ダメージも無効にでき、自動効果故に干渉されることもないため、一度適用されればほぼ確実に期待したとおりの効果を望める。
更に、相手キャラクターを全てスリープ状態にしてしまうため、[[速攻]]持ちの後続キャラクターや[[警戒]]持ちキャラクター、[[オレンジ/13弾]]等のこちらのターンにアクティブに出来るキャラクターが出てこない限り、次のターンの反撃を非常に容易にすることが出来る。
この効果でスリープ状態にしたキャラクターは次の相手のターンのアクティブフェイズではアクティブにならないため、実質2ターンに渡ってそれらを拘束する事になる。効果が適用された後、そのターン中に出てきた後続キャラクターに対してはこの拘束力は無いが、それらのキャラクターも除去してしまえばその後2ターン分の攻撃を筒抜けにすることも夢ではない。場の状態によってはそのままゲームエンドにも持ち込めるため、抑止力はかなりのものである。
-アクティブフェイズでの規定でのアクティブ化全てを封じるため、[[彩符「彩光乱舞」]]等で発生した追加のアクティブフェイズでアクティブにする事も出来なくなる。
これ自身の維持コストも必要ないので、効果を使うタイミングがかなり自由に選べるのも○。
コストが0なので[[召喚魔術]]との相性が素晴らしい。ノーコストでデッキからサーチ出来るだけでなく攻撃に干渉してプレイすることで除去タイミングを与えずに自身の効果を発生させることが可能。コスト0で撃たれた場合、アリスがいる場合でもなければ十中八九このカードが現れるので守り切れるか不安な場合は可能な限りカウンターしておきたい。
グレイズ0かつ幻想生物であるため、[[朝倉 理香子/10弾]]、[[朝倉 理香子/14弾]]や[[緑眼のジェラシー]]は天敵。
また、戦闘ダメージを効果ダメージとして扱う[[ふらわ~戦車/13弾]]や[[飛行戦車イビルアイΣ/13弾]]による戦闘ダメージでは、効果が適用できないのにも注意。そもそも戦闘ダメージを主軸に据えないデッキ相手には役立たずになるので、採用はよくメタを読む必要がある。
-[[(自動γ)]]の適用条件となる戦闘ダメージの発生源は、自分・相手の区別を問わない。&br()従って、[[幻惑「花冠視線(クラウンヴィジョン)」]]を自分の場のキャラクターを目標にプレイし、自分に戦闘ダメージが与えられる場合も効果を適用させる事ができる。
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***収録
-[[第十四弾]]
***関連
#include(関連項目/パチュリー・ノーレッジCha)
#include(関連項目/パチュリー・ノーレッジFld)
術者が「パチュリー・ノーレッジ」であるスペルカードを参照するカード
-[[パチュリー・ノーレッジ/9弾]]
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**《月符「サイレントセレナ」》
>No.1290 Spell <[[第十四弾]]>
>GRAZE(0)/NODE(4)/COST(0) 術者:パチュリー・ノーレッジ
>
>【[[幻想生物]]】
>
>(自動γ):
> 〔あなた〕が[[戦闘ダメージ]]を受ける場合、〔このキャラクター〕を破棄しても良い。破棄した場合、そのダメージを無効とし、〔全ての相手キャラクター〕をスリープ状態にする。そのキャラクターは、次の相手ターンの[[アクティブフェイズ]]の規定の効果で[[アクティブ状態]]にならない。
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>攻撃力(0)/耐久力(5)
>
>&italic(){羊飼いのエンデュミオンに恋をしたセレネは彼に永遠の命を与える様、ゼウスに懇願した。そして彼は永遠の命を得たが、生涯眠ったままとなってしまった。}
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>Illustration:[[ワカニタ]]
テキスト修正@2015/12/30
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***コメント
パチュリー・ノーレッジの[[スペルカード]]。
最早彼女のスペルカードの特徴としてお馴染みとなった、新たな[[幻想生物]]である。
戦闘力は0/5と壁専門だが、持っている[[(自動γ)]]は、戦闘ダメージに反応して相手キャラクターを2ターン足止めするもの。
適用の条件となった戦闘ダメージも無効にでき、[[自動効果]]故に干渉されることもないため、一度適用されればほぼ確実に期待したとおりの効果を望める。
更に、相手キャラクターを全てスリープ状態にしてしまうため、[[速攻]]持ちの後続キャラクターや[[警戒]]持ちキャラクター、[[オレンジ/13弾]]等のこちらのターンにアクティブに出来るキャラクターが出てこない限り、次のターンの反撃を非常に容易にすることが出来る。
この効果でスリープ状態にしたキャラクターは次の相手のターンのアクティブフェイズではアクティブにならないため、実質2ターンに渡ってそれらを拘束する事になる。効果が適用された後、そのターン中に出てきた後続キャラクターに対してはこの拘束力は無いが、それらのキャラクターも除去してしまえばその後2ターン分の攻撃を筒抜けにすることも夢ではない。場の状態によってはそのままゲームエンドにも持ち込めるため、抑止力はかなりのものである。
-アクティブフェイズでの規定でのアクティブ化全てを封じるため、[[彩符「彩光乱舞」]]等で発生した追加のアクティブフェイズでアクティブにする事も出来なくなる。
これ自身の[[維持コスト]]も必要ないので、効果を使うタイミングがかなり自由に選べるのも○。
コストが0なので[[召喚魔術]]との相性が素晴らしい。ノーコストでデッキからサーチ出来るだけでなく攻撃に干渉してプレイすることで除去タイミングを与えずに自身の効果を発生させることが可能。コスト0で撃たれた場合、アリスがいる場合でもなければ十中八九このカードが現れるので守り切れるか不安な場合は可能な限り[[カウンター]]しておきたい。
[[グレイズ]]0かつ幻想生物であるため、[[朝倉 理香子/10弾]]、[[朝倉 理香子/14弾]]や[[緑眼のジェラシー]]は天敵。
また、戦闘ダメージを[[効果ダメージ]]として扱う[[ふらわ~戦車/13弾]]や[[飛行戦車イビルアイΣ/13弾]]による戦闘ダメージでは、効果が適用できないのにも注意。そもそも戦闘ダメージを主軸に据えないデッキ相手には役立たずになるので、採用はよくメタを読む必要がある。
-[[(自動γ)]]の適用条件となる戦闘ダメージの発生源は、自分・相手の区別を問わない。&br()従って、[[幻惑「花冠視線(クラウンヴィジョン)」]]を自分の場のキャラクターを目標にプレイし、自分に戦闘ダメージが与えられる場合も効果を適用させる事ができる。
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***収録
-[[第十四弾]]
***関連
#include(関連項目/パチュリー・ノーレッジCha)
#include(関連項目/パチュリー・ノーレッジFld)
術者が「パチュリー・ノーレッジ」であるスペルカードを参照するカード
-[[パチュリー・ノーレッジ/9弾]]
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