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二ッ岩 マミゾウ/11弾 - (2015/12/21 (月) 22:30:38) のソース

**《二ッ岩 マミゾウ》
>No.940 Character <[[第十一弾]]>
>GRAZE(4)/NODE(8)/COST(4) [[種族:妖怪]]、獣
>
>警戒 変身
>
>(常時)[[(S)]]:
> 目標の〔「種族:妖怪」を持つキャラクター1枚〕を[[裏向き]]にする。以後、そのカードはキャラクター「大妖怪(GRAZE(4)、8/8、種族:妖怪)」として扱う。
>
>攻撃力(8)/耐久力(8)
>
>----
>
>変身後
>
>《博麗 霊夢》
>
>GRAZE(3) [[種族:人間]]、獣
>
>(常時)(1):
> [[ターン終了時]]まで、目標の〔場のカード1枚〕のテキストを[[無効にする]]。
>
>攻撃力(6)/耐久力(6)
>
>&italic(){「一流の妖怪として儂が育て上げてやろう」}
>
>Illustration:[[道井祐輝]]
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***コメント
幻想郷の外から助人としてやってきた狸の大妖怪。
[[変身]]によって二つの姿を使い分けるカード。

通常時はコスト相応の高い戦闘力を有し、アタッカーとして活躍できる。
効果はスリープ起動で他の[[種族:妖怪]]をGRAZE(4)、8/8というマミゾウの素の状態と同じにする効果。
この効果によって妖怪を持つキャラクターは誰でもマミゾウ並になりうる上[[警戒]]を持っているため攻撃しても相手ターンでも起動できる。

ただしIR-5.7.2.aにより元のキャラクターは消失するため妖怪の攻撃が防御されなかった時に干渉して大妖怪にしても8点[[ダメージ]]を与えることはできない。逆に、相手の妖怪の攻撃を無理やり無かったことにしたり、防御を無効化することが可能。相手の場に8/8が生まれるので次のターン以降の危険度は跳ね上がるが、攻撃されたところで大妖怪も妖怪なので同じように攻撃を無かったことにできる。緊急事態や勝ちが決まる局面では有効な手段にもなりえる。

変身後は人間の博麗 霊夢となり、ステータスも低下する。
それでも[[グレイズ]]とのバランスは崩れていないので、十分に戦闘要員として運用可能である。
この形態での能力はテキストの無効。
場に出ていればキャラクターだろうが呪符だろうが[[世界呪符]]だろうがテキストを無効にでき、しかも1コストで何度でも使用できる。

あらゆるデメリット・メリットテキストを無効にし、相手キャラクターを一瞬でバニラに変えられるのだから相手プレイヤーにしたら堪ったものではない。ただし2012/11/23のルール改訂により【 】で囲まれた記述は無効にできなくなった。
また名称が博麗 霊夢に変わっているため、霊夢のスペルも使えるというおまけ付き。

-ちなみに博麗 霊夢の状態ではさりげなく[[種族:人間]]に加えて[[種族:獣]]も持っている。
「マミゾウさん、尻尾見えてますよ!」
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***収録
-[[第十一弾]]
***関連
#include(関連項目/二ッ岩 マミゾウCha)

#include(関連項目/二ッ岩 マミゾウFld)

#include(関連項目/二ッ岩 マミゾウSpe)

#include(関連項目/博麗 霊夢Cha)

#include(関連項目/博麗 霊夢Fld)

#include(関連項目/博麗 霊夢Spe)

#include(関連項目/博麗 霊夢Ref)

-[[大妖怪]]([[裏向きキャラクター]])
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