「P名刺を作るとどんな利点があるの?」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
前項ではP名刺とはどういうものなのか?ということを説明しました。
しかし、実際に作るとなるとお金が掛かる等で踏ん切りがなかなかつかない方もいるかと思います。
そういう方の為に、P名刺を作るとこんな良いことがあるよ!ということを説明していきたいと思います。
主な利点は以下の通りです。
・名刺交換によりきっかけが作りやすいので知らないPに話しかけるのがとても容易になる
利点の大部分を占めるのがこの点だと思います。
通常P名刺がない状態では知らないPに声かけるのはかなり勇気がいります。
知らない人にどう声を掛ければ良いのか、何を話せばいいのかわからなくて中々声が掛けづらいと思います。
(こう書いている私もP名刺がなければ知らないPに話しかけられないチキンです)
しかしP名刺を持っていれば「名刺交換させてもらってよろしいですか?」の一言で知らないPにも声がかけやすくなります。
さらに前項で説明したように名刺交換が当たり前の界隈ですから名刺交換を拒否されることもほとんどなく、名刺交換に応じてくれるPが大半ですから安心です。
(もし拒否されたら気にせず他の人にいきましょう。考え方はそれぞれで良いのです。)
名刺交換をしたらつかみはOK。その上でアイマスについて語ればそれだけでもうP仲間です。
という風にP名刺があれば知らない人にも声が掛けやすくなります。
・交換しているところに紛れて交換に参加する等の小技も可能になる
そうはいっても自分からいきなり知らない人に声を掛けるのはちょっと…という方もご安心下さい。
P名刺を持っていればやりようはあります。
前項で説明したようにライブ・オフ会等では頻繁に名刺交換が行われています。
放っておいても名刺交換自体はそこら中で勝手に始まりますのでどこかのグループで名刺交換でも…と始まった時にじゃあ私も…と紛れ込んでいくやり方も出来ます。
自分が先頭に立って口火を切らなくて済みますので口下手な方でもこれで大分楽に名刺交換ができます。
そういうことが出来るのもP名刺があるからこそだと思います。
・P名刺の内容により視覚的に相手へ自分の情報をアピール出来る
実際のところ前の二項については知らない人に声をかけることに抵抗がなければそんなに利点としてもピンとこないと思います。
しかし、そうだったとしてもひとつ問題があります。
知らないPに声をかけた場合、よほどの超有名Pでもない限り、相手はアナタのことを何一つ知りません。
(P名は?、誰の担当なのか、見る専なのか動画を作る人なのか…等々)
知らない人に説明無しで自分のことを分かって貰うのは不可能ですので結果、自分の色々なことについて一々相手に説明しなければならなくなります。
しかし、P名刺を持っていて名刺上にそのような情報が書かれているとしたら…そのような説明は相手にP名刺を渡した時点で不要になります。
特にP名刺だと聴覚ではなく、視覚的に相手に伝わりますので瞬時に色々な情報を相手へアピール出来、余計な時間が取られないのも良いところです。
(百聞は一見にしかず、とはよく言ったものです)
うまくいけば名刺交換から受け取ったP名刺の内容を話のきっかけにして話す、という流れも期待できますし、こちらが一々説明しなくても相手に渡すだけで瞬時にアピール出来ることは口下手な方にとってはとても大きいと思います。
ただ、あまり名刺上に情報を載せすぎるとこの利点が薄くなってしまいますので注意が必要です。
・P名刺を持っていることによる精神的余裕が生まれる
精神的余裕はとても大事だと思います。勇気を出して動こうという場面では特に。
皆が交換しているP名刺を自分も持っている、ということが引け目を感じることなく安心感に繋がり、それが精神的余裕に繋がります。
精神的余裕が出てくればこちらから知らないPに声をかけてみようか…とポジティブシンキングが出来るようになります。
それが出来れば知らない人に名刺交換をお願いすることに抵抗がなくなり…と自分を良い流れに持って行けます。
ああいう場では勢いでやった方が案外万事うまくいったりします。
それにP名刺を持っていれば不意に名刺交換をお願いされた時に「すみません、名刺持って無くて…」と申し訳ない気持ちにならなくて済みます。
大規模なオフ会ともなれば名刺交換の機会は沢山ありますのでその度に謝っていたのでは持っていなきゃいけないわけではなくとも精神的にキツいです。
不意に名刺交換をお願いされても大丈夫!ということも精神的余裕に繋がります。
ここで勘違いして貰いたくないのはP名刺の実際の出来・内容はそれに余り関係がないということです。
こだわりのモノが褒められることはありますが、手書きだから・手が掛かっていないからといって批判されたり、注意されたりということはないので安心して下さい。
もしいたとしてもそういう人なんだと優しく見守ってあげましょう(考え方はそれぞれで良いのです。)
・最悪相手(自分)の記憶に残らなくてもP名刺があることにより繋がりがなくならない
ライブ・オフ会等では沢山のPの方と挨拶をします。
ここで挨拶した方全員を覚えられれば良いのですが、実際のところかなり難しいです。
(私も正直人の顔を覚えるのが苦手です…)
それだと今回せっかく知り合えたのに忘れてしまうというとても勿体ないことになってしまいます。
しかしP名刺を交換していれば最悪相手や自分が全然顔を覚えていなかったとしても現物としてP名刺が相手の手元に残るため、その場限りではなく最低限の繋がりは保持しつつ、積み重ねて後々に太い繋がりにしていくこともできます。
だからこそP名刺を持っていないのは個人的に凄く勿体ないなと思います。
・名刺にTwitterアカウント名を記載しておくことにより、効率的にPのフォロワーを増やすことが出来る
いやらしい話ですが、P名刺にTwitterアカウント名を記載しておくと名刺交換した一定数の方はフォローしてくれます。
ということは交換すればするほどフォロワーは増えることになります。
アイマスを始めたばかりでP仲間が少なくて困っている方にはP名刺でフォロワーを増やしていくやり方は同じアイマス好きという同好の士で名刺交換している訳ですから、検索等で探すよりも効率も良いです。それに名刺交換をしていれば突然のフォローではなくなるのでこちらもフォローしやすいです。
しかし、名刺交換したからといって100%フォロワーになるとは限りませんのでご注意を。
・P名刺絡みで色々学んでおくと後々色々と捗る
P名刺を作るといっても何も知識が無い状態からはP名刺は作れません。
手書きは別でしょうが手刷り・印刷業者に頼むようになると専門的とはいかないまでも知識が色々と必要になります。
その際に学んだ知識(入稿方法やソフトの操作方法)はP名刺だけに限ったことではなく、後々の色々なものに活かせたりもします。
(私はP名刺データをIllustratorで作成するようになりましたが、その後アイコン等を自作するようになりました)
何の目的も無いままIllustrator等のソフトの操作方法を学ぼうとしたら大変ですが、P名刺を作るという名目であれば幾分やりやすいかと思います。
それに分からないことがあってもググれば大体大丈夫です。
(私もググりまくりました)
また、P名刺も名刺であることには変わりありません。
学生の方や名刺に縁遠い方には名刺というものは中々触れる機会がないものでもあります。
この機会にP名刺を扱う際の名刺交換のマナー等について学んでおけば実社会での生活において必要になった場合にも戸惑わなくても済みます。
P名刺をきっかけに色々な知識を学んでおくのもこれからのために良いと思います。
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