<p><span style="font-size:14px;"> 手刷りでP名刺を作成する際のポイントです</span></p> <p><span style="font-size:16px;"><strong><span style="line-height:1.6em;">・名刺用紙の準備</span></strong></span></p> <p><span style="font-size:14px;"> 手刷りにて名刺を作成する場合、名刺用紙が必要です。<br /> 名刺用紙とはミシン目がついていて、名刺デザインを印刷したあとにそのミシン目で切り離すと名刺の大きさの紙になる用紙のことです。<br /> 最近は様々な種類(色々な紙質や素材)のものが出ています。<br /> かなりの種類が出ていますのでまずは実際に大手家電量販店の用紙売り場に行き、売り場に掲示してある見本を触ってみてどういう感じの紙か確かめてから買うようにした方が失敗<span style="line-height:1.6em;">しなくて済みます。<br /> </span><span style="line-height:1.6em;">一口に名刺用紙といっても色は真っ白からセピア調、手触りもツルツルからザラザラ、紙の厚さも薄手から厚手、内容量も20枚分~100枚分と色々細かい差がありますので、無駄な</span><span style="line-height:1.6em;">買い物をしてしまわないよう自分の好みかきちんと確かめてから買うようにしましょう。<br /> </span><span style="line-height:1.6em;">試したうえでコレはというものの型番を控えておき、あとでネットで買うのもアリです。<br /> </span><span style="line-height:1.6em;">初めて作る場合は失敗しても大丈夫なようにちょっと多めの容量のものを買っておくのがオススメです。</span></span><br /> </p> <p><span style="font-size:16px;"><strong>・名刺作成ソフトの準備</strong></span></p> <p><span style="font-size:14px;"> 新たに購入する必要はありませんが、名刺作成ソフトがあると名刺作成が大分楽になりますので用意しておくと良いです。<br /> 以下の方法で入手出来ます。</span></p> <p><span style="font-size:14px;"> <strong>a.後述の名刺用紙とソフトがセットになっているものを買う</strong></span></p> <p><span style="font-size:14px;"> <strong>b.後述の名刺用紙のメーカーで用意している専用のソフトをダウンロードまたはWEB上のページへアクセス</strong></span></p> <p><span style="font-size:14px;"> <strong>c.「名刺作成 フリーソフト」でググったら出てくるソフトをダウンロード</strong></span><br /> </p> <p><span style="font-size:16px;"><strong>・プリンタ・インクカートリッジの準備</strong></span></p> <p><span style="font-size:14px;"> 普段プリンタを使っていない場合はインクがうまく出ないことやインク切れしていることもありますので事前にちゃんと使えるかチェックしておきましょう。<br /> 手刷りをやっている方が一度は通る道としてはP名刺を印刷している真夜中に限ってインク切れが起きます。<br /> P名刺の性質上(フルカラーで塗りつぶしが多い上に大量の枚数を印刷する)かなりインクを消費しますので事前にインクカートリッジを買っておくと安心です。<br /> <span style="color:#FF8C00;"><strong>※最近はインクカートリッジも値が張りますので、この機会に業者発注してみるのもいいかもしれません。</strong></span></span><br /> </p> <p><span style="font-size:16px;"><strong>・両面印刷時の用紙の向き</strong></span></p> <p><span style="font-size:14px;"> 名刺というものは裏と表で天(印字の上方向)を合わせる必要があります。<br /> 家庭用のプリンタだと片面印刷が主ですので表面の印字後に裏面印字のために紙をセットし直す必要があります。<br /> この時セット方向を逆にしてしまうと表面の天と合わなくなってしまいます。<br /> そのまま使えないわけではありませんがせっかくのP名刺ですから堂々と渡せるようにするためにも裏面印字の際には印字方法には特に注意して下さい。</span></p>