「インディーズ曲/LION」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

インディーズ曲/LION - (2023/03/13 (月) 11:21:53) の編集履歴(バックアップ)


LION

作曲 TAMA
作詞 新藤晴一

CD版

世界中の臆病者はきっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう

僕があの人の靴を盗んだ
さわりごこちのいいスエードのパンプスを
ひどくむし暑い六月の日のこと
わけも分からずに君の靴が欲しかった

ひとしきりヒステリックにわめいた後で
おじけずき逃げ出した狭い狭いエレベーター

世界中の臆病者はきっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう

赤いトマトでパスタを作ってると
まどの外をあの人が通っていた
靴を失くした裸足の足音は
いつもより嬉しそうに聞こえた

どれだけこの僕が傷ついているか
教えてあげよう深い眠りの夜明け前

世界中の臆病者はきっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう

十字架をまねて目を閉じてみた
何んにも見えずに勇気削がれて
舌打ちするのもあきたし
この腕ひきちぎって鳥になりたい

旧Ver. (1996年8月辺りまで?)

ラスサビ

世界中の臆病者はきっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう
こんな陽気に弾き飛ばされ
こんなぬくもりに勇気削がれて
全てが気持ちがいいから
この腕引きちぎって鳥になりたいよ

デビュー準備期間Ver. (1999年頃)

世界中の臆病者は きっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう

愛のイメージもこの街のテーマも
もしかしたら昼と夜さえも
くるり地球儀を回転させるみたいに
色もとりどりにぬりかえていく

あふれる彼女らは縦横無尽レディ・ライオン
近づけばかみつくの?どんな顔して欲しがるの?

世界中の臆病者は きっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう

ある日 路地裏でトランペット吹く男が
ニヤリ 得意げに教えてくれた
「何故に 女が綺麗になりたいのか
誰に見せたいか 今にわかるさ」

なんだかねそう思えば愛しいものねレディ・ライオン
じゃれつく子猫にも一瞬にして変わるのさ

世界中の臆病者は きっと僕に味方する
互いの手の中に握られたその石を投げよう

たてがみを風に揺らしながら うまくやれればそれで楽園だよ
舌打ちするのもあきたし にぎわうサバンナですべて忘れたい

コメント欄

コメント

すべてのコメントを見る