*LION 作曲 TAMA 作詞 新藤晴一 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 僕があの人の靴を盗んだ 触り心地の良いスエードのパンプスを ひどく蒸し暑い6月の日のこと ワケも分からずに君の靴が欲しかった ひとしきりヒステリックにわめいた後で 怖気付き逃げ出した 狭い狭いエレベーター 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 赤いトマトでパスタを作っていると 窓の外をあの人が通っていた 靴を無くした裸足の足音は いつもより嬉しそうに聞こえた どれだけこの僕が傷付いているか 教えてあげよう 深い眠りの夜明け前 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 十字架を真似て目を閉じてみた 何も見えずに勇気削がれて 舌打ちするのも飽きたし この腕引きちぎって鳥になりたい **旧Ver.(ラスサビ) 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう &bold(){こんな陽気に弾き飛ばされ こんなぬくもりに勇気削がれて} &bold(){全てが気持ちがいいから この腕引きちぎって鳥になりたい } 舌打ちするのも飽きたし この腕引きちぎって鳥になりたい **デビュー直前Ver. 世界中の臆病者は きっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 愛のイメージもこの街のテーマも もしかしたら昼と夜さえも くるり地球儀を回転させるみたいに 色もとりどりにぬりかえていく あふれる彼女らは縦横無尽レディ・ライオン 近づけばかみつくの?どんな顔して欲しがるの? 世界中の臆病者は きっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう ある日 路地裏でトランペット吹く男が ニヤリ 得意げに教えてくれた &bold(){「何故に 女が綺麗になりたいのか} &bold(){誰に見せたいか 今にわかるさ」} なんだかねそう思えば愛しいものねレディ・ライオン じゃれつく子猫にも一瞬にして変わるのさ &bold(){世界中の臆病者は きっと僕に味方する} &bold(){互いの手の中に握られたその石を投げよう} たてがみを風に揺らしながら うまくやれればそれで楽園だよ 舌打ちするのもあきたし にぎわうサバンナですべて忘れたい **コメント欄 #comment_num2(below,noname ,size=67,num=10,vsize=2,title_msg=コメント)