月刊「言語」(大修館書店)連載「言語学者の道具箱--Praatで音声を可視化する--」サポートページ
第1回 (6/14発売 7月号)
音声ファイル: 録音環境が整わない、うまくいかない、暇がない...方は以下のファイルを御利用ください。
test1.wav
補足説明
praat5xxx_linux_static.tar.gz
praat5xxx_linux_dynamic.tar.gz
のいずれかをダウンロードして、
tar zxvf praat[中略].tar.gz
で解凍します。Vine Linux 4.2上ではdynamicバージョンを起動すると
error while loading shared libraries: libXm.so.4: cannot open shared object file: No such file or directory
というエラーが出てしまいましたが、staticバージョンは問題なく起動できています。
- Mac(OS 10.2以降)でのインストールについて
praat5xxx_mac.dmg
praat5xxx_mac.sit
のいずれかをダウンロードして、保存したファイルをダブルクリックすると解凍・マウントします。
- ほかにも読者のみなさんからのフィードバックがあれば書き足していきます。
第2回 (7/14発売 8月号)
音声ファイルは第1回のものを御利用ください。
第3回 (8/14発売 9月号)
音声ファイルなど
IPA fonts on Windows XP
- インストール
- 使用
- TextGridの中でも使えますが、スクリプト処理の際にトラブルになりやすいので、論文用の図を作成するためにPicture Windowの中でのみ用いることを勧めます。
- Picture WindowのHelpにおいて[Phonetic symbols]の項目を見ると、"\"(バックスラッシュ、日本語キーボードでは"¥"記号の場合もある)の後に特定のアルファベットを連ねることで、IPAの入力が出来ることがわかる
- Picture WindowにスペクトログラムなどをPaintした後、文字を入れたい領域を選択してから、「World」メニューの「Text」項目を選択。文字を入力する。以下が出力サンプル。
IPA fonts on Linux
- XIPAというLinux用のフォントがPraatの中に最初から組み込まれているため、特にフォントをインストールする必要はありません。Windows用の「使用」の項目と同じ方法で使えます。
IPA fonts on Mac OS X (要調査)
Tutorial on Praat (in Phonology Forum 2008)
- 8/27に金沢市の大学コンソーシアム石川にて、PraatのTutorialを行いました。そのときの素材をここにアップします。
handout: zipped pdf file, 14sheets, 2up
exp.zip: zipped files for listening experiment
ot.zip: zipped files for OT grammar
measure.zip: zipped files for pitch, F1, and F2 measurement
第4回 (9/14発売 10月号)
音声ファイルなど
第5回 (10/14発売 11月号)
素材の音声ファイルは、第3回のものをお使いください。
第6回 (11/14発売 12月号)
実験定義ファイル("sounds"というフォルダと同じ階層に置いてください.)
音声ファイル("sounds"というフォルダを作成し,その中に以下の音声ファイルを置いてください.)
リンク
読者の皆様からのコメント
- 実際に、「しんぶんや」と自分の声で音声を録音してみました。解説が分かりやすかったので、すんなり理解することができました。来月号が楽しみです!! -- なまら (2008-06-24 15:27:22)
- 詳しい解説を読みながらだったので、簡単に波形を見ることができました。praatで色々できるようなので、楽しみです。次号もぜひ読みたいと思います。サポートページがあることはとても助かります。 -- YK (2008-06-25 13:44:39)
- かなりわかりやすく説明してください、ありがとうございます。サポートページの資料はとても助かります。音声学への興味が一層高まりました。 -- 日本語学習者 GKL (2010-03-25 00:34:39)
最終更新:2010年03月25日 00:34