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#region(''目次'') #ls() #endregion *&aname(empyreal-lord)至高天の王 &small(){&link(Empyreal Lord){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/empyrealLord.html#empyreal-lord}}  至高天の王は物理的な形状を与えられた善の始原の軍団である。神ほど強力ではないが、彼らは伝説的な能力を持つ古代のセレスチャルである。  半神並の力を持つ他の多くの存在とは異なり、至高天の王は自分たちを種族の境界線に沿って厳密に切り分けてはいない――この「至高天の王」という単語は、アガシオン、エンジェル、アルコン、アザータの種族で最も偉大な一員の名である。デーモン・ロード、アークデヴィル、ホースマン、類似の独特の存在は自身の種族独自の計画を組織化する――異種族と足並を揃えるのは気が進まないか、余りに気難しい事の証明になっている――が、至高天の王たちは他のセレスチャルの種族の中にいる仲間たちと共有している関心と目的の共通点を探る。一部の善属性の次元界の種族には彼らの種で最も偉大なものを表す彼ら独自の称号があるが、「至高天の王」という称号は善の軍隊間の統一するための結合物として機能する。彼らの敵(そして味方さえ)がこれらの最も強いアザータ、エンジェル、アガシオン、アルコンを彼らの種の統治者と見なしているが、至高天の王は自身を王族と考えてはない。至高天の王らの集まりは、全ての善の来訪者の努力を共通の目的へと先導する。  一部の至高天の王は創造と同じくらいの年齢であり、最初のセレスチャルのランクから生じた。他の者は神格一柱の王者によってか殺された神の力を受け継いだか諸次元界の片隅で注目されるような力を利用したかによって、神格の優美さを吹き込まれている。幾柱かはこの高位へと、不可能な探求を行う事で、運命の好意を得る事で、あるいは善の外方次元界の1つと完全に調和することで達している。  善の二極、そしてその天秤の支点を表す者至高天の王は必ずしも常に同意するわけではないが、一般にお互いの意思決定を妨げることはない。共通の敵に直面したとき、ほとんどは哲学的ないざこざを些細なものとみなし、内紛が彼らの絆の基盤を脅かす事は決してない。このように、彼らの展望は自由、個性、忠誠に関して異なるかもしれないが、至高天の王はそのような違いが悪に打ち勝つことの邪魔になることを許さない――彼らは真っ先に悪に対して並ぶセレスチャルである。  彼らの力にも拘らず、至高天の王は定命のものの、そして大部分のセレスチャルの問題にさえ直接的な関与を一般的に避ける。彼らは、善の更なる目的は、外交と巧妙な戦略をより大きく彼方まで組織化することで最終的に為されるのだと信じている。たとえ彼らの力が必ずしも明確に機能してはいないとしてさえ、至高天の王は自分たちの目的と理想を共有する定命の崇拝者を求めており、そうした定命の者は一般に謎のカルティストと呼ばれる。善や規律のようなより一般的な目的にではなく、謎のカルティストたちは自分たちの後援者が最も熱烈に絶賛したり公然と支持する理想、活動、クリーチャーに、崇拝を集中させる。 **&aname(empyreal-realms)至高天の領土 &small(){&link(Empyreal Realms){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/empyrealLord.html#empyreal-realms}}  至高天の王の次元界の領地は大都市と同じくらい小さいか、大陸と同じくらい大きいかもしれない。領地の環境、テーマ、特徴は、至高天の王と同じくらい一般的ではなく、そこを侵略しようとしているクリーチャーに奇想天外な挑戦と危険を示す。  至高天の王は自身の領地にいる間、以下の追加の力を得る(以下のページで示されているデータにはこれらの能力を含んでいない)。 ・&b(){神話}:至高天の王は神話ランク10のクリーチャーとして機能し、[[神話パワー>モンスターの共通ルール#Mythic-Power]]の能力を持つ(10回/日、[[活性>MA/神話級の英雄#Surge]]+1d12)。能力が神話呪文であるかのように、アスタリスク(*)のつく[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]の神話級を使うものとして、[[神話パワー>モンスターの共通ルール#Mythic-Power]]の使用を消費するかもしれない。 ・以下の[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]を回数無制限に使える――&i(){[[ディマンド>呪文/た行/ていて~ていま#Demand]]}、&i(){[[ディサーン・ロケーション>呪文/た行/た~ていさ#Discern-Location]]}、&i(){[[ファブリケイト>呪文/は行/ひいる~ふい#Fabricate]]}、&i(){[[メジャー・クリエイション>呪文/ま行/みら~#Major-Creation]]}。 ・以下の[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]を1日1回使える――&i(){[[ディメンジョナル・ロック>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Lock]]}*、&i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}(領地を操る物理的な影響と至高天の王の重要な地域に関連する効果に限られる)、&i(){[[パワー・ワード・スタン>呪文/は行/は~ひいと#Power-Word-Stun]]}*。 ・&b(){感知力向上(変則)/Heightened Awareness}:至高天の王は[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]とイニシアチブ判定に+10の洞察ボーナスを得る。 **その他の至高天の王 &small(){Other Empyreal Lords} ここに記される3柱が至高天の王で最も強力なものであるが、彼らはこの称号を持っている唯一のセレスチャルではない。ヘヴンの善の種族の位の中に、その種族の偉大なる指導者かつ他のセレスチャルに対する輝ける模範である者が君臨している。こうした少数の者にとって、自分たちの性質や行動が自分たちを至高天の王――彼らの基本的な形状の最高級のバージョン――に再構築させる変成に火をつける。彼らが昇華するとき、これらの至高天の王は一般的に彼らの行為を祝うか、類似した別の至高天の王と区別して敬意を表される、栄誉を与えられる。下記は至高天の王となった偉大なセレスチャルと彼らの栄誉ある称号である。 “烏の祖”アンドレッタ(アルコン) Andoletta, Grandmother Crow “破棄の精神”アーシェイ(エンジェル) Arshea, Spirit of Abandon “鍛え上げられし発明者”バーナロル(アガシオン) Bharnarol, the Tempered Inventor “無音”ブラック・バタフライ(アザータ) Black Butterfly, the Silence Between “霧と奇行の処女”チュカロ(アザータ) Chucaro, Maiden of Haze and Whimsy “戦士の円環”ファレイナ(アルコン) Falayna, Warrior's Ring “吹けよ風、止めよ波紋”ゲンシャウ(アルコン) Ghenshau, Breezes-Still-and-Ripples-Cease “香膏をもたらす者”イモンヒエル(エンジェル) Immonhiel, Balm-Bringer “恐れ知らずの爪”ジェイダズ(アガシオン) Jaidz, Fearless Claw “区々たる休息の彼”ララシ(アザータ) Lalaci, He of Motley Repose “孤高の調停者”オルへオン(アルコン) Olheon, the Just Arbiter “復讐将軍”ラガシエル(エンジェル) Ragathiel, General of Vengeance “朱鷺の母”シェイ(アガシオン) Shei, the Ibis Matron “汚れなき歓喜”シナシャクティ(アザータ) Sinashakti, Immaculate Joy “枢機殉教者”ヴィルデイス(エンジェル) Vildeis, the Cardinal Martyr “曲庇”イリマンチャ(アガシオン) Ylimancha, Harborwing #include_cache(B4/至高天の王/ヴィルデイス) #include_cache(B4/至高天の王/ケルヌンノス) #include_cache(B4/至高天の王/コラダ)
#region(''目次'') #ls() #endregion *&aname(empyreal-lord)至高天の王 &small(){&link(Empyreal Lord){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/empyrealLord.html#empyreal-lord}}  至高天の王は物理的な形状を与えられた善の始原の軍団である。神ほど強力ではないが、彼らは伝説的な能力を持つ古代のセレスチャルである。  半神並の力を持つ他の多くの存在とは異なり、至高天の王は自分たちを種族の境界線に沿って厳密に切り分けてはいない――この「至高天の王」という単語は、アガシオン、エンジェル、アルコン、アザータの種族で最も偉大な一員の名である。デーモン・ロード、アークデヴィル、ホースマン、類似の独特の存在は自身の種族独自の計画を組織化する――異種族と足並を揃えるのは気が進まないか、余りに気難しい事の証明になっている――が、至高天の王たちは他のセレスチャルの種族の中にいる仲間たちと共有している関心と目的の共通点を探る。一部の善属性の次元界の種族には彼らの種で最も偉大なものを表す彼ら独自の称号があるが、「至高天の王」という称号は善の軍隊間の統一するための結合物として機能する。彼らの敵(そして味方さえ)がこれらの最も強いアザータ、エンジェル、アガシオン、アルコンを彼らの種の統治者と見なしているが、至高天の王は自身を王族と考えてはない。至高天の王らの集まりは、全ての善の来訪者の努力を共通の目的へと先導する。  一部の至高天の王は創造と同じくらいの年齢であり、最初のセレスチャルのランクから生じた。他の者は神格一柱の王者によってか殺された神の力を受け継いだか諸次元界の片隅で注目されるような力を利用したかによって、神格の優美さを吹き込まれている。幾柱かはこの高位へと、不可能な探求を行う事で、運命の好意を得る事で、あるいは善の外方次元界の1つと完全に調和することで達している。  善の二極、そしてその天秤の支点を表す者至高天の王は必ずしも常に同意するわけではないが、一般にお互いの意思決定を妨げることはない。共通の敵に直面したとき、ほとんどは哲学的ないざこざを些細なものとみなし、内紛が彼らの絆の基盤を脅かす事は決してない。このように、彼らの展望は自由、個性、忠誠に関して異なるかもしれないが、至高天の王はそのような違いが悪に打ち勝つことの邪魔になることを許さない――彼らは真っ先に悪に対して並ぶセレスチャルである。  彼らの力にも拘らず、至高天の王は定命のものの、そして大部分のセレスチャルの問題にさえ直接的な関与を一般的に避ける。彼らは、善の更なる目的は、外交と巧妙な戦略をより大きく彼方まで組織化することで最終的に為されるのだと信じている。たとえ彼らの力が必ずしも明確に機能してはいないとしてさえ、至高天の王は自分たちの目的と理想を共有する定命の崇拝者を求めており、そうした定命の者は一般に謎のカルティストと呼ばれる。善や規律のようなより一般的な目的にではなく、謎のカルティストたちは自分たちの後援者が最も熱烈に絶賛したり公然と支持する理想、活動、クリーチャーに、崇拝を集中させる。 **&aname(empyreal-realms)至高天の領土 &small(){&link(Empyreal Realms){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/empyrealLord.html#empyreal-realms}}  至高天の王の次元界の領地は大都市と同じくらい小さいか、大陸と同じくらい大きいかもしれない。領地の環境、テーマ、特徴は、至高天の王と同じくらい一般的ではなく、そこを侵略しようとしているクリーチャーに奇想天外な挑戦と危険を示す。  至高天の王は自身の領地にいる間、以下の追加の力を得る(以下のページで示されているデータにはこれらの能力を含んでいない)。 ・&b(){神話}:至高天の王は神話ランク10のクリーチャーとして機能し、[[神話パワー>モンスターの共通ルール#Mythic-Power]]の能力を持つ(10回/日、[[活性>MA/神話級の英雄#Surge]]+1d12)。能力が神話呪文であるかのように、アスタリスク(*)のつく[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]の神話級を使うものとして、[[神話パワー>モンスターの共通ルール#Mythic-Power]]の使用を消費するかもしれない。 ・以下の[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]を回数無制限に使える――&i(){[[ディマンド>呪文/た行/ていて~ていま#Demand]]}、&i(){[[ディサーン・ロケーション>呪文/た行/た~ていさ#Discern-Location]]}、&i(){[[ファブリケイト>呪文/は行/ひいる~ふい#Fabricate]]}、&i(){[[メジャー・クリエイション>呪文/ま行/みら~#Major-Creation]]}。 ・以下の[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]を1日1回使える――&i(){[[ディメンジョナル・ロック>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Lock]]}*、&i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}(領地を操る物理的な影響と至高天の王の重要な地域に関連する効果に限られる)、&i(){[[パワー・ワード・スタン>呪文/は行/は~ひいと#Power-Word-Stun]]}*。 ・&b(){感知力向上(変則)/Heightened Awareness}:至高天の王は[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]とイニシアチブ判定に+10の洞察ボーナスを得る。 **その他の至高天の王 &small(){Other Empyreal Lords} ここに記される3柱が至高天の王で最も強力なものであるが、彼らはこの称号を持っている唯一のセレスチャルではない。ヘヴンの善の種族の位の中に、その種族の偉大なる指導者かつ他のセレスチャルに対する輝ける模範である者が君臨している。こうした少数の者にとって、自分たちの性質や行動が自分たちを至高天の王――彼らの基本的な形状の最高級のバージョン――に再構築させる変成に火をつける。彼らが昇華するとき、これらの至高天の王は一般的に、彼らの偉業を寿ぐか類似した特徴の別の至高天の王を称える、敬称を与えられる。下記は至高天の王となった偉大なセレスチャルと彼らの栄誉ある称号である。 “烏の祖”アンドレッタ(アルコン) Andoletta, Grandmother Crow “破棄の精神”アーシェイ(エンジェル) Arshea, Spirit of Abandon “鍛え上げられし発明者”バーナロル(アガシオン) Bharnarol, the Tempered Inventor “無音”ブラック・バタフライ(アザータ) Black Butterfly, the Silence Between “霧と奇行の処女”チュカロ(アザータ) Chucaro, Maiden of Haze and Whimsy “戦士の円環”ファレイナ(アルコン) Falayna, Warrior's Ring “吹けよ風、止めよ波紋”ゲンシャウ(アルコン) Ghenshau, Breezes-Still-and-Ripples-Cease “香膏をもたらす者”イモンヒエル(エンジェル) Immonhiel, Balm-Bringer “恐れ知らずの爪”ジェイダズ(アガシオン) Jaidz, Fearless Claw “区々たる休息の彼”ララシ(アザータ) Lalaci, He of Motley Repose “孤高の調停者”オルへオン(アルコン) Olheon, the Just Arbiter “復讐将軍”ラガシエル(エンジェル) Ragathiel, General of Vengeance “朱鷺の母”シェイ(アガシオン) Shei, the Ibis Matron “汚れなき歓喜”シナシャクティ(アザータ) Sinashakti, Immaculate Joy “枢機殉教者”ヴィルデイス(エンジェル) Vildeis, the Cardinal Martyr “曲庇”イリマンチャ(アガシオン) Ylimancha, Harborwing #include_cache(B4/至高天の王/ヴィルデイス) #include_cache(B4/至高天の王/ケルヌンノス) #include_cache(B4/至高天の王/コラダ)

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