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// BEGIN_OF-shoggoth.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/shoggoth.html
//
* &spanid(shoggoth){ショゴス} &small(){&link(Shoggoth){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/shoggoth.html#shoggoth}}
>この巨大な黒い粘液の塊が轟音とともに前進するや、幾つもの眼球や口、さらには数々のより奇怪な何かがその膨れ上がる巨体から形を成してきた。
*** ショゴス 脅威度19 &small(){Shoggoth}
&b(){経験点204,800}
CN／超大型サイズの[[粘体>クリーチャー種別/種別#type-ooze]][[（水棲）>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]]
&b(){イニシアチブ} ＋11；&b(){感覚} 全周囲視覚、暗視120フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-Light-Vision]]、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール/1#Scent]]、[[振動感知>モンスターの共通ルール/1#Tremorsense]]60フィート；[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋33
**** 防御
&b(){AC} 33、接触15、立ちすくみ26（＋7【敏】、＋18外皮、－2サイズ）
&b(){hp} 333（23d8＋230）；[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]10
&b(){頑健} ＋19、&b(){反応} ＋14、&b(){意志} ＋15
&b(){[[DR>モンスターの共通ルール/2#Damage-Reduction]]} 10／―；&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール/1#Immunity]]} 盲目、（魅惑）効果、［冷気］、聴覚喪失、粘体の種別特性、［音波］；&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} ［酸］20、［電気］20、［火］20；&b(){[[SR>モンスターの共通ルール/1#Spell-Resistance]]} 30
**** 攻撃
&b(){移動速度} 50フィート、登攀30フィート、水泳50フィート
&b(){近接} [[叩きつけ>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]（×4）＝＋30（3d6＋15／19～20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール/2#Grab]]”）
&b(){接敵面} 15フィート；&b(){間合い} 30フィート
&b(){特殊攻撃} [[締めつけ>モンスターの共通ルール/1#Constrict]]（3d6＋15）、心狂わせる不協和音、包み込み（4d6＋22殴打ダメージ、加えて8d6［酸］ダメージ、AC 19、hp 33）、[[蹂躙>モンスターの共通ルール/1#Trample]]（4d8＋15、DC36）
**** 一般データ
&b(){【筋】}40、&b(){【敏】}24、&b(){【耐】}31、&b(){【知】}5、&b(){【判】}22、&b(){【魅】}13
&b(){基本攻撃} ＋17；&b(){CMB} ＋34（組みつき＋39）；&b(){CMD} 51（足払いされない）
&b(){特技} [[《無視界戦闘》>特技の詳細/な～わ#Blind-Fight]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細/な～わ#Cleave]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な～わ#Combat Reflexes]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ～さ#Critical Focus]]、[[《薙ぎ払い強化》>特技の詳細/な～わ#Great Cleave]]、[[《頑健無比》>特技の詳細/あ～さ#Great Fortitude]]、[[《クリティカル強化：叩きつけ》>特技の詳細/あ～さ#Improved Critical]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ～さ#Improved Initiative]]、[[《武器破壊強化》>特技の詳細/な～わ#Improved Sunder]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な～わ#Iron Will]]、[[《強打》>特技の詳細/あ～さ#Power Attack]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細/な～わ#Staggering Critical]]
&b(){技能} [[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]＋23、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋33、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]＋23；&b(){種族修正} ＋4[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]
&b(){言語} アクロ語
&b(){その他の特殊能力} 水陸両生
**** 生態
&b(){出現環境} 寒冷／水界または地下
&b(){編成} 単体、群れ（2～6）
&b(){宝物} 標準
**** 特殊能力
&b(){全周囲視覚（変則）／All-Around Vision} ショゴスの無数の感覚器官は、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]への＋4の種族ボーナスとともに、挟撃に対する完全耐性を与える。
&b(){心狂わせる不協和音（超常）／Maddening Cacophony} 1回のフリー・アクションとして、ショゴスは正気の生命体には聞く事あたわざる音と言葉を発する事ができる。60フィート以内にいる全てのクリーチャーはDC22の意志セーヴを行なわなければならず、失敗すると1d6ラウンドの間[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]になる。この[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]にあるクリーチャーは、毎ラウンド1d6ポイントの【判断力】[[ダメージ>モンスターの共通ルール/2#Ability-Damage-and-Drain]]を受ける。セーヴに成功したクリーチャーは、24時間の間そのショゴスの個体が発する心狂わせる不協和音に対する完全耐性を得る。この効果は［音波］依存の［精神作用］効果である。このセーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。
&b(){包み込み（変則）／Engulf} この特殊能力を使用するには、ショゴスはクリーチャーに組みついた状態で自らのターンを開始するか、蹂躙攻撃を行うかしなければならない。ショゴスは1ラウンドに組みつきまたは[[蹂躙>モンスターの共通ルール/1#Trample]]を行えるのと同数のクリーチャーに対して包み込みを試みることができる。この特殊能力は、飲み込まれたクリーチャーがショゴスを切り開いて脱出した場合、その原形質の肉体に何の跡も残さないことを除いて、[[飲み込み>モンスターの共通ルール/2#Swallow-Whole]]と同様に機能する。
頭のおかしい輩や破滅を説く予言者たちでさえ、化け物じみたショゴスは単なる麻薬中毒者の幻覚や現実ならざる悪夢に過ぎないと必死になって主張しているが、要するに真実というものはもっと恐ろしいものだ。ショゴスは実在する。とはいえ、彼らは海溝の最深部や遥か遠くの忘れ去られた洞窟や廃墟にとどまっており、狂気と破壊をその粘液で塗り固められた軌跡で広めるために現われる事は滅多にない。
神々が初めて物質界にその注意を向けるよりも遠い昔、永劫とも言える過去に最初のショゴスは創造された。[[アボレス]]が彼らを創造したと主張するものもいるが、ある種の奇妙な文書は最初のショゴスを奴隷として創造したのはそれよりも古い種族であるとほのめかしている。いずれにせよ、この畏怖すべき化け物たちは自らの創造主への反乱を起こすに充分なだけの知性を発達させ、いまや彼らは光届かぬ深みを音を立てないながらも力強く徘徊している。
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* &spanid(shoggoth){ショゴス} &small(){&link(Shoggoth){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/shoggoth.html#shoggoth}}
>この巨大な黒い粘液の塊が轟音とともに前進するや、幾つもの眼球や口、さらには数々のより奇怪な何かがその膨れ上がる巨体から形を成してきた。
*** ショゴス 脅威度19 &small(){Shoggoth}
&b(){経験点204,800}
CN／超大型サイズの[[粘体>クリーチャー種別/種別#type-ooze]][[（水棲）>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]]
&b(){イニシアチブ} ＋11；&b(){感覚} 暗視120フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール/1#Scent]]、[[振動感知>モンスターの共通ルール/1#Tremorsense]]60フィート、全周囲視覚、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-Light-Vision]]；[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋33
**** 防御
&b(){AC} 33、接触15、立ちすくみ26（＋18外皮、－2サイズ、＋7【敏】）
&b(){hp} 333（23d8＋230）；[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]10
&b(){頑健} ＋19、&b(){反応} ＋14、&b(){意志} ＋15
&b(){[[DR>モンスターの共通ルール/2#Damage-Reduction]]} 10／―；&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール/1#Immunity]]} ［音波］、［冷気］、聴覚喪失、粘体の種別特性、（魅惑）効果、盲目；&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} ［酸］20、［電気］20、［火］20；&b(){[[SR>モンスターの共通ルール/1#Spell-Resistance]]} 30
**** 攻撃
&b(){移動速度} 50フィート、登攀30フィート、水泳50フィート
&b(){近接} [[叩きつけ>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]（×4）＝＋30（3d6＋15／19～20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール/2#Grab]]”）
&b(){接敵面} 15フィート；&b(){間合い} 30フィート
&b(){特殊攻撃} 心狂わせる不協和音、[[締めつけ>モンスターの共通ルール/1#Constrict]]（3d6＋15）、[[蹂躙>モンスターの共通ルール/1#Trample]]（4d8＋15、DC36）、包み込み（4d6＋22殴打ダメージ、加えて8d6［酸］ダメージ、AC 19、hp 33）
**** 一般データ
&b(){【筋】}40、&b(){【敏】}24、&b(){【耐】}31、&b(){【知】}5、&b(){【判】}22、&b(){【魅】}13
&b(){基本攻撃} ＋17；&b(){CMB} ＋34（組みつき＋39）；&b(){CMD} 51（足払いされない）
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ～さ#Improved Initiative]]、[[《頑健無比》>特技の詳細/あ～さ#Great Fortitude]]、[[《強打》>特技の詳細/あ～さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化：叩きつけ》>特技の詳細/あ～さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ～さ#Critical Focus]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細/な～わ#Cleave]]、[[《薙ぎ払い強化》>特技の詳細/な～わ#Great Cleave]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な～わ#Iron Will]]、[[《武器破壊強化》>特技の詳細/な～わ#Improved Sunder]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な～わ#Combat Reflexes]]、[[《無視界戦闘》>特技の詳細/な～わ#Blind-Fight]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細/な～わ#Staggering Critical]]
&b(){技能} [[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]＋23、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋33、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]＋23；&b(){種族修正} ＋4[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]
&b(){言語} アクロ語
&b(){その他の特殊能力} 水陸両生
**** 生態
&b(){出現環境} 寒冷／水界または地下
&b(){編成} 単体、群れ（2～6）
&b(){宝物} 標準
**** 特殊能力
&b(){全周囲視覚（変則）／All-Around Vision} ショゴスの無数の感覚器官は、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]への＋4の種族ボーナスとともに、挟撃に対する完全耐性を与える。
&b(){心狂わせる不協和音（超常）／Maddening Cacophony} 1回のフリー・アクションとして、ショゴスは正気の生命体には聞く事あたわざる音と言葉を発する事ができる。60フィート以内にいる全てのクリーチャーはDC22の意志セーヴを行なわなければならず、失敗すると1d6ラウンドの間[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]になる。この[[混乱状態>用語集/状態#Confused]]にあるクリーチャーは、毎ラウンド1d6ポイントの【判断力】[[ダメージ>モンスターの共通ルール/2#Ability-Damage-and-Drain]]を受ける。セーヴに成功したクリーチャーは、24時間の間そのショゴスの個体が発する心狂わせる不協和音に対する完全耐性を得る。この効果は［音波］依存の［精神作用］効果である。このセーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。
&b(){包み込み（変則）／Engulf} この特殊能力を使用するには、ショゴスはクリーチャーに組みついた状態で自らのターンを開始するか、蹂躙攻撃を行うかしなければならない。ショゴスは1ラウンドに組みつきまたは[[蹂躙>モンスターの共通ルール/1#Trample]]を行えるのと同数のクリーチャーに対して包み込みを試みることができる。この特殊能力は、飲み込まれたクリーチャーがショゴスを切り開いて脱出した場合、その原形質の肉体に何の跡も残さないことを除いて、[[飲み込み>モンスターの共通ルール/2#Swallow-Whole]]と同様に機能する。
頭のおかしい輩や破滅を説く予言者たちでさえ、化け物じみたショゴスは単なる麻薬中毒者の幻覚や現実ならざる悪夢に過ぎないと必死になって主張しているが、要するに真実というものはもっと恐ろしいものだ。ショゴスは実在する。とはいえ、彼らは海溝の最深部や遥か遠くの忘れ去られた洞窟や廃墟にとどまっており、狂気と破壊をその粘液で塗り固められた軌跡で広めるために現われる事は滅多にない。
神々が初めて物質界にその注意を向けるよりも遠い昔、永劫とも言える過去に最初のショゴスは創造された。[[アボレス]]が彼らを創造したと主張するものもいるが、ある種の奇妙な文書は最初のショゴスを奴隷として創造したのはそれよりも古い種族であるとほのめかしている。いずれにせよ、この畏怖すべき化け物たちは自らの創造主への反乱を起こすに充分なだけの知性を発達させ、いまや彼らは光届かぬ深みを音を立てないながらも力強く徘徊している。
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