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#ref(第18話title.jpg) *あらすじ 「本当に一人で大丈夫?」「大丈夫よ、おばあさま。心配しないで」「だってお料理だって」「何とかなるわよ、ほら、おじいさまが待ってるし」  町内会の旅行で出掛けるお爺さんとお祖母さんを笑顔で見送った後、二人の姿が見えなくなるとかぐやは溜息をついた。 「大丈夫かしら? たぶん大丈夫よね」 「あれ? 珍しいね、今日はパン?」 昼休みにかぐやの隣にまひるが座る。 「いつもの豪華なお弁当なのにね?」と左近。うんうん、とうなずく右京。 「おじいさまとおばあさまが一泊二日で町内会とかの旅行に行ったの。世話役だからどうしても断れないって」「だったら明日もお弁当無しなの?」  心配そうなまひるの表情に戸惑いながらかぐやはうなずく。まひるはかぐやのお弁当だけでなく、一人であの広い家に居ることを心配して「お弁当を作ってあげるよ」とか「家に泊まりにおいでよ」などと色々と言ってくれた。かぐやは最初「大丈夫」と断っていたが、まひるの熱心さと左近や右近の「まひるの料理は美味しいぞ」とか言う言葉に押されてしぶしぶという感じに承諾した。まひるの嬉しそうな笑顔を見るまでもなく、かぐやは嬉しかったが表面上はクールさを装っている。  話が決まればさっそく放課後、夕飯とお弁当のおかずを買いに二人は一緒に商店街へ出掛ける。スーパーで買い物カゴを持ちながら野菜を選ぶまひる。ブロッコリーをカゴに入れようとするとかぐやが思わず止める。 「ブロッコリーは人間の食べるものじゃないわ」「何で? ちゃんと料理すると美味しいよ」「あぁ、にんじんも駄目」「へー、かぐやって結構好き嫌いがあるんだね、意外」  そんなやり取りをしてようやく買い物を終えまひるは家へ帰る。「ただいまー」「おかえりなさい」 まひるが家に入ると出迎えてくれたのはお母さんだった。 「今日は早いんだね」「お仕事が一区切りついたから……あら、その子は?」  まひるはお母さんにかぐやを紹介した。玄関でのやり取りを聞きつけて妹のあさひも顔を出す。まひるとかぐやは部屋着に着替えるとエプロンをつけて夕食の準備に取り掛かる。最初、かぐやは料理以外の手伝いを申し出たが、まひるが「覚えておいて損はないよ」とまひるに半ば強引に勧められ料理にも挑戦することにする。まひるの指導で何やかんやと大騒ぎしながらようやく料理が出来上がった。  料理をテーブルに並べているとお父さんが帰宅してきた。全員が食卓に座り改めて紹介されるかぐや。お父さんの下手な冗談に爆笑する家族に戸惑いながらも何とか笑おうとしてみるが、かぐやは雰囲気になじめずぎこちなくなってしまう。その時だった。まひるの家族たちが急に倒れた。テーブルの上のコップが床に落ちて割れる。食卓の周囲がぐにゃりと曲がったような気がした。 「あらぁ、美味しそうって言うのかしら? こういうのって?」  どこから現れたのか、まひるとかぐやとテーブルを挟んだ向こう側にスゥが立っている。「でも、せっかくのご馳走もこうなったらお終いよね」 スゥがかぐやが作った料理の上に闇の仮面を投げつける。テーブルの上の料理がクライナーになりまひるの家から飛び出した。 「変身しなくちゃ」 お互いにうなずきあってプリキュアに変身する。 「せっかくの料理に酷いことしないで」 サンディが攻撃する。「まだ懲りないの」 ナイトはスゥと激しくやりあう。 「ナイト、危ない」 ディナークライナーから野菜が発射され二人を襲う。 「ぎゃー、ブロッコリーが。レンコンがぁ」 ひるんだ隙にナイトに野菜が直撃する。思わず倒れるナイト。サンディは、襲ってくる野菜を蹴り飛ばすがナイトは逃げ回ってばかりだ。 「ははは、無敵のプリキュアも野菜が恐いって笑えるわね!」 スゥの高笑いが聞こえる。サンディの励ましで、ナイトが何とか野菜を殴り飛ばす。「克服できそう」「そうそう、その意気よ」 二人が結束して襲ってくる野菜を退けた時にはクライナーの皿の野菜が空っぽになっていた。  必殺技が発射され、クライナーはシャイミーのカードに戻った。スゥが悔しそうな顔をして消える。  再び平和な食卓が戻り、かぐやは苦手な野菜を何とか食べることができた。あのブロッコリーもちゃんと料理してあれば美味しいことを知っただけでもすごく良かった。まひるの家族に「ちょっと珍しいタイプの子ね」と言われたのも気にならないくらいに。  その夜、まひるは自分のベッドに。そしてその下の床に布団を敷いてかぐやが寝ることにした。まひるはベッドを勧めたのだが、家でも普通の布団で寝ているからとかぐやは床に布団を敷いて寝ることを選んだ。電燈を消した後で二人は、今までのことについて色々と話した。電燈を消すまで騒いでいたオレンジとパープルは寄り添うようにして眠っている。 「ねぇ、まひる」「うん?」「手をつないでいい?」「いいよ!」  かぐやの手がまひるの手とつながる。 「私たち、ずっと二人で行けるよね」「うん、いけるよ」  いつの間にか二人とも手をつないだまま眠りに落ちていた。 *ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.03.28設定 ・お泊まり、デート(ショッピング)、お弁当交換の話をまとめて行う > デート(ショッピング)とお弁当交換の話を合わせて一つにしてはどうか? かぐやの祖父母が慰安旅行などで家を空けることになり、お弁当を作れないかぐやに代わってまひるがお弁当を作ることに。お弁当の買出しに二人がでることに。オチはかぐやのお弁当! > まひるの家で二人して大騒ぎしながらお弁当作り→そのままお泊り(もしくは逆にかぐやの家にまひるがお泊り) ・きっとかぐやは部屋掃除したりカーテンの位置とか直してソワソワしてるんだぜ→逆にまひるに合わせるんじゃなくて自分が普段好きな習慣とか作法とかで接してこれはこういう・・・って解説しはじめる。「わたしをわかってね」というサインで。←かぐやのキャラを崩しすぎないため。 ・お布団の中での独白とか必須。かぐやとまひるの原体験をそれぞれ話してお互いの理解をさらに深くする。 > まひるがかぐやの布団の中に潜り込んで来る。最初かぐやが口堅いのに対して、こういうの修学旅行とかのお約束でしょーみたいに口尖らせてかぐやの布団の中でかぐやの上に覆いかぶさってくる。 >かぐや「私はずっと一人でがんばれるって思ってた…」 >まひる「私もずっと笑っていれば何でも上手く収まると思ってた…」 ・闇落ち越えしてのちょうどいいターニングポイントに。本当の友情について考え直す感じ。 > まひるの「私もずっと笑っていれば何でも上手く収まると思ってた…」という自分語りがあってから、まひるの態度がどういう風に変化したかを見せた方が良い(かぐやの成長度は分かりやすいので、その成長を見せてからまひるの成長につなげる感じ)。 > まひるは、かぐやが自分を映す鏡(月)という存在を見いだして本当に成長していく。 > 他人からみた自分がどういう風に映っているかなんて考えていなかった。それってきっと傲慢で思いやりに欠けていた気がするんだ。目標もって進むのはきっと間違ってない。だけど誰かと一緒に手を取り合ってその道を進むのも重要だと思うようになったの。 > まひるの成長は、「空気が読めるようになること」とか「他人の感情の機微に敏感になって本当の思いやりを持った接し方ができるようになる」とかかな 09.03.31設定 ・お泊まりで布団の中でのおしゃべりってのは回想回でもある。 > この段階で回想させるなら、14~15話の闇ナイト回のことか、1話~からの小さな日々の積み重ねとか。 > まだ回が浅いので、これからの不安について二人で話し合う > 8話あたりのことを話してて、かぐやが(まひるかな?)が「ねえ、手つないでもいい?」と切り出す。 ・二人が寝たまま手をつなぐ(どちらかが先導して) > どちらかがベッド、もう一方が布団で寝て、高低差をつけたところで手を握らせる。片方が引っ張り上げる形、もう片方が引き上げられる形にする、とか > お互いにまだこれだけ差があるけど、手をつなぐことによって同じ気持ちだよ、って感じになれるかも > こんな会話シーンを希望 >>まひる「……もう寝ちゃった?」 >>かぐや「寝たわよ」 >>まひる「寝てないじゃん」 >>かぐや「寝てるのよ、だからこれから言うことは寝言よ」 >>まひる「もう、素直じゃないな」 ・お泊り回のシーン設定は以下の感じ >+かぐやの祖父母が家を空けてしまう >+翌朝の弁当が作れない、まひるが世話を焼くと申し出るが一旦かぐやが断る >+結局、まひるの家に泊まり弁当を一緒につくることにする >+買出しに街へ(好き嫌いや好みで軽く喧嘩したりとか、かぐやの野菜嫌いが発覚!) >+朝比奈家に宿泊。家族全体にかぐやを紹介(朝比奈家、総出演)、料理完成→ここでクライナー出現 >+かぐやがまひるの友達のタイプではないので、まひる家族から不審がられる?→風呂で落ち込むかぐや >+まひるはベッド、かぐやは布団 >+ベッドトークは目線の合わない回想(ちょっと切なくなってかぐやからまひるに手をつなぐ)と未来を語る ・好き嫌いをなくすというテーマを盛り込む。夕食はハンバーグで、付け合せの野菜(にんじん、ブロッコリー)をかぐやが苦手という話で ・登場幹部は[[オーガ・ハースィール]]。 ・登場クライナーは、[[ディナークライナー>クライナー名鑑16]]です。 09.04.04設定 ・かぐやは和室に布団で寝ている(寝巻きは浴衣)。 ・まひるは洋室にベッドで寝ている(寝巻きはパジャマ)。 *次回予告 ---- 第18話のタイトル候補 ・「お泊りだ! 二人の友情弁当」 ・「二人の友情 お泊りとお弁当」 ・「朝日奈家へいらっしゃい。友情のお弁当」 ・「好き嫌いはいけません! ふたりの友情弁当」 ・「朝比奈家へご招待! お弁当作りのお泊り会」 ・「味付けはクライナー風味!? 一泊二日のお料理合宿」 ・「味付けはクライナー!? 一泊二日のお料理合宿」 ・「味付けは友情! 一泊二日のお料理合宿」 ・「隠し味は友情! お料理合宿にようこそ」 から話し合いで「味付けは友情! 一泊二日のお料理合宿」が選ばれました。 ---- *第18話の話合いの際に出された全体の設定メモ 09.03.28設定 ・ふたりがショッピングに行く話が見たい >キャンプに行くための買い物や合宿での買出しなど >お祭りや花火大会などで着るための浴衣を買いに行く >街中でばったり出会うとかいうのもいい ・その他の話にしたいシーン候補 >・お泊まり(お泊り回は「まひる→かぐや」「かぐや→まひる」の2回できる!) >・デート(ショッピング) >・お弁当交換? >・夏祭り >・合宿 >・海へ水着 >・ふたりで旅行 >・右京と左近の友情話 >・左右委員長を含めた大人数回(遊園地リベンジとか) >・戦闘特化回(無印42話みたいなやつ) >・お父さん、お母さん、あさひを含めた朝日奈家と一緒にキャンプ >・天城先輩とデート
#ref(第18話title.jpg) *あらすじ 「本当に一人で大丈夫?」「大丈夫よ、おばあさま。心配しないで」「だってお料理だって」「何とかなるわよ、ほら、おじいさまが待ってるし」  町内会の旅行で出掛けるお爺さんとお祖母さんを笑顔で見送った後、二人の姿が見えなくなるとかぐやは溜息をついた。 「大丈夫かしら? たぶん大丈夫よね」 「あれ? 珍しいね、今日はパン?」 昼休みにかぐやの隣にまひるが座る。 「いつもの豪華なお弁当なのにね?」と左近。うんうん、とうなずく右京。 「おじいさまとおばあさまが一泊二日で町内会とかの旅行に行ったの。世話役だからどうしても断れないって」「だったら明日もお弁当無しなの?」  心配そうなまひるの表情に戸惑いながらかぐやはうなずく。まひるはかぐやのお弁当だけでなく、一人であの広い家に居ることを心配して「お弁当を作ってあげるよ」とか「家に泊まりにおいでよ」などと色々と言ってくれた。かぐやは最初「大丈夫」と断っていたが、まひるの熱心さと左近や右近の「まひるの料理は美味しいぞ」とか言う言葉に押されてしぶしぶという感じに承諾した。まひるの嬉しそうな笑顔を見るまでもなく、かぐやは嬉しかったが表面上はクールさを装っている。  話が決まればさっそく放課後、夕飯とお弁当のおかずを買いに二人は一緒に商店街へ出掛ける。スーパーで買い物カゴを持ちながら野菜を選ぶまひる。ブロッコリーをカゴに入れようとするとかぐやが思わず止める。 「ブロッコリーは人間の食べるものじゃないわ」「何で? ちゃんと料理すると美味しいよ」「あぁ、にんじんも駄目」「へー、かぐやって結構好き嫌いがあるんだね、意外」  そんなやり取りをしてようやく買い物を終えまひるは家へ帰る。「ただいまー」「おかえりなさい」 まひるが家に入ると出迎えてくれたのはお母さんだった。 「今日は早いんだね」「お仕事が一区切りついたから……あら、その子は?」  まひるはお母さんにかぐやを紹介した。玄関でのやり取りを聞きつけて妹のあさひも顔を出す。まひるとかぐやは部屋着に着替えるとエプロンをつけて夕食の準備に取り掛かる。最初、かぐやは料理以外の手伝いを申し出たが、まひるが「覚えておいて損はないよ」とまひるに半ば強引に勧められ料理にも挑戦することにする。まひるの指導で何やかんやと大騒ぎしながらようやく料理が出来上がった。  料理をテーブルに並べているとお父さんが帰宅してきた。全員が食卓に座り改めて紹介されるかぐや。お父さんの下手な冗談に爆笑する家族に戸惑いながらも何とか笑おうとしてみるが、かぐやは雰囲気になじめずぎこちなくなってしまう。その時だった。まひるの家族たちが急に倒れた。テーブルの上のコップが床に落ちて割れる。食卓の周囲がぐにゃりと曲がったような気がした。 「あらぁ、美味しそうって言うのかしら? こういうのって?」  どこから現れたのか、まひるとかぐやとテーブルを挟んだ向こう側にスゥが立っている。「でも、せっかくのご馳走もこうなったらお終いよね」 スゥがかぐやが作った料理の上に闇の仮面を投げつける。テーブルの上の料理がクライナーになりまひるの家から飛び出した。 「変身しなくちゃ」 お互いにうなずきあってプリキュアに変身する。 「せっかくの料理に酷いことしないで」 サンディが攻撃する。「まだ懲りないの」 ナイトはスゥと激しくやりあう。 「ナイト、危ない」 ディナークライナーから野菜が発射され二人を襲う。 「ぎゃー、ブロッコリーが。レンコンがぁ」 ひるんだ隙にナイトに野菜が直撃する。思わず倒れるナイト。サンディは、襲ってくる野菜を蹴り飛ばすがナイトは逃げ回ってばかりだ。 「ははは、無敵のプリキュアも野菜が恐いって笑えるわね!」 スゥの高笑いが聞こえる。サンディの励ましで、ナイトが何とか野菜を殴り飛ばす。「克服できそう」「そうそう、その意気よ」 二人が結束して襲ってくる野菜を退けた時にはクライナーの皿の野菜が空っぽになっていた。  必殺技が発射され、クライナーはシャイミーのカードに戻った。スゥが悔しそうな顔をして消える。  再び平和な食卓が戻り、かぐやは苦手な野菜を何とか食べることができた。あのブロッコリーもちゃんと料理してあれば美味しいことを知っただけでもすごく良かった。まひるの家族に「ちょっと珍しいタイプの子ね」と言われたのも気にならないくらいに。  その夜、まひるは自分のベッドに。そしてその下の床に布団を敷いてかぐやが寝ることにした。まひるはベッドを勧めたのだが、家でも普通の布団で寝ているからとかぐやは床に布団を敷いて寝ることを選んだ。電燈を消した後で二人は、今までのことについて色々と話した。電燈を消すまで騒いでいたオレンジとパープルは寄り添うようにして眠っている。 「ねぇ、まひる」「うん?」「手をつないでいい?」「いいよ!」  かぐやの手がまひるの手とつながる。 「私たち、ずっと二人で行けるよね」「うん、いけるよ」  いつの間にか二人とも手をつないだまま眠りに落ちていた。 *ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.03.28設定 ・お泊まり、デート(ショッピング)、お弁当交換の話をまとめて行う > デート(ショッピング)とお弁当交換の話を合わせて一つにしてはどうか? かぐやの祖父母が慰安旅行などで家を空けることになり、お弁当を作れないかぐやに代わってまひるがお弁当を作ることに。お弁当の買出しに二人がでることに。オチはかぐやのお弁当! > まひるの家で二人して大騒ぎしながらお弁当作り→そのままお泊り(もしくは逆にかぐやの家にまひるがお泊り) ・きっとかぐやは部屋掃除したりカーテンの位置とか直してソワソワしてるんだぜ→逆にまひるに合わせるんじゃなくて自分が普段好きな習慣とか作法とかで接してこれはこういう・・・って解説しはじめる。「わたしをわかってね」というサインで。←かぐやのキャラを崩しすぎないため。 ・お布団の中での独白とか必須。かぐやとまひるの原体験をそれぞれ話してお互いの理解をさらに深くする。 > まひるがかぐやの布団の中に潜り込んで来る。最初かぐやが口堅いのに対して、こういうの修学旅行とかのお約束でしょーみたいに口尖らせてかぐやの布団の中でかぐやの上に覆いかぶさってくる。 >かぐや「私はずっと一人でがんばれるって思ってた…」 >まひる「私もずっと笑っていれば何でも上手く収まると思ってた…」 ・闇落ち越えしてのちょうどいいターニングポイントに。本当の友情について考え直す感じ。 > まひるの「私もずっと笑っていれば何でも上手く収まると思ってた…」という自分語りがあってから、まひるの態度がどういう風に変化したかを見せた方が良い(かぐやの成長度は分かりやすいので、その成長を見せてからまひるの成長につなげる感じ)。 > まひるは、かぐやが自分を映す鏡(月)という存在を見いだして本当に成長していく。 > 他人からみた自分がどういう風に映っているかなんて考えていなかった。それってきっと傲慢で思いやりに欠けていた気がするんだ。目標もって進むのはきっと間違ってない。だけど誰かと一緒に手を取り合ってその道を進むのも重要だと思うようになったの。 > まひるの成長は、「空気が読めるようになること」とか「他人の感情の機微に敏感になって本当の思いやりを持った接し方ができるようになる」とかかな 09.03.31設定 ・お泊まりで布団の中でのおしゃべりってのは回想回でもある。 > この段階で回想させるなら、14~15話の闇ナイト回のことか、1話~からの小さな日々の積み重ねとか。 > まだ回が浅いので、これからの不安について二人で話し合う > 8話あたりのことを話してて、かぐやが(まひるかな?)が「ねえ、手つないでもいい?」と切り出す。 ・二人が寝たまま手をつなぐ(どちらかが先導して) > どちらかがベッド、もう一方が布団で寝て、高低差をつけたところで手を握らせる。片方が引っ張り上げる形、もう片方が引き上げられる形にする、とか > お互いにまだこれだけ差があるけど、手をつなぐことによって同じ気持ちだよ、って感じになれるかも > こんな会話シーンを希望 >>まひる「……もう寝ちゃった?」 >>かぐや「寝たわよ」 >>まひる「寝てないじゃん」 >>かぐや「寝てるのよ、だからこれから言うことは寝言よ」 >>まひる「もう、素直じゃないな」 ・お泊り回のシーン設定は以下の感じ >+かぐやの祖父母が家を空けてしまう >+翌朝の弁当が作れない、まひるが世話を焼くと申し出るが一旦かぐやが断る >+結局、まひるの家に泊まり弁当を一緒につくることにする >+買出しに街へ(好き嫌いや好みで軽く喧嘩したりとか、かぐやの野菜嫌いが発覚!) >+朝比奈家に宿泊。家族全体にかぐやを紹介(朝比奈家、総出演)、料理完成→ここでクライナー出現 >+かぐやがまひるの友達のタイプではないので、まひる家族から不審がられる?→風呂で落ち込むかぐや >+まひるはベッド、かぐやは布団 >+ベッドトークは目線の合わない回想(ちょっと切なくなってかぐやからまひるに手をつなぐ)と未来を語る ・好き嫌いをなくすというテーマを盛り込む。夕食はハンバーグで、付け合せの野菜(にんじん、ブロッコリー)をかぐやが苦手という話で ・登場幹部は[[オーガ・ハースィール]]。 ・登場クライナーは、[[ディナークライナー>クライナー名鑑16]]です。 09.04.04設定 ・かぐやは和室に布団で寝ている(寝巻きは浴衣)。 ・まひるは洋室にベッドで寝ている(寝巻きはパジャマ)。 *次回予告 まひる「うー、美香ものりぽーもひどいよー!」 かぐや「まひる、何怒ってるの?」 まひる「ふたりが、私に嘘ついたの。それで天城先輩の前でー」 かぐや「ふーん…それは困ったわね」 まひる「悪気は無いんだろうけどさー」 かぐや「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られてしまえと昔の人は言ったわね。馬、連れてきましょうか?」 まひる「いや、それは例えだし……ってあの二人、あたしのことで喧嘩してる」 かぐや「あの二人が喧嘩してるところは初めて見たわ…」 ま&か「冒険! プリキュアデイズ、『則子と美香 右往左往の胸騒ぎ』」 まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」 かぐや「恋と喧嘩は江戸の華よね」 まひる「はいはい、もうすぐ中間テストだから日本史の勉強もしようね…」 ---- 第18話のタイトル候補 ・「お泊りだ! 二人の友情弁当」 ・「二人の友情 お泊りとお弁当」 ・「朝日奈家へいらっしゃい。友情のお弁当」 ・「好き嫌いはいけません! ふたりの友情弁当」 ・「朝比奈家へご招待! お弁当作りのお泊り会」 ・「味付けはクライナー風味!? 一泊二日のお料理合宿」 ・「味付けはクライナー!? 一泊二日のお料理合宿」 ・「味付けは友情! 一泊二日のお料理合宿」 ・「隠し味は友情! お料理合宿にようこそ」 から話し合いで「味付けは友情! 一泊二日のお料理合宿」が選ばれました。 ---- *第18話の話合いの際に出された全体の設定メモ 09.03.28設定 ・ふたりがショッピングに行く話が見たい >キャンプに行くための買い物や合宿での買出しなど >お祭りや花火大会などで着るための浴衣を買いに行く >街中でばったり出会うとかいうのもいい ・その他の話にしたいシーン候補 >・お泊まり(お泊り回は「まひる→かぐや」「かぐや→まひる」の2回できる!) >・デート(ショッピング) >・お弁当交換? >・夏祭り >・合宿 >・海へ水着 >・ふたりで旅行 >・右京と左近の友情話 >・左右委員長を含めた大人数回(遊園地リベンジとか) >・戦闘特化回(無印42話みたいなやつ) >・お父さん、お母さん、あさひを含めた朝日奈家と一緒にキャンプ >・天城先輩とデート

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