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おまけという名の紳士だよ - (2012/01/10 (火) 20:07:14) の1つ前との変更点
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「最果ての孤独の憂鬱」 ※らびと合併前
「香辛料の奮闘記」
「過疎竜誕生秘話」
小話「夜明け」
「腐女子兎の妄想記」 ※らびと合併前?
「抜け殻のクソムシに捧ぐ ~働き盛りの君たちへ~」
&bold(){…登場人物&本編は[[コチラ>http://www43.atwiki.jp/prism01/pages/23.html]]}
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**【プリズム☆らび番外編Ⅰ】「最果ての孤独の憂鬱」
「…そういえば、此処に入るのも久しぶりですね」
薄暗く、空気の淀んだ薄気味の悪い部屋に足を踏み入れる男。
その男は、金髪で碧眼という一見軽そうな容姿をしていながらも、どこかクールで硬派なイメージを感じさせる雰囲気を醸し出している。
「この部屋は誰かに見せるようなものではないですから、私が整理するしかありませんからね…」
やれやれ、と誰に言うでもなく、その男───最果ての孤独、通称孤独様がつぶやく。
此処は、雑談喫茶プリズムの在庫倉庫であるとされている。
だがしかし、それはあくまでも「表向き」だ。
まあ確かに、巨大な冷凍庫や冷蔵庫などの中には、大体食物が入っていたりする。だが、中には、食物が入っていない物もある。
此処で使っている冷凍庫は、業務用の為、通常の冷凍庫の倍以上の大きさがある。───人が入るには、十分すぎる程の大きさだ。
そして、彼が一つの冷凍庫の扉を開ける。
中から出てきたのは───ラップに包まれた巨大な肉塊。
それが人であるのは、誰の目で見ても一目瞭然だった。当然だ、ラップが破けて、血塗れの手が出ているのだから。
だがしかし、彼がその肉塊となってしまった物を殺した訳ではない。
「全く…死体を片付けるこちらの身にもなって欲しいですねぇ……。問題になったらどうするつもりなのでしょうか…」
とぼやきつつ、はみ出した手を新しいラップでくるみ、パタンとドアをしめる。
「しかし、誰も触っていないラップが破けるはずがないのですがね…。ゾンビにでもなってあの子に仕返しをしようとでも思っているのでしょ────────────────────────────────
「何をやっているのです?」
「!?」
突然背後で鳴った声に、グシャッ、と原稿用紙が手の中で悲鳴をあげる。
私としたことが、完全に後方不注意だった。
紙くず…否、原稿用紙をかばいつつ、ぶんぶんと意味も無く顔の前で手を振ってみる。我ながら挙動不審だ。
「ななな何でもないですよはい!!気にしないでください孤独様!」
「……そうですか。じゃあ、そろそろ私は寝ますね。おやすみなさい」
「お、おやすみなさい!」
パタン、と孤独様が出て行ったのを確認し、ひとつ大きなため息をつく。
「───ふぅ。さて、執筆を再開するか……、あ」
なんてことだ。さっき驚いた拍子に原稿用紙を私は破ってしまった様だ。
「やっちまったああああああああああ」
…くぅ……悔やんでも仕方ない。執筆する気は失せた。
もう寝よう───。
+++
後日。
「ねー、孤独様。あの倉庫の中って何があるの?」
「内緒です。知らない方がいいですよ?」
「……むー」
結局、私が殺した死体の行方は分からないままだった。
**【プリズム☆らび番外編Ⅱ】「香辛料の奮闘記」
朝。
高い夏空に、ビールを飲んだあとのオッサンみたいな声が響く。
…否、よく聞くとまだ十代のようだ。続いて、バコッと何かを全力ではたく音。
「こんなんじゃこえ部に乱入できねえよ!どうする俺!うあああああ!!」
苦み走った良い声……に聞こえなくもないが、彼の求める声はそれではないらしい。
アニメ声、ショタ声、萌え声などなどが跋扈するこんにち、それでは個性が薄すぎるのだろう。
バンッ、と唐突に床を蹴るような音が響く。正直、ちょっと近所迷惑だ。
「……そうだ、マイクを買いに行こう…」
というや否や、彼は電気屋へと向かい走り出した。
何故か「カラアアアアイ!!」と絶叫しながら。
どうやら香辛料、出掛けにおとなりさんのホロに激突してしまったらしい。
「…何じゃ、あやつは……」
+++
香辛料☆ダッシュで帰宅。
速攻でパソコンにマイクをつなげた。
…だがしかし、考えが甘かった。
いくらいいマイクを買っても、声を誤魔化せる筈がなかった。
「うああああああああああああああ!俺のばかああああああああああああ」
ねらー臭漂う店員には「テラワロスwwボイチェンwww買えしwwww」と言われ、
無愛想なおっちゃんには「…にーちゃん、俺と声似てんな」とちょっと笑われた数十分前の記憶が、走馬灯のように脳内を駆け巡る。
彼が求めるのはそう、例えるならギンさん…もとい、某漫画の死んだ魚の目みたいなヒーロー声。
落ち着きがありながら、どことなく色気というか、Mっ気を感じさせるような。
やっぱりボイスチェンジャー買おうかな…、と香辛料は思いなおし、財布を取り出す。
「……アレ」
……軽い。今しがたマイクなどバカ高いものを買いに行ったのだから当たり前なのだが。
軍資金が切れた───。香辛料、もはや涙目である。
せっかくネト充どもの間を引っ掻き回してやろうと思ったのに。イケボ(笑)で彼女のひとりやふたりつくりたかったのに……。
思い描いていた明るい未来は見事に大破し、絶望に香辛料の視界は暗転する。
さようなら、ネト充ライフ。願わくはリア充ライフ……。
辛さのためか少々涙がにじんだ視界に、参考書の類がうつる。
そうだ俺は受験生だったのだ。こえ部とかやっている場合ではなかった。
なんとしても魔王科に受からなければ、どこぞのエルソ厨にあわせる顔がない。
やおら立ち上がり、呟く。
「……勉強しよ」
参考書その他もろもろを抱え、香辛料は我々の目の前から姿を消した。
かわいそうに、マイク(1万500円)は、受験が終わるまで放置される運命にあるのであった。
無人になった部屋で、ぽつりとマイクが呟いた。
「……そうだ、京都に行こう…」
**【プリズム☆らび番外編Ⅲ】「過疎竜誕生秘話」
ソレが目覚めた時、ソレを取り囲む世界は既に終焉に向かっていた。
否、最初から世界は終わっていたのだ。いわば、ソレが生まれたのは小さなバグにしか過ぎない。
だから、世界はバグを駆除しようとした。全てを零に還してしまおうと。
恐ろしい勢いで空間が歪み、時が飛ぶ。一つの生命を消すには、やや豪華すぎるレクイエムだった。
(ボク…は……)
ソレが最期に想ったこと。
( 生 キ タ イ … 。 )
+++
カタカタカタ、と闇にプラスチックのキーを弾く音が連なる。
ぼんやりと白く光るディスプレイが、音の主の顔を浮かび上がらせる。
若い……いや、幼いと言っても良い年頃の少年だ。
しかし、その表情はどこか暗い。
「ひーまーだー……」
時刻は深夜2時、ちなみにここは裏の裏庭にある会議室。
スレ…カフェにならまだギリギリ人がいる時間帯だが、こんなところに入ってくる物好きはまずいない。
つまり、自業自得である。
しかし少年はそんなことは知ったこっちゃない。
「…あれ、これなんだろ?…ぽちっとな」
少年の目がとらえたのは、他のパソコンよりも一回り大きいそれ。
何を隠そう、プリズムの中枢とも言うべき、メインコンピュータである。ただのデクノボーではない。
好奇心にまかせて、少年はそのスイッチを入れた。
ただし、普段は使用禁止になっている方のそれを。
「───────────────ッ!?」
突如、メインコンピュータが爆風を噴いた。
ガリガリガリガリ、と古いハードディスクが軋みながら動き出し、歯車を廻す。
その異常な光景に、少年の赫い双眸が見開かれる。
「な……?」
カッ、とディスプレイの光がまわりを煌々と照らし出す。
光から生まれたのは、─────命だった。
+++
「……なんか嫌な予感」
ちょうど同じ頃、カフェでいじり倒されていたかほが、何かしらの電波を受け取っていた。
「はい電波少女乙です^^」
「まろたんそれは俺、じゃなかった私のことか尻尾ォ!」
「や、違うから姉御!落ち着いて!…ちょ、ホットケーキ落ちたああ!」
「それ食ってろクソムシ」
「ええ!?ここでまさかのクソムシ召還ですかw」
「あ、リーヤもホットケーキ食べたい。落ちてないの」
「俺がおごるからこっちおいでリーヤ。うへへへへ」
「「「こっちくんな変態」」」
いつものようにバタバタと騒がしいプリズム。何もかもいつも通り。そのはずだ。
しかし、かほの胸騒ぎはおさまらなかった。
「私、ちょっと裏庭いってくる!」
なにこれ…。
なにこれ……?
渦巻く不安に飲み込まれそうになりながら、かほは走った。
そして、異様な光に包まれた会議室を目に───した。
+++
「お初にお目にかかりまする、それがしカンと申す者。わけあってこの世界に飛ばされたようでござるが……はて、一体ここはいずこ」
さながら、それはミニチュアサイズの西洋の騎士のようだった。
しかし、何故か言葉はひどく日本じみている。国籍不明な奴だ。
ぺこり、と頭を下げてみせた彼は、何やら球体のモノを抱えていた。
きょろきょろとあたりを見回していたが、はっと気付いたように自分の抱えているモノを見やる。
「そうであった……奴の母者からこれをカイト殿にと…。カイト殿!」
「うぇ?…てか、俺?」
いかにも、と頷くカン。思わず後ろを振り返ってみるが、もちろん少年のほかにカイトと呼べそうな人はいない。
ずい、と球体のモノを差し出し、カンはじっと少年を見つめる。
「もう間もなく奴は生まれるはず。末永く奴…過疎竜のことを頼むでござるよ!ではさらば!」
しゅたっ、と机から飛び降りたは良いが、がしゃ、とすぐにかわいそうな音がする。
動いて喋るとはいえ、やはりカンはオモチャ並みの装備しか持ち合わせていなかったようだ。
仕方なくカンをつまみ上げ、少年は言った。
「いいよ、お前らここに住んでろ。まあ…狐とかかほがどうにかしてくれっから、多分」
「まことでござるか!」
「勝手な約束してんじゃねーよ、この厨二病」
「痛ッ」
一部始終を空気のように見守っていたかほが、ぱこん、と少年の後頭部をスリッパで叩いた。若干ほこりが出る。動物の匂いをかぎつけた狐火がむせる。
そんなことを気にする風も無く、球体のソレには、ゆっくりとだが確かに亀裂が入っていく。
一本が二本に、瞬く間にバリバリと雷電の奔るがごとくソレが割れていく。
息を呑んで一同が見守る中、ソレは、生まれた。
「……きゃお」
眩しそうに目を細め、ソレはひどくか細い声で啼いた。
怯えたようにふるふると小さく震えながら、てちてち、と少しだけ歩いて、こてん、と仔犬のように転んだ。
そしてまた小さく、啼く。
「…きゃう」
「……なにこれ可愛い可愛いいいいいい!」
最初に可愛いがゲシュタルト崩壊したのは、やはり狐火だった。
もうなんかカンとかいらねーよ、どこの総理?みたいなノリで過疎竜をもふもふしに行く。すかさずかほが尻尾を引っ張った。
「バカ、日曜日のお父さんか貴様は」
「それでいいですもう。…あー幸せ」
だってこれ可愛いんだもんよー、と過疎竜を抱き上げる。
確かに、過疎竜の名にふさわしくない、愛らしい容姿をしている。
でもこういうのに限って、大きくなったら……と少年はため息をついた。
皆の視線が過疎竜に集まったところで、おずおずとカンが声をかける。
「あのー……それがしは…」
「お前可愛くない。帰れ」
「ええ!それはあんまりでござる!ねえよ!!」
驚きのあまり現代語が出たらしい。…そんなことはどうだって良い。
ああ分かった分かった、とかほが狐火の尻尾を引っ張る。いちいち尻尾引っ張んのやめなさい。
「カフェ内じゃ飼えないし、狐が厨房で飼えば良いじゃん。食材もあるし」
「マジか!うさぎ大好きだー(棒読み)」
「おい棒読みやめろつってんだろ狐」
+++
こうして、過疎竜はすくすくと、しかしひっそりと厨房内で育っていくのであった。
そう、すくすくと。すくすく…と…………。
「…おい、溺愛の限度を知れバカ狐」
「うぇー?何のことだいうさぎさん」
「……いくらなんでもこの大きさはないでしょうがああ!お山に捨てるよ!」
「やめろバカうさぎ!この子にはプリズムの厨房が必要なんだ!」
そんなやりとりも、過去に何度かあったとかなかったとか。
人語に疎い過疎竜は、ただそのやり取りを眺めていた。
「…きゅー?」
**【小話】「夜明け」
外がびっくりする程明るくなると同時に、僕の頭も次第にライトになっていった。
そして残るのは驚くほどのだるさ。
ああ、昨日僕に何があったんだっけ…僕はどうしてここに?
どうして部屋の名前があんはっぴー部屋なんだろう。
わざわざあんを付ける加えるだけの労力を、別の場所に向けていれば少しは世界も平和になっていたかもしれない。
たとえそれが、焼け石に水だったとしても。
「僕、は」
頭を駆け巡る「はっぴーはっぴーあんはっぴー」
この部屋の名だ。
「何という、この語呂の良さ…!」
突如、右腕が攣ったような痛みに襲われた。
勢い良くキーボードを叩いたからだろうか。
「だが、だがこれしきのことでは負けん!」
だるい身体に、右腕のピキーンな痛み。
僕は…限界だった。
**【プリズム☆らび 妄想小説】「腐女子兎の妄想記」
────これは僕の、一つの物語を生み出す前の物語。
僕は、寂しかった。
暗闇の中にしか存在する事が出来なくて。
だから、僕の事を思ってくれる光が、欲しかった。
だから────
「よ、何ボーッとしてんだ?ドルフィン」
「…何だ、黒山か。話しかけんなよ…せっかくシリアスな物思いに浸っていたというのに」
俺の目の前には、「チャラい」という単語がとても似合いそうな釣り目気味の男がまるで見下すかの用に笑っていた。
「せっかくお前の所に来てやったのに、その言い草はなんだよ…」
──コイツが来るとロクな事がないんだよな…そんな事絶対口には出せないが。
「…何か用か。無いなら帰れ。今すぐ。用があるなら今すぐ話せ」
俺がそういうと、黒山は演技としか見えない様な感じで肩をすくめた。
「わぁーったわぁーった。とっとと伝言してとっとと帰りますよーっと」
「……誰からの伝言だ」
誰からの伝言なのかを想像して、少しぞっとした。俺の最も苦手とする人が伝言者最有力候補として頭に浮かんだからだ。
「お前も大体想像ついてんだろ?モホ・スンエピサからだよ」
「…やっぱりお前が来るとロクな事がない」
もう名前で大体想像のついた人も居るだろうと思うが、その名の通り、モホ・スンエピサはホモ・サピエンスだ。
──俺は正直言ってこの人が大嫌いなのだが、如何せんこの人は俺の所属している組織のボスだから、邪険には扱えない。
…この人との出会いは、後々語る事となるだろう。語りたくはないが。
**【プリズム☆らび番外編Ⅳ】「抜け殻のクソムシに捧ぐ ~働き盛りの君たちへ~」
突然だが、あなたはクソムシという虫をご存じだろうか。
クマムシではない。惜しいがクソムシはそんなに強くない。あ、下品。清く正しく美しいWIKI(失笑)が穢れる。分かったもう言わない。
さて、今回はそんな素晴らしく敬虔すべきクソムシの話はしないでおこう。前振り乙!
+++
さて、そんなわけで、今回はクソムシ(通称)の方の話をするとしよう。
クソムシの朝はいつ始まるのか詳しいことは分かっていない。何故なら、いつINしても「友達 1匹(内訳:クソムシ)」と表示されるからだ。
過ぎ去る夏が終わる頃には「俺一年中夏休みwwww(泣)」などと十代らしからぬ発言をしていた。宿題の山と一緒に冬眠しろ、と思ったのは俺だけではないはず。
そして、いつ就寝しているのかも不明だ。2時・3時といった、カフェに人がいなくなる時間まで起きていることが多々あるためである。
しかし決して落ち込んではいけない。いつでもその(小憎らしい)爽やかスマイルが見られることで、安心している人も少なからずいるだろうから……。
天から授けられたとしか思えない自虐ネタをばらまいたかと思えば、スーパーコンピュータ並の廃スペック、もといハイスペックっぷりを発揮したりもする。
なんかもうわけ分からんのである、この虫は。
そんな彼のことを、人はこう呼んだ。
「ニート・オブ・ザ・ニート」
「おにーとちゃん」
「ぺろちゃん」
以下略。ご察し下さい。
しかし今や、その呼び名は前代の遺物である。
何故なら彼は、職を求めて三千里の旅を始めたからだ。
「仕事見つかるまではINしません」
その言葉に嘘はなかった。さすがはクソムシ、皆がそのイマピコやブログに、ありったけの賞賛の気持ちを込めてGoodを送った。
彼は、すべての迷えるニートたちの礎として、その名をプリズムのメインコンピュータにひっそりと刻まれた。
そうして彼は、我々の心の中に生ける伝説となった。
そうして彼が影をひそめてからしばらくしてから、カフェの片隅にGoodが落ちているのが目につくようになった。
そう。クソムシのしわざである。
彼はどこにでもいたのだ。見えないけれど、確かにそこに彼はいたのだ。もちろん、あなたの後ろにも。
今彼は、水泳で例えるならプールサイドで準備体操を終え、あとは誰かがその背中を突き飛ばすだけの段階まできている。
飛べ、クソムシ。溺れろ、青春という名の底のないプールへ。
さようなら、きみのことはわすれない。
クソムシ推奨コメント:ていうか俺まだ死んでねーしィィィ!?
次回予告:クソムシ、家を買う。 お楽しみに!
To Be Continued...
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- 過疎竜かわええええええええええええ -- くろうさぎ (2011-07-26 11:39:25)
- すげぇ・・・ 死体気になる・・・ -- 1001 (2011-07-26 14:31:14)
- あれは兎がころしt(ry -- くろうさぎ (2011-07-26 15:18:22)
- 私出演私歓喜 ただ時系列がちと気になり…あ、パラレルワールドですね?把握。 -- ゆうの憑く人 (2011-07-28 02:21:59)
- 祝・成人式!ヾ(*`∀´)ノ -- 鍋 (2012-01-09 19:03:31)
- 果物 -- おめ・成人式!ヾ(*`∀´)ノ (2012-01-09 20:25:30)
- あれ -- なんか逆だった (2012-01-09 20:26:13)
#comment
よかったら感想書いていってくださいね♪ Byくろうさぎ
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「最果ての孤独の憂鬱」 ※らびと合併前
「香辛料の奮闘記」
「過疎竜誕生秘話」
小話「夜明け」
「腐女子兎の妄想記」 ※らびと合併前?
「抜け殻のクソムシに捧ぐ ~働き盛りの君たちへ~」
&bold(){…登場人物&本編は[[コチラ>http://www43.atwiki.jp/prism01/pages/23.html]]}
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**【プリズム☆らび番外編Ⅰ】「最果ての孤独の憂鬱」
「…そういえば、此処に入るのも久しぶりですね」
薄暗く、空気の淀んだ薄気味の悪い部屋に足を踏み入れる男。
その男は、金髪で碧眼という一見軽そうな容姿をしていながらも、どこかクールで硬派なイメージを感じさせる雰囲気を醸し出している。
「この部屋は誰かに見せるようなものではないですから、私が整理するしかありませんからね…」
やれやれ、と誰に言うでもなく、その男───最果ての孤独、通称孤独様がつぶやく。
此処は、雑談喫茶プリズムの在庫倉庫であるとされている。
だがしかし、それはあくまでも「表向き」だ。
まあ確かに、巨大な冷凍庫や冷蔵庫などの中には、大体食物が入っていたりする。だが、中には、食物が入っていない物もある。
此処で使っている冷凍庫は、業務用の為、通常の冷凍庫の倍以上の大きさがある。───人が入るには、十分すぎる程の大きさだ。
そして、彼が一つの冷凍庫の扉を開ける。
中から出てきたのは───ラップに包まれた巨大な肉塊。
それが人であるのは、誰の目で見ても一目瞭然だった。当然だ、ラップが破けて、血塗れの手が出ているのだから。
だがしかし、彼がその肉塊となってしまった物を殺した訳ではない。
「全く…死体を片付けるこちらの身にもなって欲しいですねぇ……。問題になったらどうするつもりなのでしょうか…」
とぼやきつつ、はみ出した手を新しいラップでくるみ、パタンとドアをしめる。
「しかし、誰も触っていないラップが破けるはずがないのですがね…。ゾンビにでもなってあの子に仕返しをしようとでも思っているのでしょ────────────────────────────────
「何をやっているのです?」
「!?」
突然背後で鳴った声に、グシャッ、と原稿用紙が手の中で悲鳴をあげる。
私としたことが、完全に後方不注意だった。
紙くず…否、原稿用紙をかばいつつ、ぶんぶんと意味も無く顔の前で手を振ってみる。我ながら挙動不審だ。
「ななな何でもないですよはい!!気にしないでください孤独様!」
「……そうですか。じゃあ、そろそろ私は寝ますね。おやすみなさい」
「お、おやすみなさい!」
パタン、と孤独様が出て行ったのを確認し、ひとつ大きなため息をつく。
「───ふぅ。さて、執筆を再開するか……、あ」
なんてことだ。さっき驚いた拍子に原稿用紙を私は破ってしまった様だ。
「やっちまったああああああああああ」
…くぅ……悔やんでも仕方ない。執筆する気は失せた。
もう寝よう───。
+++
後日。
「ねー、孤独様。あの倉庫の中って何があるの?」
「内緒です。知らない方がいいですよ?」
「……むー」
結局、私が殺した死体の行方は分からないままだった。
**【プリズム☆らび番外編Ⅱ】「香辛料の奮闘記」
朝。
高い夏空に、ビールを飲んだあとのオッサンみたいな声が響く。
…否、よく聞くとまだ十代のようだ。続いて、バコッと何かを全力ではたく音。
「こんなんじゃこえ部に乱入できねえよ!どうする俺!うあああああ!!」
苦み走った良い声……に聞こえなくもないが、彼の求める声はそれではないらしい。
アニメ声、ショタ声、萌え声などなどが跋扈するこんにち、それでは個性が薄すぎるのだろう。
バンッ、と唐突に床を蹴るような音が響く。正直、ちょっと近所迷惑だ。
「……そうだ、マイクを買いに行こう…」
というや否や、彼は電気屋へと向かい走り出した。
何故か「カラアアアアイ!!」と絶叫しながら。
どうやら香辛料、出掛けにおとなりさんのホロに激突してしまったらしい。
「…何じゃ、あやつは……」
+++
香辛料☆ダッシュで帰宅。
速攻でパソコンにマイクをつなげた。
…だがしかし、考えが甘かった。
いくらいいマイクを買っても、声を誤魔化せる筈がなかった。
「うああああああああああああああ!俺のばかああああああああああああ」
ねらー臭漂う店員には「テラワロスwwボイチェンwww買えしwwww」と言われ、
無愛想なおっちゃんには「…にーちゃん、俺と声似てんな」とちょっと笑われた数十分前の記憶が、走馬灯のように脳内を駆け巡る。
彼が求めるのはそう、例えるならギンさん…もとい、某漫画の死んだ魚の目みたいなヒーロー声。
落ち着きがありながら、どことなく色気というか、Mっ気を感じさせるような。
やっぱりボイスチェンジャー買おうかな…、と香辛料は思いなおし、財布を取り出す。
「……アレ」
……軽い。今しがたマイクなどバカ高いものを買いに行ったのだから当たり前なのだが。
軍資金が切れた───。香辛料、もはや涙目である。
せっかくネト充どもの間を引っ掻き回してやろうと思ったのに。イケボ(笑)で彼女のひとりやふたりつくりたかったのに……。
思い描いていた明るい未来は見事に大破し、絶望に香辛料の視界は暗転する。
さようなら、ネト充ライフ。願わくはリア充ライフ……。
辛さのためか少々涙がにじんだ視界に、参考書の類がうつる。
そうだ俺は受験生だったのだ。こえ部とかやっている場合ではなかった。
なんとしても魔王科に受からなければ、どこぞのエルソ厨にあわせる顔がない。
やおら立ち上がり、呟く。
「……勉強しよ」
参考書その他もろもろを抱え、香辛料は我々の目の前から姿を消した。
かわいそうに、マイク(1万500円)は、受験が終わるまで放置される運命にあるのであった。
無人になった部屋で、ぽつりとマイクが呟いた。
「……そうだ、京都に行こう…」
**【プリズム☆らび番外編Ⅲ】「過疎竜誕生秘話」
ソレが目覚めた時、ソレを取り囲む世界は既に終焉に向かっていた。
否、最初から世界は終わっていたのだ。いわば、ソレが生まれたのは小さなバグにしか過ぎない。
だから、世界はバグを駆除しようとした。全てを零に還してしまおうと。
恐ろしい勢いで空間が歪み、時が飛ぶ。一つの生命を消すには、やや豪華すぎるレクイエムだった。
(ボク…は……)
ソレが最期に想ったこと。
( 生 キ タ イ … 。 )
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カタカタカタ、と闇にプラスチックのキーを弾く音が連なる。
ぼんやりと白く光るディスプレイが、音の主の顔を浮かび上がらせる。
若い……いや、幼いと言っても良い年頃の少年だ。
しかし、その表情はどこか暗い。
「ひーまーだー……」
時刻は深夜2時、ちなみにここは裏の裏庭にある会議室。
スレ…カフェにならまだギリギリ人がいる時間帯だが、こんなところに入ってくる物好きはまずいない。
つまり、自業自得である。
しかし少年はそんなことは知ったこっちゃない。
「…あれ、これなんだろ?…ぽちっとな」
少年の目がとらえたのは、他のパソコンよりも一回り大きいそれ。
何を隠そう、プリズムの中枢とも言うべき、メインコンピュータである。ただのデクノボーではない。
好奇心にまかせて、少年はそのスイッチを入れた。
ただし、普段は使用禁止になっている方のそれを。
「───────────────ッ!?」
突如、メインコンピュータが爆風を噴いた。
ガリガリガリガリ、と古いハードディスクが軋みながら動き出し、歯車を廻す。
その異常な光景に、少年の赫い双眸が見開かれる。
「な……?」
カッ、とディスプレイの光がまわりを煌々と照らし出す。
光から生まれたのは、─────命だった。
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「……なんか嫌な予感」
ちょうど同じ頃、カフェでいじり倒されていたかほが、何かしらの電波を受け取っていた。
「はい電波少女乙です^^」
「まろたんそれは俺、じゃなかった私のことか尻尾ォ!」
「や、違うから姉御!落ち着いて!…ちょ、ホットケーキ落ちたああ!」
「それ食ってろクソムシ」
「ええ!?ここでまさかのクソムシ召還ですかw」
「あ、リーヤもホットケーキ食べたい。落ちてないの」
「俺がおごるからこっちおいでリーヤ。うへへへへ」
「「「こっちくんな変態」」」
いつものようにバタバタと騒がしいプリズム。何もかもいつも通り。そのはずだ。
しかし、かほの胸騒ぎはおさまらなかった。
「私、ちょっと裏庭いってくる!」
なにこれ…。
なにこれ……?
渦巻く不安に飲み込まれそうになりながら、かほは走った。
そして、異様な光に包まれた会議室を目に───した。
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「お初にお目にかかりまする、それがしカンと申す者。わけあってこの世界に飛ばされたようでござるが……はて、一体ここはいずこ」
さながら、それはミニチュアサイズの西洋の騎士のようだった。
しかし、何故か言葉はひどく日本じみている。国籍不明な奴だ。
ぺこり、と頭を下げてみせた彼は、何やら球体のモノを抱えていた。
きょろきょろとあたりを見回していたが、はっと気付いたように自分の抱えているモノを見やる。
「そうであった……奴の母者からこれをカイト殿にと…。カイト殿!」
「うぇ?…てか、俺?」
いかにも、と頷くカン。思わず後ろを振り返ってみるが、もちろん少年のほかにカイトと呼べそうな人はいない。
ずい、と球体のモノを差し出し、カンはじっと少年を見つめる。
「もう間もなく奴は生まれるはず。末永く奴…過疎竜のことを頼むでござるよ!ではさらば!」
しゅたっ、と机から飛び降りたは良いが、がしゃ、とすぐにかわいそうな音がする。
動いて喋るとはいえ、やはりカンはオモチャ並みの装備しか持ち合わせていなかったようだ。
仕方なくカンをつまみ上げ、少年は言った。
「いいよ、お前らここに住んでろ。まあ…狐とかかほがどうにかしてくれっから、多分」
「まことでござるか!」
「勝手な約束してんじゃねーよ、この厨二病」
「痛ッ」
一部始終を空気のように見守っていたかほが、ぱこん、と少年の後頭部をスリッパで叩いた。若干ほこりが出る。動物の匂いをかぎつけた狐火がむせる。
そんなことを気にする風も無く、球体のソレには、ゆっくりとだが確かに亀裂が入っていく。
一本が二本に、瞬く間にバリバリと雷電の奔るがごとくソレが割れていく。
息を呑んで一同が見守る中、ソレは、生まれた。
「……きゃお」
眩しそうに目を細め、ソレはひどくか細い声で啼いた。
怯えたようにふるふると小さく震えながら、てちてち、と少しだけ歩いて、こてん、と仔犬のように転んだ。
そしてまた小さく、啼く。
「…きゃう」
「……なにこれ可愛い可愛いいいいいい!」
最初に可愛いがゲシュタルト崩壊したのは、やはり狐火だった。
もうなんかカンとかいらねーよ、どこの総理?みたいなノリで過疎竜をもふもふしに行く。すかさずかほが尻尾を引っ張った。
「バカ、日曜日のお父さんか貴様は」
「それでいいですもう。…あー幸せ」
だってこれ可愛いんだもんよー、と過疎竜を抱き上げる。
確かに、過疎竜の名にふさわしくない、愛らしい容姿をしている。
でもこういうのに限って、大きくなったら……と少年はため息をついた。
皆の視線が過疎竜に集まったところで、おずおずとカンが声をかける。
「あのー……それがしは…」
「お前可愛くない。帰れ」
「ええ!それはあんまりでござる!ねえよ!!」
驚きのあまり現代語が出たらしい。…そんなことはどうだって良い。
ああ分かった分かった、とかほが狐火の尻尾を引っ張る。いちいち尻尾引っ張んのやめなさい。
「カフェ内じゃ飼えないし、狐が厨房で飼えば良いじゃん。食材もあるし」
「マジか!うさぎ大好きだー(棒読み)」
「おい棒読みやめろつってんだろ狐」
+++
こうして、過疎竜はすくすくと、しかしひっそりと厨房内で育っていくのであった。
そう、すくすくと。すくすく…と…………。
「…おい、溺愛の限度を知れバカ狐」
「うぇー?何のことだいうさぎさん」
「……いくらなんでもこの大きさはないでしょうがああ!お山に捨てるよ!」
「やめろバカうさぎ!この子にはプリズムの厨房が必要なんだ!」
そんなやりとりも、過去に何度かあったとかなかったとか。
人語に疎い過疎竜は、ただそのやり取りを眺めていた。
「…きゅー?」
**【小話】「夜明け」
外がびっくりする程明るくなると同時に、僕の頭も次第にライトになっていった。
そして残るのは驚くほどのだるさ。
ああ、昨日僕に何があったんだっけ…僕はどうしてここに?
どうして部屋の名前があんはっぴー部屋なんだろう。
わざわざあんを付ける加えるだけの労力を、別の場所に向けていれば少しは世界も平和になっていたかもしれない。
たとえそれが、焼け石に水だったとしても。
「僕、は」
頭を駆け巡る「はっぴーはっぴーあんはっぴー」
この部屋の名だ。
「何という、この語呂の良さ…!」
突如、右腕が攣ったような痛みに襲われた。
勢い良くキーボードを叩いたからだろうか。
「だが、だがこれしきのことでは負けん!」
だるい身体に、右腕のピキーンな痛み。
僕は…限界だった。
**【プリズム☆らび 妄想小説】「腐女子兎の妄想記」
────これは僕の、一つの物語を生み出す前の物語。
僕は、寂しかった。
暗闇の中にしか存在する事が出来なくて。
だから、僕の事を思ってくれる光が、欲しかった。
だから────
「よ、何ボーッとしてんだ?ドルフィン」
「…何だ、黒山か。話しかけんなよ…せっかくシリアスな物思いに浸っていたというのに」
俺の目の前には、「チャラい」という単語がとても似合いそうな釣り目気味の男がまるで見下すかの用に笑っていた。
「せっかくお前の所に来てやったのに、その言い草はなんだよ…」
──コイツが来るとロクな事がないんだよな…そんな事絶対口には出せないが。
「…何か用か。無いなら帰れ。今すぐ。用があるなら今すぐ話せ」
俺がそういうと、黒山は演技としか見えない様な感じで肩をすくめた。
「わぁーったわぁーった。とっとと伝言してとっとと帰りますよーっと」
「……誰からの伝言だ」
誰からの伝言なのかを想像して、少しぞっとした。俺の最も苦手とする人が伝言者最有力候補として頭に浮かんだからだ。
「お前も大体想像ついてんだろ?モホ・スンエピサからだよ」
「…やっぱりお前が来るとロクな事がない」
もう名前で大体想像のついた人も居るだろうと思うが、その名の通り、モホ・スンエピサはホモ・サピエンスだ。
──俺は正直言ってこの人が大嫌いなのだが、如何せんこの人は俺の所属している組織のボスだから、邪険には扱えない。
…この人との出会いは、後々語る事となるだろう。語りたくはないが。
**【プリズム☆らび番外編Ⅳ】「抜け殻のクソムシに捧ぐ ~働き盛りの君たちへ~」
突然だが、あなたはクソムシという虫をご存じだろうか。
クマムシではない。惜しいがクソムシはそんなに強くない。あ、下品。清く正しく美しいWIKI(失笑)が穢れる。分かったもう言わない。
さて、今回はそんな素晴らしく敬虔すべきクソムシの話はしないでおこう。前振り乙!
+++
さて、そんなわけで、今回はクソムシ(通称)の方の話をするとしよう。
クソムシの朝はいつ始まるのか詳しいことは分かっていない。何故なら、いつINしても「友達 1匹(内訳:クソムシ)」と表示されるからだ。
過ぎ去る夏が終わる頃には「俺一年中夏休みwwww(泣)」などと十代らしからぬ発言をしていた。宿題の山と一緒に冬眠しろ、と思ったのは俺だけではないはず。
そして、いつ就寝しているのかも不明だ。2時・3時といった、カフェに人がいなくなる時間まで起きていることが多々あるためである。
しかし決して落ち込んではいけない。いつでもその(小憎らしい)爽やかスマイルが見られることで、安心している人も少なからずいるだろうから……。
天から授けられたとしか思えない自虐ネタをばらまいたかと思えば、スーパーコンピュータ並の廃スペック、もといハイスペックっぷりを発揮したりもする。
なんかもうわけ分からんのである、この虫は。
そんな彼のことを、人はこう呼んだ。
「ニート・オブ・ザ・ニート」
「おにーとちゃん」
「ぺろちゃん」
以下略。ご察し下さい。
しかし今や、その呼び名は前代の遺物である。
何故なら彼は、職を求めて三千里の旅を始めたからだ。
「仕事見つかるまではINしません」
その言葉に嘘はなかった。さすがはクソムシ、皆がそのイマピコやブログに、ありったけの賞賛の気持ちを込めてGoodを送った。
彼は、すべての迷えるニートたちの礎として、その名をプリズムのメインコンピュータにひっそりと刻まれた。
そうして彼は、我々の心の中に生ける伝説となった。
そうして彼が影をひそめてからしばらくしてから、カフェの片隅にGoodが落ちているのが目につくようになった。
そう。クソムシのしわざである。
彼はどこにでもいたのだ。見えないけれど、確かにそこに彼はいたのだ。もちろん、あなたの後ろにも。
今彼は、水泳で例えるならプールサイドで準備体操を終え、あとは誰かがその背中を突き飛ばすだけの段階まできている。
飛べ、クソムシ。溺れろ、青春という名の底のないプールへ。
さようなら、きみのことはわすれない。
クソムシ推奨コメント:ていうか俺まだ死んでねーしィィィ!?
次回予告:クソムシ、家を買う。 お楽しみに!
To Be Continued...
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- 過疎竜かわええええええええええええ -- くろうさぎ (2011-07-26 11:39:25)
- すげぇ・・・ 死体気になる・・・ -- 1001 (2011-07-26 14:31:14)
- あれは兎がころしt(ry -- くろうさぎ (2011-07-26 15:18:22)
- 私出演私歓喜 ただ時系列がちと気になり…あ、パラレルワールドですね?把握。 -- ゆうの憑く人 (2011-07-28 02:21:59)
- 祝・成人式!ヾ(*`∀´)ノ -- 鍋 (2012-01-09 19:03:31)
- 果物 -- おめ・成人式!ヾ(*`∀´)ノ (2012-01-09 20:25:30)
- あれ -- なんか逆だった (2012-01-09 20:26:13)
- ていうか俺まだ死んでねーしィィィ!? -- 虫 (2012-01-10 20:07:14)
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