幻想交流用語 さ行

「幻想交流用語 さ行」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
幻想交流用語 さ行」を以下のとおり復元します。
<p><u><strong>幻想交流用語 さ行</strong></u></p>
<p>■さ</p>
<p>■再生の絶技(第三話)<br />
第三話で、かつて女神だった巨人が歌ったが効果が顕現されなかった絶技。</p>
<p>■賽は投げられた(第七話)<br />
ガイウス・ユリウス・カエサルが紀元前49年1月10日、元老院に背いて軍を率いて南下し北イタリアのルビコン川<br />
を通過する際に言ったとして知られる言葉。</p>
<p>■人間(サピエンス)(2016/4/8 キャラクター紹介)<br />
希望世界においての人間を指す種族の事だと思われる。</p>
<p>●対象<br />
ハママツさん<br />
オカザキさん<br />
ナガシノさん</p>
<p><br />
昔、人間も戦闘騎のように絶技使いに使われていたという。</p>
<p>ー山を掘りぬいて作ったであろう砦を見るに、昔の絶技は強かったのだなとハママツは思った。<br />
あるいは、昔は人間も戦闘騎のように絶技使いに使われていたというので、人間が掘って作ったのかもしれない。(第三十五話)</p>
<p>■魚(第二十一話)<br />
エルスにもいるらしい。<br />
ーシタラは前脚で水面をはたいて魚を一匹釣り上げた。</p>
<p>ハママツさんは山育ちなので魚を食べるのは初めてらしい。(第二十二話)</p>
<p>■魚を焼いた絶技(第二十二話)<br />
魚を焼くために使った絶技。おそらくシタラが使ったのだろう。<br />
ー食事は絶技で焼いた魚の丸焼きだった。(第二十二話)</p>
<p><br />
■315円の歌 (第二十八話)<br />
ハママツさん作曲 315円を連呼するだけの歌。<br />
ーはぁー315円、315円。(第二十八話)<br />
 <br />
■山菜を塩で煮たものと魚の丸焼き(第三十六話)<br />
第三十六話でハママツさんが食べたもの。フジマエは毎度同じものなんてと言っていたが<br />
ハママツさん曰く、食べられるだけずっとマシとのこと。</p>
<p>■魚の皮(第四十二話)</p>
<p>魚の皮を使った服、現代日本では、民族的には、アイヌの人々が作ったとされる<br />
サケの皮をなめして縫い合わせた服があるという。</p>
<p>ー「変わった服ですね。皮ですか。すごい、どんな種類の魚の皮ですか?」<br />
 「え、魚の皮って着れるの?」(第四十二話)</p>
<p> </p>
<p>■し<br />
■社用車 日産 ウイングロード<br />
NEFCOの社用車</p>
<p>後席は、折り畳まれて二室になっていて、ツルハシにカラーコーンに<br />
業務用の大型発炎筒がある。(第一話)</p>
<p><br />
■人員輸送用のオデッセイというミニバン(第七話)<br />
第七話で使用したミニバン。<br />
ホンダのオデッセイの事だと思われる。</p>
<p><br />
■地べたすり(第三話)<br />
 戦いの後、エルスに存在絶技が使えない種族。<br />
 無名世界観では、オーマから見た人間を指す。</p>
<p>■食料:【第十一話】<br />
ハママツさんが旅で渡された食料。<br />
藤前いわく3日分の食料でそれ以降は自力で探すという事になるらしい。<br />
四日分の食料を持つには重いとの事。</p>
<p>■自律兵器(第十二話)<br />
お話の流れから言うと、戦闘騎の事だと思われるが不明。 50年以上経った今も動き続けているという。<br />
ー自律兵器が大量に放出され、50年以上経った今も動き続けていること。(第十二話)</p>
<p>ちなみに自律とは、他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。</p>
<p>■斟酌(しんしゃく)(第十四話)<br />
1、相手の事情や心情を汲み取ること。 又、汲みとって手加減をすること。<br />
2、あれこれ照らし合わせて取捨すること。<br />
3、言動を控えめにすること。遠慮すること。</p>
<p>ー個別の事情にいちいち斟酌しては組織統治なんかできはしない。</p>
<p>この場合、1か3が該当すると思われる。</p>
<p>■準備砲撃(第十八話)<br />
塹壕戦などで突撃を行う前に、敵の塹壕や機関銃陣地、地雷原を破壊するために行う砲撃。</p>
<p>■時間(第三十四話)<br />
希望世界での時間間隔、フジマエらがいる世界と違うようだ。</p>
<p>ー安心しろ。絶対に守る。10分……じゃない600数を数えるまで待つ。その間は本当に聞こえないから(第三十四話)<br />
ーしかし、1000でなくてなんで600なのだろう。フジマエのいうことはよくわからない。 (第三十四話)</p>
<p>■司令騎(第三十六話)<br />
シタラガハラの語る、戦闘騎に指示を与える戦闘騎であると思われる。<br />
シタラ曰く、崖の街周辺には、司令騎や巨人殺しがいるという。<br />
ー「数が少なかったこともあるんでしょうけど、指示をする司令騎や巨人殺しがいなかったんだと思うわ。<br />
集団での組織戦こそ戦闘騎の本領。それができなければ、大したことはない」</p>
<p>■逡巡(しゅんじゅん)<br />
第三十六話でハママツの懸念に対して、藤前の声が逡巡してた。<br />
逡巡とは、決心がつかず、ためらうこと。しりごみすること。</p>
<p>■仕方がない(第三十六話)<br />
希望世界のハママツさんが使う言葉。</p>
<p>理不尽な困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面したりした際に、粛々と<br />
その状況を受け入れながら発する日本語の慣用句。</p>
<p>この「仕方がない」「しょうがない」などの言葉は、海外のビジネスマンから日本経済低迷の一因である<br />
否定的な意味で取られることがある。 この仕方がないという否定的な言葉を用いつつも、苦しい状況にあっても<br />
挫けることなく希望を見出そうとし続けるとしており、その精神性は日系人社会において根強く残っているという。</p>
<p>ー「時間があまりないのが問題なのよね……仕方ないか」<br />
一歩間違えれば自分も突き落とされた口ということもあって、ハママツとしては長老と同じ気分に傾いた。<br />
仕方ない。崖にしがみついたのも仕方ないし、そこで生活を始めたのも仕方ない。<br />
思えば故郷は、仕方ないばかりで出来ていた。(第三十六話)</p>
<p>■姉妹<br />
第三十九話でハママツが、シタラとナガシノを見た時の感想。<br />
種族が違うのに、確かに姉妹に見える。 戦闘に対して心から喜んでいる顔。<br />
おそらく、妹が姉の真似をするせいなのだろうとハママツは思っている。<br />
ーナガシノが口の端を動かして笑いながらそう言う。<br />
こうして見ると種族が違うのに、確かに姉妹に見える。<br />
戦闘に対して心から喜んでいる顔。妹が姉の真似をするせいなのだろうけど。(第三十九話)</p>
<p> </p>
<p>■す<br />
■捨て鉢になる:【第九話】<br />
 思うようにならないため、やけになること。<br />
藤前が崖の街の少女に言った言葉だが、少女は意味がわからなかった。</p>
<p>■せ<br />
■絶技<br />
 作中では歌=絶技とされるようだ。 様々な現象を発生させる。<br />
 芝村氏いわく、絶技とは、RPGで言う所の魔法のようなものであるとの事。(2016/03/03 ツイッターより)(第三話)</p>
<p><u><strong>■戦闘騎</strong></u>(第三話)<br />
 不明。戦闘兵器のようだが。 </p>
<p>何年も動き続け、人や妖精を殺すという。 崖の街はこのせいで、山から下に降りると死ぬ脅威に晒されている。(第八話)</p>
<p>どうやら落ちた人達を食べるらしい。(第十一話)<br />
ーうん。下に落ちた人がよく食べられている</p>
<p>NEFCOが巨人の幽霊と交渉した際に、得た情報により、自律兵器が大量に放たれたという話がある。その自律兵器が戦闘騎の事かどうかは不明。<br />
ー自律兵器が大量に放出され、50年以上経った今も動き続けていること。(第十二話)</p>
<p>戦闘騎のおおよその外見映像だけで。何百人のミリタリ勢と<br />
アニマルクラスターに専門家が加わり、討論した結果<br />
大きさや行動半径、生息数が割り出されているとの事。(第十六話)</p>
<p>安全距離で20km。 第十六話でハママツさんのいる場所が<br />
残り5km足りない状況での危険率(遭遇率)は捕捉能力込で70%超。(第十六話)<br />
いるとして1体だとされている。</p>
<p>この危険率は、追跡力によっても変動する。<br />
捕捉能力がない場合1%を切る。捕捉能力がある場合、70%超で捕捉される。(第十六話)</p>
<p><br />
海からやってきた戦列艦に絶技使い達と共に乗ってやってきた。<br />
崖の街周辺に群がる戦闘騎と同じ勢力のものかは不明。</p>
<p>ナガシノさんと一緒にいる真っ白い戦闘騎「シダラ」には、主がおり、守るものを探していたとあるので</p>
<p>戦闘騎とは、主人がおり、それを守る存在だと思われる。 (第十八話)</p>
<p>同じ戦闘騎のシタラガハラは藤前曰く、命令を入力されないまま世に放たれたらしい。<br />
ー彼女はたまたま命令を入力されないまま世に放たれたんだ (第十九話)<br />
本来、命令が入力され主によって使われるものなのだろうか。</p>
<p><br />
ハママツさん曰く、戦う為に作られた存在らしい。</p>
<p>ーなにせ相手は戦うために作られた存在(第二十二話)</p>
<p>シタラ曰く、戦闘騎は戦うのも死ぬのも当然のことらしい。<br />
ー「シタラはどうも思わない? 私たちが西の街で援軍を連れてくるってことは戦闘騎が死ぬってことでしょ」<br />
シタラは笑った。背筋の凍るような、酷薄な笑いだった。<br />
「ああ。人間ならそう思うでしょうね。でも戦闘騎は戦うのも死ぬのも当然の話よ」(第三十六話)</p>
<p><br />
指示をする司令騎、巨人殺しなどが存在する。<br />
ー「数が少なかったこともあるんでしょうけど、指示をする司令騎や巨人殺しがいなかったんだと思うわ。<br />
 集団での組織戦こそ戦闘騎の本領。それができなければ、大したことはない」<br />
シタラ曰く、崖の街周辺には、司令騎や巨人殺しがいるという。(第三十六話)</p>
<p>▲戦闘騎:(第十六話)<br />
5mほどの肩の後ろから背骨が盛り上がった化け物。<br />
大きく裂けた口 丸い目<br />
それらには、怖ろしいことに知性の輝きがある。</p>
<p><br />
○行動:<br />
1:笑う ー笑いながら簡単な歌を口ずさむ。(第十六話) <br />
2:簡単な歌(魔法)を口ずさむ。(第十六話)<br />
3:話すことができる。(第十七話) <br />
4:絶技が使える。(第十七話)<br />
5:絶技が使えない人間を「地べたすり」(無名世界観では、オーマが人間を指す蔑称)で呼ぶ。<br />
</p>
<p>▲簡単な歌(第十六話)<br />
第十六話でハママツさんが遭遇した戦闘騎が口ずさんだ歌。<br />
どういう名前の歌なのかは不明。</p>
<p>即座に戦闘騎の顔が溶けて別のものに替わる。<br />
それは人間の顔で、ハママツさんの死んだお母さんの顔だった。(幻影を見せる歌だと思われる)</p>
<p><br />
▲第十七話に登場した戦闘騎<br />
第十七話で、ハママツを襲撃した際の数は十六<br />
ー「久しぶりの戦いだ。ああ、嬉しい。だが多勢に無勢。こちらは一六、そちらは一頭」</p>
<p>その中で、<br />
真っ白い戦闘騎が絶技:地から伸びる光の牙 で一頭貫く。<br />
真っ白い戦闘騎が絶技、光の矢を曲げて二頭目を撃破。<br />
ナガシノが火縄銃で三頭目を撃破。<br />
二方向同時の攻撃(おそらく2体)に槍と短筒で応えるとあるので、そこで四、五頭目を撃破しているはず・・。</p>
<p>火縄銃を続々持ち替えながらぶっ放した数は集計に入れなくても、十七話終了段階で 三頭は確実にやられている。</p>
<p>戦闘騎にもナガシノさんの姉のように、崖の街の周囲で戦っていた戦闘騎と違うタイプが居るようである。</p>
<p> </p>
<p><br />
■戦列艦<br />
絶技使い達と戦闘騎を乗せ、海からやってきた船。<br />
どこから来たのかは不明。なぜ上陸作戦を行ったかも不明。<br />
彼らは、準備砲撃を行い、山がちだった地形を一変させ、月面のような土地に変えた。</p>
<p>その後、上陸用舟艇を故意に座礁させ、戦闘騎と絶技使いを上陸させた。</p>
<p>ー海が前進し、なにもかもが大津波に呑まれた直後、かつて陸地だった場所に現れた戦列鑑、その上に立った絶技使い<br />
たちが準備砲撃を行い、山がちだった地形は一変した。</p>
<p> </p>
<p>■世界が変わっても地形が変わることはそうそうない。 【第十一話】<br />
藤前曰く、世界が変わっても、地形が変わることは無いとのこと。<br />
どういう理屈でそう考えられるのかは不明。<br />
ー世界が違っても地形まで変わることはそうそうないはずなんだ。<br />
 </p>
<p>■「戦争でもありました?」(かつて巨人だった女神)   「幸いにもまだ起きていない」(荒木和歌)(第十三話)<br />
まだ起きていないと言う事は、今後起きる可能性を示唆しているような意味深な台詞。</p>
<p>■責任 (第二十九話)<br />
1 立場上当然負わなければならない任務や義務<br />
2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと<br />
3 法律上の不利益または制裁を負わされること</p>
<p>第二十九話での 藤前が言う責任とは、1か2であると思われる。</p>
<p>「責任を取って、なんとかしたいと思います」<br />
「取れる責任ならな。今日のやつは、そんなんじゃない。通信できないのはどうにもならんだろ。」<br />
「まずは技術部の仕事だ。いいから休め」<br />
「技術部でもどうにかできるか分かりませんね」</p>
<p>■静謐(せいひつ)(第三十話)<br />
静かで安らかなこと。<br />
ー岩井はヘッドセットをつけると他人が見た事がないような静謐に満ちた顔をした。(第三十話)</p>
<p>■誠実(第三十一話)<br />
まじめで、真心があること。<br />
私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また そのさま。</p>
<p>■戦闘とは忙しいのだ(第三十九話)<br />
人生初の戦闘で、ハママツさんの感想。</p>
<p>戦闘は忙しい。 忙しくて大変なので、想像力を失う。<br />
だからあんな怖いこと、それこそ暴力とか、戦闘とかできるのだ。<br />
自分がどんなに目にあうか、相手にどんな酷いことをするか、そこまで<br />
考えが回らなくなる。 合奏のようなものだと思った。 自分のパートに忙しく<br />
全体がどうなっているのかなんてわからない。</p>
<p>ーしかしまあこれまでなんであんな怖いこと、それこそ暴力とか、戦闘とかできるのだろうと<br />
ハママツは不思議でしょうがなかったのだが、今回の件で、なんでそれができるのか少し分かってしまった。<br />
戦闘とは忙しいのだ。忙しくて大変なので、想像力を失うのだ。<br />
自分がどんな目にあうか、相手にどんな酷いことをするか、そこまで考えが回らなくなる。<br />
合奏のようなものだと思った。自分のパートに忙しく全体がどうなっているのかなんて、分からない。(第三十九話)</p>
<p>■全身を真っ黒に染め上げる歌<br />
シタラが使用した彼女の全身を白から黒へ染め上げる効果を持つ歌のこと。<br />
ーシタラはそう言い添えた。小さな声で歌を歌い。自身の身体を真っ黒に染め上げた。 (第三十九話)</p>
<p>■戦力を分散する愚をおかさず(第四十一話)<br />
戦力を集中するという原則が戦略の原則の一つである。<br />
集中の原則であり、戦力を適所に集中して運用することで初めて戦闘力を効果的に高めることができる<br />
この場合、ハママツさんを追撃する部隊と、ナガシノとシタラとを対応する部隊に分けず、ナガシノとシタラのみに全戦力を<br />
集中したと言う事である。</p>
<p>ー戦闘騎は戦闘力を持たないハママツの追撃より、脅威度の高い方へ戦力をシフトさせた。<br />
戦力を分散する愚をおかさず、ナガシノとシタラに全戦力をあてて、各個撃破を狙いだしたのである。 (第四十一話)</p>
<p>■そ</p>
<p>■ゾス(第二十五話)<br />
艦橋が、香取に「おまえははぁ、しか言えんのか」と言われた後に<br />
返した謎の言葉。<br />
ー「話せば長くなります。西暦1600、関ヶ原の戦いが・・・」(第二十五話)</p>
<p>■ゾンビ(第四十話)<br />
Zombie 生きる屍のこと。 主にホラー、もしくはファンタジーものに登場する怪物。</p>
<p><br />
 </p>

復元してよろしいですか?