幻想交流用語 NEFCO側

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幻想交流用語 NEFCO側 - (2016/03/15 (火) 16:38:43) の編集履歴(バックアップ)


■幻想交流 用語 NEFCO側

組織

地域

社内について

その他


【組織】

■NEXCO中日本

荒木の所属していた会社

中日本高速道路株式会社 通称:NEXCO日本の事だと思われる。
現実世界では、2005年10月1日設立。

■NEFCO(ネフコ)

荒木和歌が出向する新会社の名前。
 荒木和歌曰く、何をやるかよく分からない会社。
オフィスは、名古屋の丸の内にあるビル。(第一話)

謎の巨人の美女通称「エルス」と交信しようとしているという。(第一話)

新東名高速道路で偶然にも発見されてしまった異世界、"希望"。
 「異世界みえちゃう事件」と命名されたこの事案に対抗するために組織された。
 (作品紹介より)

現実世界では、

株式会社ドワンゴのモバイル事業本部と中日本高速道路株式会社と共同で設立したIP製作委員会のことである。

■中日本エクストール名古屋
 中日本エクストール名古屋は高速道路の料金所などを預かる
NEXCO中日本のグループ企業の一つである。
 積極的に中高年も採用しており、中には生き字引みたいな高年齢の人も
再就職している、とのこと。 (第二話)

おそらく、中日本エクストール名古屋株式会社だと思われる。

高速道路の料金収受業務を行っている会社で、現実世界では、2006年に設立されている。 

■ドワンゴ

岩井と、艦橋の務めていた会社 

おそらく 株式会社ドワンゴ の事だと思われる。

 

【地域】

■第二東名
第二東名(荒木和歌曰く、新東名の)(第一話)

おそらく第二東名自動車道(新東名高速道路)だと思われる。
現実世界では、1987年に第二東名自動車道の構想がなされ、1993年に工事が着手された。
ちなみに「新東名高速道路」という名前は、2011年に決定された。


■長篠設楽原PA
 愛知県東部、新城市にあるパーキングエリア。(第二話)

現実世界では、長篠設楽原PAは、2015年11月にオープンしている。
長篠設楽原PAになるであろう敷地(第六話)
2009年の段階では工事現場らしい。 

現実世界では、
2014年4月に新東名高速道路 設楽原パーキングエリア造園工事 の入札がされている。(NEXCO中日本入札調べ)
2014年9月に新東名高速道路 設楽原パーキングエリア休憩施設新築工事 の入札がされている(NEXCO中日本入札調べ)

旧称は、設楽原PA 長篠設楽原PAに名称変更になるのは2014年
2015年 11月に開業

■昔ここで歴史の教科書に出るような激戦があったなど、想像する事も難しい。
 長篠設楽原PA 愛知県新城市 長篠の戦いのことだろうか?(第二話)

【社内について】

■有事
 荒木和歌がNEFCOに出向になった当日、オフィスで艦橋が
現在起きている案件について言った言葉。

道路関係の仕事についている場合、かなり重い意味がある。
 子会社全部が休出するレベル。
 非常事態はもう会社というレベルすら越える。大地震か侵略か。
どちらにしても自衛隊の出動要件を満たしそうな話 (第一話)


■社用車 日産 ウイングロード
NEFCOの社用車

後席は、折り畳まれて二室になっていて、ツルハシにカラーコーンに
業務用の大型発炎筒がある。(第一話)


■業務用の大型発炎筒
 高速道路のパトロールカーと同等の装備だが酸素吸入器がない。(第一話)


■ノートPC
「お、Windows7だ。最新だね」という荒木和歌の台詞がある。
ということは、このパソコンは、Windows7が出て間もないパソコンなのだろう。

現実世界でのWindows7は、2009年10月22日に一般販売が開始された。(第一話)


 

■ヘルメット
工事現場なのでヘルメットの着用が義務づけられている。(第二話)

 

■謎の曲

テンテケテンテンテン
 テンテケテンテンテン!
テンテケテンテンテン!!
テン! テン! テン!

その曲を聞けば、遠い異国の春を思う。
(第一話「左遷」冒頭)

テンテケテンテンテンテンテン……
NEFCOの内線の呼び出し音、荒木曰くひどい音楽、いやな呼び出し音。
(第四話)

■希望世界
彼らの住む世界について、政府がつけた名前。幻想交流の物語の現在から、41年前になるという。
大阪万博で公募して名付けられたようだが、実際には出来レースで、伊藤も言っていたがその前から呼ばれていたらしい。

■大阪万博
1970年に開催された、日本万国博覧会の事だと思われる。
現実世界では、1970年3月14日から9月13日までの期間に開催された。

リーマンショック (第六話)
幻想交流の、荒木のいる世界でも発生したらしい。
現実世界では2008年に発生した。 

■現在の年数予測
2009年~2011年

▲予測1:1970年+41年 = 2011年
1968年に東名自動車道建設で幽霊の目撃情報があった。
→希望だという名前で呼ばれ出す。
→大阪万博で公募され名前が決定(幻想交流の世界での大阪万博開催時は不明、現実では1970年)
→政府が希望世界だと名前を付ける。

▲予測2:1968年+41年 = 2009年
1968年に東名自動車道建設で幽霊の目撃情報があった。
→希望だという名前で呼ばれ出す。
→政府が希望世界だと名前を付ける。
→大阪万博で公募され名前が決定(すでに決定済みだった。)
(幻想交流の世界での大阪万博開催時は不明、現実では1970年)

■現在の年代

年があけて2010年である。(第六話)
第六話以前は、2009年の話である。

巨人との交渉は、2011年の冬 (第六話)
第六話だけで、1年経過している。

【その他】
 

■青く青く燐光を放つ絨毯。
岩井が、熊本の小さな居酒屋から無理してもらってきた絨毯らしい。
踏めば踏むほど青い文字が輝くようになっているらしい。

調査部の部屋に踏み入れた瞬間に、足下が青く青く燐光を放ったが、和歌はそれに気づかなかった。
高そうな絨毯としか思わなかったようである。

▲関連項目:
シーパレードマーチ:
その店は、世界の危機がある所に出店する食堂である。

フロアマットには訳のわからない絵。それを踏みつけて中に入る。
主人によれば、その絵は東の国、子供たちを守護する踊る神のものだという。
それは踏めば踏むほどに色鮮やかに鮮烈になる絵である。 どれだけ踏まれたのか、それは今や
動き出しそうなくらい脈動感のある風景が映し出されている。
赤いマントをつけた猫と少年少女を抱いた大きな巨人、付き従う何千もの善き神々達が、
見渡す限りのあしきゆめと戦いを始めようとする絵である。

店の主人はこれを、伝説の大陸豆腐料理フテーノヤーカラのレシピ捜索の途中で、ある寺院からもらったらしい。

電網適応アイドレス:
それは、踏めば踏むほど色鮮やかに蘇る、青いものの話である。
酷く古びた敷物をアルカランドの古物商から手に入れて、玄関に置き、景気良く踏みつけた。

長い長い時を経て、出張鳥がまた空を飛ぶようになり、敷物を踏んではその会社に出入りすることが多くなった。
何度も踏まれ、人の出入りが激しくなるそのうちに、玄関に敷かれた敷物は本来の色鮮やかさを取り戻し、今は
もう踊る人形のその姿も、青い青いその色も、誰も読めないだろうが立派な立派な文言も、再び目に見えることが
出来るようになっていた。 それは踏めば踏むほど蘇る、人の心意気を編んだ織物であった。
壁に飾るものでも、上を見てありがたがるものでもないその品物こそを、佐々木は最高級品で固めている。
そのうち、猫達が良く会社に出入りするようになった。猫にも踏まれ、敷物の色はさらに鮮やかに蘇った。

http://blog.tendice.jp/200904/article_18.html
http://blog.tendice.jp/200904/article_19.html

■正義最後の砦の主
正義最後の砦:
青のオーマが、自らを鼓舞して言う言葉。「我こそ最後、こここそ正義最後の砦」…であると。
この言葉は、かつてシオネ・アラダが光の軍団を率いたアーカウ要塞に由来する。
そして、そのアーカウ要塞とは、二度目の式神の城として降臨した。 
リターントゥガンパレード・マーチにおいて、芝村舞が整備テントの看板にそう書いた。
瀬戸口君のガンパレードでは、岩田父との会見の場の床に書かれていた。