幻想交流用語 エルス側

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幻想交流用語 エルス側 - (2016/03/23 (水) 00:31:13) の編集履歴(バックアップ)


幻想交流用語 エルス側

■歌
かつて女神だった美しい巨人が、小さな子供(市民)に教えたともに歌う技。
 作中では歌=絶技とされるようだ。様々な現象を発生させる。
 巨人いわく、百万ほどあるらしい。

▲歌一覧:
のどかな歌(第三話)
 稲の歌(第三話)
 猫の歌(第三話)

■翻訳の歌(第七話)
荒木との会話で巨人が使用した歌。 日本語翻訳ができる歌 たぶん他世界の言語でも翻訳できるのだろう。

■大地を隆起させて山を作った絶技(第八話)

戦闘中に牽制のために使った絶技らしい。大地を隆起させ山を作った。

■大声の歌(第八話):絶技:歌
長老と少女の話し合い。(第八話)を建物の上下前後に広げる効果を持つ歌。 近くの大人が使うらしい。崖の街では人々がこれを使い寄り合いを成立させる。


■絶技
 作中では歌=絶技とされるようだ。 様々な現象を発生させる。
芝村氏いわく、絶技とは、RPGで言う所の魔法のようなものであるとの事。(2016/03/03 ツイッターより)(第三話)

▲絶技一覧:
 惑星規模の絶技(第三話)
 再生の絶技(第三話)

■顕現(第三話)
 絶技、歌の効果が発現する事。
 一般には、
① (神仏などが)はっきりした形をとって現れること。
② 現れ出ること。

黒い雨など、絶技が顕現しない状況もあるようだ。

■戦闘騎(第三話)
 不明。戦闘兵器のようだが。 

何年も動き続け、人や妖精を殺すという。 崖の街はこのせいで、山から下に降りると死ぬ脅威に晒されている。(第八話)

■妖精(第三話)
 ファンタジー世界における住人を指すことが多いが不明。
エルスに住んでいるらしい。 

崖の街に妖精や人々が生き残っているようだ。(第八話)

■地べたすり(第三話)
戦いの後、エルスに存在絶技が使えない種族。
 無名世界観では、オーマから見た人間を指す。

■月、太陽(第三話)
エルスにも存在するらしい。

■冬と春(第三話)
エルスにも季節が存在する事を示している。正確には言葉の表現である可能性もあり、四季が存在するかは不明。

■稲(第三話)
かつてエルスには、足元に見渡す限りの黄金の稲穂が並んでいたようだ。

■トーガ(第三話)
 おそらく一般に知られるものと同じものと思われる。巨人が着用する。
 一般的には、
 古代ローマで下着であるトゥニカの上に着用された一枚布の上着の名称。

■第八話:標霊 以降

■崖の街(第八話)

 元々、ここに結構大きな街があった。 戦闘中の牽制として使われた絶技1つで地面が隆起して
今に見られる山が完成した。 その際に人や妖精が死んだ。
 その後、掃討作戦が行われ、多数の戦闘騎が放たれ、これでさらに人が死に、何年にも渡って戦闘騎は動き続け
人や妖精は死に続けた。 
 それでも、人も妖精も生き残り、切り立った山の斜面に木の杭を打ち込んで、足場を作りの上に住んでいる。

■崖の街の生活(第八話)
杭を打って作られた幅は人がすれ違うことが出来ないほど、通路と家がだいたい一緒になっており、昼は
通路、夜は家として機能していた。 
家と言っても垂れ幕でどうにかしきりを設けたもので、大風の日には役立たずだった。
この街は、細い足場を譲り合って生きていくしか無く、争いはすぐに下に落ちる事を意味する。


■崖の街の人々(第八話)
数千人が住んでいる。 人数が増えすぎて、足の踏み場もない。住むには不向きな堅い岩場にすら杭を打って
どうにか凌いでいる。 素早い動きができそうな身体つきをしている。

 

■崖の街の寄り合い(第八話)
奥行きがない為、一か所に集まれない崖の街では、「長老と少女」の話し合いを近くの大人が「大声の歌」で
上下前後に広げている。一か所に集まれないのでこうして寄り合いが成立している。
話している内容は深刻だけど、この街を知らない人から見ればテンテケテンテンとしか聞こえない。

■大声の歌(第八話):絶技:歌
長老と少女の話し合い。(第八話)を建物の上下前後に広げる効果を持つ歌。 拡声器?


■地上に降りる(第八話)
崖の街から降りると戦闘騎がおり、殺される。

■標霊(第八話)
少女の耳ではなく、耳の奥ですらなく、心に声を届ける。
一宮管制と名乗る。 この崖の街で一番高い可能性を持つものに声を届ける。
崖の街の人々や少女を助けようとしている。可能性が移動しないかぎりその人の耳に音を届けられる。

■一宮管制(第八話)
標霊の名乗った名前
一宮管制とは、NEXCO中日本名古屋支社・ 金沢支社のハイウェイラジオの事である。

■可能性(第八話)
可能性が高いとは、そのエリアで一番何をしでかすか分からない人物を言う。

▲可能性:(関連項目)
ワールドタイムゲートに関して可能性という場合、その世界のその後を大きく変える
可能性(必然性)を言う。(式神EVO設定資料集)

リューンと呼ばれる「情報」は、幾つかの世界を繋ぐ穴から「可能性」という形で流動しているという
ことしか今の所わかっていない。(玖珂家の秘密)

ワールドタイムゲートは情報量+他者からの認識でのみゲートを開く(現謎記事No9930)(現謎記事No20750)

(守口ゆかりが透明人間になったのは、可能性が失われ、他者から認識されなくなったからである。)

一番可能性があるとは何にばけるか分からないということ(現謎記事No6976)

可能性は主観に属する(現謎記事No7914)

可能性とは強運(現謎記事NO,6831)